スポーツボクシング、不正判定疑惑を否定 山根会長「絶対ない」法的手段も日本ボクシング連盟の山根明会長は2日、大阪市内で共同通信のインタビューに応じ、告発状で指摘された助成金の流用問題は事実と認めた上で、審判の不正判定疑惑について「絶対ありません」と全面否定した。法的措置を取る可能性に関しては「考えている。名誉毀損ですね」と検討する考えを示した。自身の進退には「腹一つ。自分でちゃんと決める」と話すにとどめた。 かつて奈良県連盟会長を務めた山根氏が同県代表選手をひいきする傾向があるとされる審判の“奈良判定”の問題には「(不正を)強要したらすぐ話が出る。奈良の試合はほとんど見ていない」と介入を強く否定した。 (共同)
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