なんでこんな所に!? JRで乗客が椅子の下に頭挟まれる
JR山手線の車内で、転倒した乗客の頭が、座席と床の間に挟まり、抜けなくなる騒ぎがあった。
1日午後2時すぎ、JR山手線の浜松町駅で、50代の乗客の男性が、座席と床の間に頭を挟まれた状態で見つかり、駆けつけた救急隊員が、座席を取り外して救助した。
男性は、耳の痛みを訴えていて、病院に運ばれたが、命に別条はない。
当時、男性は酒に酔っていて、電車が駅に到着する直前、バランスを崩して転倒し、そのまま座席の下に頭が挟まってしまったとみられている。
この影響で、山手線は1時間余りにわたって運転を見合わせ、およそ1万7,000人に影響が出た。