自己愛性人格障害者から身を守る!
【私の知ってる自己愛性の人の特徴】
・あらゆる行動の意図が、「他人に見せる」為の自己アピールである。
だから、不自然さがありこれ見よがしで、わざとらしい。
(私の場合、その人の近くにいるだけで、頭痛がしていました…その人の猛烈な自己アピールが、ビリビリと電気のように伝わって空気が重いんです。その人がいないと空気が自然に流れ、軽くなります。)
・自分がなく中身が空っぽなので1人で行動できない。
常に、周りをうかがっている。
・1人になるのが不安なのでいつも誰かと仲良いふりをするが、利用しているだけなので、心通い合う友達が誰ひとりいない。
・1人で行動できないので一緒にいる人役の人をつかまえて利用する。
相手は自己愛のことを嫌っているのに、自己愛は相手のことを懇意な間柄であると周囲にアピールする。
・激しい嫉妬心を一人でたぎらし、相手に陰湿かつ巧妙な心理攻撃(モラハラ)を繰り返す。
・くじ引きなどで、どさくさに紛れて不正をする。
こういう人は、いつもやってます。そういう能力には長けていて、私達が思いもつかないような不正を普通にやってます。
・自分がなくいつも不安なので、人のアイデアや着想をパクる。
パクりのターゲットになる人は、自分の世界をもっている人=自己愛性にないものを素でもっている人です。武装していないやさしそうな人です。(パクリに対して文句を言って来なさそうな人を選んでやっているので気の強そうな人のはパクりません)
・盗み見、盗み聞きをする。羨望対象(パクリ対象者)を見下しつつ、実際は興味津々で一挙手一投足を見ています。
パクる人の近くでは、確率論的にものすごい奇跡的な出来事が頻発します。自由なテーマで描く絵の題材に、ある人が雫 を扱ったとします。すると、近くの席のパクる人の作品にも同じ 雫 が登場します。この偶然は、確率で言ったら恐ろしいことになります。題材は自由なのですから。このような、すごすぎる奇跡の「偶然」が、パクる人の近くでは頻繁に起こるのです。しかも、やり方が巧妙で、パクっているのに大々的に気付かれないようにやるのです。
・パクリがばれると、パクってなどないアピールをこれ見よがしにし出す。見てない、聞いてない、興味ない、自分の世界をもっているアピールを急にし出す。
パクリを指摘されても決して認めないし、急にパクってないアピールをし始めます。でもそれが不自然でわざとらしく、尚更パクリを証明しているのです。
自分の感性をもっている人は、途中からではなく最初から、自分の世界をもっています。パクる人は、途中からアピールしてきます。
自己愛性には、関わらないことが一番です。でも、あなたがターゲットになった場合、自己愛は執拗かつ巧妙にあなたを攻撃し続けます。
【自己愛の攻撃ターゲットになる人】
・自己愛性にないものをもっている人。
・武装していない、やさしそうな人。意地悪さがない人。品位を保つ人。
・自己愛が1人で嫉妬心を燃やす相手。
【対策】
・できる限り、関わらない努力をする。
関わらない これが一番の対策です。でも、職場や学校で関わることが避けられない場合があります。自己愛は、ターゲットに対してあらゆる場面を攻撃材料にして心理攻撃をしかけてくるのです。だから
・自己愛性に対しては、武装する。(力関係に異常に敏感な自己愛は、あなたが威力を漂わせた瞬間から、急に態度を変えてきます)その人に対しては、品位を保っても通用せずつけ込まれるだけです。自己愛は力によってでしか動かないのです。強きにへつらい弱きをくじく自己愛は、弱いと見込んだ相手にしか攻撃しないのです。つまり、動物的な本能で動いています。
・そんな自己愛性の攻撃に対して、容赦は要りません。反撃するんです。
【結論】
自己愛(モラハラ)には関わらないのが一番、でも攻撃対象となってしまったら、威力をもって反撃することです。彼女たちは、あなたが「必死じゃない」「楽しい」「嬉しい」「いい気分」「独創的」なのが気に入らないのです。全部、もってないのだから。