【中日】松坂、5回2失点で4勝目。同世代・村田の引退に「僕はもがき続けていく」

2018年8月1日23時50分  スポーツ報知
  • 4勝目を挙げた松坂が帽子をとってファンに挨拶する

 ◆中日8―5阪神(1日・ナゴヤドーム)

 中日・松坂が5回5安打2失点の粘投で、約2か月ぶりの4勝目を挙げた。チームは4連勝で、阪神とゲーム差ゼロながら最下位を脱出した。

 初回2死一、二塁など、5回以外は毎回走者を背負った。それでも、持ち前の粘りで、2、3回も最少失点で切り抜けた。打線が高橋の2発を含む6打点で大暴れするなど、大量8点で強力援護した。「野手の方に助けられながら、なんとか粘って投げる事ができました。次回はもう少し長いイニングを投げたいと思います」と今後を見据えた。

 また、この日、同学年のルートインBCリーグ栃木・村田修一内野手(37)が、今季限りで第一線を退くことを表明。「僕はもがき続けていく姿を見せていきたい」と力を込めた。

プロ野球
今日のスポーツ報知(東京版)