■大雨の被災地を視察
2018.07.04

 局地的な大雨により道内各地で被害が発生、議員団も被害状況を把握するため被災地を視察しました。

 このうち、森成之、阿知良寛美、吉井透の3議員は、河川が氾濫し水田が広い範囲で冠水している旭川市内を訪問(=写真)。東旭川地区を流れるペーパン川の堤防が決壊し、水田が冠水した地域では、地元の方から「2年前の大雨でも被害に遭ったが、今回はさらに上回る規模で、抜本的な河川改修が必要」などの要望を聞きました。
 尚、今回の視察をもとに、道に対策を働きかけていく予定です。


■北海道難病センターを訪問
2017.03.27

 3月27日、北海道難病センターを訪問しました。
 この日は施設内を視察するとともに、担当者から、道内各圏域の難病対策地域協議会の状況などについて話を伺いました。

 森成之、安藤邦夫、荒当聖吾、吉井透、中野渡志穂の各議員が参加しました。


■寒地土木研究所を視察
2017.03.06

 3月6日、国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所を訪問し、積雪寒冷地における道路や河川における土木技術の研究開発について、最新の技術などを視察しました。

 これには道議会議員団のうち、森成之、安藤邦夫、吉井透、阿知良寛美、田中英樹、中野渡志穂の各議員が参加しました。


■新千歳空港内の札幌国際エアカーゴターミナル株式会社を視察
2016.09.08

 9月8日、道議会公明党議員団一行は、新千歳空港内にある「札幌国際エアカーゴターミナル株式会社」(SIACT)を視察しました。
 同社は新千歳空港において国際貨物を専門に扱う会社として、道内の自治体や民間の出資により設立された会社です。
 この日は道内産品の輸出拡大に向けた現状と課題などについて関係者と意見交換しました。


■「民族共生象徴空間」建設予定地を視察
2016.08.12

 8月12日、公明党議員団は、白老町にあるアイヌ民族博物館を訪問、施設やアイヌ古式舞踊などを見学するとともに、戸田白老町長とも意見交換しました。

 現在のアイヌ民族博物館(一般財団法人)がある一帯は、アイヌ文化復興のナショナルセンターと位置付けられる、国立の「民族共生象徴空間」が置かれ、新たにアイヌ文化博物館や民族共生公園が建設されることになっています。

 道議会公明党は、これまでも国立アイヌ民族博物館の設置を提案してきた経緯があり、この日は、2020年の開設に向け、白老町長や道の関係者と、課題や展望などについて意見交換しました。


■札幌医科大学の細胞調整施設を視察
2015.11.26

 11月26日、公明党議員団は札幌医科大学にある細胞調整施設を視察しました。

 この施設は、同大学が進めている再生医療研究の中心的な施設で、骨髄間葉系幹細胞の調整や無菌試薬の製造などを行っています。

 この日の視察は、志賀谷、吉井、阿知良、田中、中野渡の各議院が参加したほか、横山信一参議院議員も同席しました。


■手稲渓仁会病院のドクターヘリを視察
2015.11.04

 公明党議員団が議会質問等を通し訴えていた、ドクターヘリ空白地区の解消が、この11月より、道東・道北ドクターヘリの十勝圏への運行圏域拡大という形で実現される運びとなりました。

 こうした中、11月4日、道議会公明党として札幌市の手稲渓仁会病院を基地病院とする道央ドクターヘリを視察し、運航体制の強化などについて意見交換しました。


■札幌医科大学の再生医療の現状を視察
2015.07.27
 9月14日、議員団一行は札幌医科大学を訪問、現在進められている再生医療の状況を聞くとともに、附属病院の設備などを視察しました。

 この日、脳梗塞、脊髄損傷、それぞれの患者さんに対する再生医療についての説明を受けたほか、現在まだ動物実験段階の糖尿病性腎症の再生医療についても、スタッフから話を聞きました。

 また附属病院では、高度救急救命センター、ICU、ヘリポートなどを見学、施設の抱える課題などについて話を聞きました。


■新ひだか町の災害現場を視察
2015.08.25


 また同日、新ひだか町春立地区で、8月21日からの波浪により、海岸護岸が決壊した現場も訪問、現状と対策について関係者から話を聞きました。

■JR日高線の災害現場を視察
2015.08.25




 今年の1月、低気圧の影響でJR日高線の厚賀・大狩部間の線路際の土砂が海に流出、以来、鵡川・様似間が不通になっていますが、議員団一行は、その影響を調査するため、8月25日、災害現場を視察しました。
 その後、浦河町の日高振興局に移動、管内各町の町長・副町長らと懇談(写真下)、地域住民の生活への影響や、今後の要望などを聞きました。

■北海道博物館赤れんがサテライトを視察
2015.07.27
 道庁赤れんが庁舎内に開設されていた「北海道の歴史ギャラリー」が、7月25日、北海道博物館のサテライト施設としてリニューアルされたことから、27日、議員団一行で視察しました。

 新しい施設は、4月にオープンした北海道博物館をはじめとする道内博物館や、周辺関連施設などの情報発信を目的としている物で、北海道博物館の展示物の一部を常設展示するほか、各博物館のリーフレット等の配布、また講座や講演会なども行っていく予定となっています。

■北海道博物館を視察
2015.05.21
 議員団一行は、5月21日、北海道博物館を視察しました。

  同館は、北海道開拓記念館と北海道立アイヌ民族文化研究センターが統合され、全面改装のうえ「北海道博物館」との新名称で、4月18日にオープンしたものです。

 石森秀三館長を初めスタッフ皆さんの案内で展示を見学するとともに、今後の運営についても意見交換しました。

■京極水力発電所を視察
2014.10.14

 10月14日、道議会公明党議員団一行は、北海道電力が京極町に建設を進めている、京極水力発電所を視察しました。

 同発電所は北海道初の純揚水式発電所で、夜間の余った電力で水を上部の調整池に汲み上げ、日中に水車を回して発電するというものです。

 現在、3基設置される予定の発電機のうち、1基が稼働を始め(写真広報の赤色の機器)、約20万kwの電力を供給しています。

 


■再生医療に取り組む札幌医科大学を視察
2014.09.09

 道議会公明党議員団は、9月9日、札幌医科大学を訪れ、同大学が取り組んでいる再生医療の現状について話を聞きました。
 同大学は、患者本人の骨髄液に含まれる骨髄間葉系幹細胞を培養し、それを患者に投与するという再生医療の研究を進めてきました。
 現在、細胞の培養液を薬として承認を受けられるよう治験を実施しており、治療効果と安全性を実証するための臨床試験に取り組んでいるところです。
 この日は、島本学長、山下病院長らから現在の状況について説明を受けるとともに、今後の展開について意見交換。また細胞を培養する施設「細胞プロセッシング施設」などを見学しました


■リニューアル中の開拓記念館を視察
2014.07.17

 札幌市厚別区にある北海道開拓記念館は、現在、リニューアル工事中で、明年春、北海道立アイヌ民族文化研究センターと統合され、新たに「北海道博物館」としてオープンする予定となっています。

 7月17日、工事が進められている同館を訪れ、石森館長をはじめ、関係者の方々から、予定されている展示の内容や工事の進捗状況について話を聞くとともに、問題や課題などについて意見交換しました。


■児童養護施設「天使の園」を視察
2014.04.22

 議員団の森成之(議員団長)、包国嘉介、安藤邦夫、吉井透、荒当聖吾の各議員は、4月22日、北広島市内にある児童養護施設「天使の園」(倉知香美施設長)を訪問、児童を取り巻く環境や運営の実情などについて話を聞きました。
 同園は、保護者がいなかったり、あるいは虐待などで親の元にいられない1歳から18歳までの児童を受け入れており、現在は69人が在籍しています。
 懇談の中で、倉知施設長らは、大学などへの進学希望者が多いくても実現できる児童が少ない実情を説明、「経済面はもとより、幅広い支援をお願いしたい」と語りました。
 森団長は、「子どもたちが安心して健やかに成長できるよう、今日お聞きしたご意見や要望を党の施策に反映させていきたい」と述べました。


■新千歳空港インターチェンジを視察
2013.08.03

 8月3日、道央自動車道の新千歳空港インターチェンジが開通し、森成之、安藤邦夫、吉井透の3議員が視察に訪れました。
 これまでの千歳IC利用だと、市街地を通るため渋滞が起こることもあり、空港まで時間がかかることがあったこと、また新千歳空港の将来のハブ空港化を見据え、道議会定例会において、2006年に森議員が議会質問で取り上げて以来、より近い位置での早期設置を訴えていました。


■札幌医科大学の先進医療を視察
2013.05.28

 5月28日、議員団7名は札幌医科大学を訪れ、同大学が取り組んでいる再生医療の現状について話を聞くとともに、最新の内視鏡手術支援ロボットを見学しました。
 iPS細胞やES細胞による再生治療が注目を集める中、札幌医科大学では患者本人の骨髄幹細胞を培養し、脳梗塞の後遺症に悩む患者の治験に取り組み、成果を上げてきました。この日の訪問では、そうした経過について説明を受けるとともに、今後の可能性についても質疑応答が行われました。
 また、最新の内視鏡手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を見学、実際に操作の体験もしました。


■危険な橋2カ所を調査・視察
2012.07.09

 党が先に策定した防災・減災政策の実現に向け、道議会公明党として道内危険箇所の調査・視察に動いていますが、7月9日、石狩大橋と月形大橋を視察しました。

 石狩大橋(=写真上)は33年前に架けられたもので、コンクリートの一般的な耐用年数はまだ先となりますが、耐震基準が現在の基準に満たなかったり、損傷も見られることから、2年間かけて補修される予定となっています。
 なお、コンクリートの耐用年数を迎えて全面的に架け替える場合、費用はおよそ100億円にのぼると見られていますが、30年ごとに補修を行えば、一回の費用が約3億円で済むことから、公明党としても直ちに補修の方向で着手するよう訴えていました。

 一方、月形大橋は(=写真下)、築57年が経過、現在、平成27年の完成に向け、全面的な架け替え工事が行われています。
 現在の橋は大型車同士がすれ違うことも難しく、また歩道もないことから歩行者は特に危険な中で利用しており、掛け替えが早くから求められていました。
 ※写真下は、左側が現在の月形大橋、右の建設箇所が新しい橋となります。


■道立総合研究機構を訪問
2012.05.23

 公明党議員団は、5月23日、道立総合研究機構を訪問、天然ガスや石炭など道内の地下資源について話を聞くとともに、工場試験場での最近の研究成果などを見学しました。
 この日は初めに地質研究所の担当者から、道内の天然ガスや石炭など地下資源の現状と、活用していく上での課題などについて、説明を受けました。
 また工業試験場では、最近の研究成果として、「光造形技術」「サーボプレス技術」について見学しました。


■豪雪で倒壊したハウスを視察
2012.03.03
 議員団8人は、3日、記録的大雪に見舞われている北海道岩見沢市を訪れ、農業用ビニールハウスが損壊した現場を視察するとともに、今後の対応について関係者と意見交換しました。
 空知総合振興局によると、全体の約3割のハウスでパイプが折れるなどの被害に遭っており、春の農作業の開始時期が遅れが懸念されています。
 なお、空知管内では、除雪作業中の事故による死者・重軽傷者が100人を超え、建物の倒壊やバス路線の運休、小・中学校の相次ぐ休校など、大雪による被害は多方面に及んでいます。