プレアデス賛歌   作:M.M.M
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プレアデス賛歌という名前の元ネタがデストロン賛歌(歌:影山ヒロノブ)であることは説明するまでもないでしょう。


各話のあらすじ

1話、ナーベラルの王国語学習帳

人間の文字を読み書きできるようになれというアインズの命により王国語と格闘するナーベラルだったが、うかつにもゴミを集める孤児にその用紙の一部を持っていかれてしまう。誰かに読まれてはまずいため、魔法と配下を使って探すよう命じるアインズ。しかし、貧民街に住む4人の孤児達をまとめる青年は魔術師ナーベが文字の勉強中だと気づいてしまい、身の危険を感じ始める。

 

2話、ユリとシズの帝都姉妹旅情

アインズの命令で帝都にやってきたユリとシズ。目的は市場に眠っているかもしれない隠れマジックアイテムを発見すること。トラブルに遭遇しつつも順調にアイテムを見つけて行くが、ある少女の危機に見てユリは心を乱される。

 

3話、”激風”ニンブルの受難

魔導国から帝都にメイド2人が観光にやってきた。名はソリュシャン・イプシロンとエントマ・ヴァシリッサ・ゼータ。もちろん観光など嘘だとわかっている皇帝は"激風"ニンブルを護衛兼監視につける。二人が来た裏にはアインズの余計な親切心があった。

 

4話、 狼と踊る羊たち

辺境の村で電気によって信号を送る技術を開発しようとする男がいた。彼を雇用しようと現れたのはルプスレギナ・ベータ。彼の病気を治癒できれば雇用されるという約束を交わしたが、その病気は治癒魔法が効かなかった。ンフィーレアから聞いた野蛮な医術の研究家を訪ねた彼女は目的のためその男に人体実験の場を提供する。

 

(本文が最低千文字ないと投稿できないのでここからは文字数稼ぎ)

なるべくオーバーロードの話と矛盾しないように書いたんですけど、「新しいアイテムや設定をでっち上げないと話が始まらないし進まない!」ということが多く、特にルプスレギナ編は面倒臭かったです。

キャラの性格的に「こいつはこういう行動とるか?キャラ崩壊してないか?」とか何度も考えたんですが、特にソリュシャン・エントマがきつい!善意がないからデレさせることができず全体的にギャグ路線になっちゃいました。

ナーベラルは善意もないけど悪意もないので比較的簡単。

ユリ!君は女神のように話を作りやすかったぞ!シズ!君はまだオーバーロードであまり出番がないから性格が掴めない。人間のことをどう思ってるんだ?泣いてる子供がいたら少し気にするくらいの情はあるのか?

ルプスレギナは当初「バカだから話を作りやすい」とタカをくくっていたが、そんなことはなかった。デレない事は絶対遵守事項だったけど、ほんと性格が掴めない。嘘が多いけど、実はナザリックを裏切るキャラだったりしないよな?








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