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2018-07-31

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・年をとってから元気でいるのに、とても有効なのは、
 いろんな人と会って交流することだと聞いた。
 ひとりでストイックに運動しているよりも、
 いろんな人たちとたのしく付き合うことが大事らしい。

 ぼくは、もともとは引っ込み思案のつもりだけれど、
 どういうわけか、いろんな人たちとたのしく会っている。
 思えば、じぶんよりずいぶん若い人たちが、
 よくこんなじいさんと遊んでくれるものだと、
 本気でありがたいと思っている(それは読者にもです)。

 毎日、日記がわりに書いている「ほぼ日手帳」を読むと、
 会ってる人たちの「いろいろ度」もほんとにいろいろだ。
 昨日の場合だったら、
 まず仕事のスタートは、手帳チームの人たちと、
 来春の手帳についてのミーティングということから。
 ちょっとまじめに収まりのいい方向に行ってたので、
 「もっと集中しないで考えてみようぜ」とか言ったな。

 次は、アニメ作家でマンガ家のキューライスさんと、
 まだ言えないけど、新しい仕事のアイディア出し。
 両者で、考えを紙に描いたものをテーブルに出して、
 あれこれとキャッチボールしていくのがたのしい。
 おもしろい仕事になるのではないかと、わくわく。
 合間合間にまんじゅうやラーメンの話題なども入る。

 その次は、ネパールのライくんと、ベトナムのマイさん。
 やりかけていること、やろうとしていること、
 ぼく個人や「ほぼ日」といっしょにできることなどを、
 「生活のたのしみ展」の人たちと共に話し合った。
 ライくんも、マイさんも、ちゃんと刃のついた真剣を
 手に持っている緊張感があって、かっこいい。

 一瞬、自宅に寄って、現在エンジン全開の家人と、
 メールでちょっとした打ち合わせをして、また外出。

 6月のコンサート「はじめての前川清」の打ち上げを、
 広島お好み焼き屋の離れで12人だったかで。
 前川さんも、いつも以上にリラックスしててたのしい。
 ライブ音源のアルバムを…もう言っていいんだっけな?

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
どの時間もぜんぶちがうから、飽きずにいられるんだね。


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