2018年7月28日にリニューアルオープンした
「東映アニメーションミュージアム」に行ってきました。
入場は無料です。
サックリで30分から1時間くらいで全てを見られる量だと思います。
(自分の行った2018年7月30日現在では「企画展プリキュア遊べるひろば」を行っているので、お子様がいると何時間でも遊んでしまうかもですけど。)
入り口で受け付けして、パスを貼って
入ると、ペロが出迎えてくれます。
(1時間に1回、00分に、写真の様な噴水が上がる様です)
この「東映アニメーションミュージアム」は
大きく分けると、
1:中庭ゾーン
2:屋内の展示ゾーン
3:ミュージアムショップ(グッズショップ)
(※グッズショップは、入館受付なしでも入ることが出来ます。)
3ゾーンで構成されています。
1つづつ見ていきます。
<中庭>
入場口から入ると、まずは中庭です。
遊び心満載のくつろぎスペースでした。
お子様が多数来場されるため、かなり大きな「ベビーカー置き場」があります。
ベビーカー置き場の案内には「HUGっと!プリキュアのはぐたん」と「おジャ魔女どれみのハナちゃん」。
(このベビーカー置き場、かなりスペース大きいのでお子様連れは本当に安心だと思います)
中庭の右サイドにあるベンチは「おジャ魔女どれみのアイテム柄」で、
マジョリカが出迎えてくれます。
どれみ世代にはたまらないデザインです。
(他に「デジモンの卵柄」のベンチもありましたけど、写真撮れてないです・・)
壁がぬりかべになっていたり、
狼少年ケンがいたり、
一休さんのてるてるぼうずが吊るされていたり、
デジモンの足跡があったり、
遊びごごろが満載の中庭でした。
(休憩スペースもあり、自動販売機で飲み物も買えるので、お子様がグズっても安心です)
その他、中庭には「HUGっと!プリキュア」関連が。
黒板コーナー(かなり大きい)では自由にお絵かきをすることができます。
(黒板の写真を取り忘れたので、公式HPより引用します)
(画像引用)
この黒板の絵は、1日限りで消してしまうそうです。
(東映アニメーションの絵の上手い人が、気まぐれでやってきて、戯れで何か描く事があるとか無いとか。)
ソメイヨシノが植わっていたので、春にはとてもきれいになると思います。
中庭から展示スペースへの入り口には「映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア」の大きな看板がありました。(2018.7.30現在)
この前面のガラスには、小さく「歴代のプリキュアのシルエット」があります。
確認したら、55人のプリキュア全員がいました。
(映画仕様なのでしょうかキュアエコー、キュアモフルンなどはお休み中の様です)
まだまだ、たくさんのプリキュアが増やせるスペースが横にありましたので、この先も安心です。
(左側には、デジモンがたくさん並んでいました)
<展示スペース>
中庭から、屋内に入ると展示スペースがあります。
入って正面中央に大きなモニターがあり、最新の東映アニメーションの作品情報が流されていました。
(HUGっと!プリキュア第22話の特殊エンディング(55人のプリキュアがダンスする映像)も流れていました)
入って左側の展示スペースは、写真を撮る事が出来ないスペースなので、
公式HPの画像を引用いたします。
画像引用:東映アニメーションミュージアム
設定資料および原画や動画の展示(動画はパラパラ漫画っぽく自分で動かす事ができます)セル画、背景の展示。
HUGっと!プリキュアの身長比較資料などや、キュアマシェリとアムールの変身バンクがパラパラ漫画風動画で見る事が出来ます。
その他、東映アニメの過去から現在までの作品の資料があります。
このサイドのメインは、この大スクリーン。
画像引用:東映アニメーションミュージアム
大画面に東映アニメ作品群が並んでいて、画像をタッチで動かす事が出来て、作品をタッチすると、内容紹介やOP,EDなどが見られる巨大なスクリーンがあります。
(ここがものすごくて、プリキュアのOP,EDを並べて一気に流すこともできました。「1990年代」とか「プリキュア」ってのをタッチすると、スクリーン中からその画像が集まってきたり、とにかくこのスペースだけ1日遊べそうです)
自分が行った時も、小さなお子様も大喜びでやっていました。
(小さなお子様がいる時は、大きなお友達は譲ってあげてくださいね!)
アンケートに答えるコーナーは、大人用と子供用に高さが2種類あって、日本語の他、英語、その他多言語対応していましたし、なにより、アンケートの性別欄が「おとこ、おんな、その他」に分かれていたのが好印象でした。
企画展
入って右側はイベントスペースになっていて、2018年7月30日では
「プリキュアあそべる広場」をやっていました。
画像引用:東映アニメーションミュージアム
55人のプリキュア全員と写真が取れたり
「HUGっと!プリキュア」のパネル
チャラリート、リストルさん(バックはクライアス社のマーク)パネル。
はぐたんとハリハム・ハリーはだっこして写真を撮る事が出来ます。
55人の歴代プリキュアが吊るされていたり(全員確認しました)
お子様が自由におもちゃで遊べるスペースもあり
(2018年7月30日現在では、プリハート、メロディソード、ツインラブギターと各種ミライクリスタルがありました)
(写真にはありませんが、絵本などもありました)
お子様大好き、ボールプールにもプリキュアがいました。。
写真にはありませんが、大きなパズル遊びなどもあり、プリキュア好きのお子様ならば、かなり充実して遊べるのではないでしょうか。
お手洗いは屋内に、男性用、女性用、多目的(ファミリー)の3種類がありました。
ただ(女性用はさすがに確認できませんでしたが)男性用トイレにはオムツ替え台などは無かった(と思います。確か・・)ので、その場合はファミリー用を使いましょう。
<ミュージアムショップ>
ショップは、入館受付をしなくても入れます。
2018年7月30日現在では、プリキュア商品をメインに「ゲゲゲの鬼太郎」「アラレちゃん」「おしりたんてい」のグッズが売られていました。
イメージ的には「プリティストア」にかなり近いと思います。
プリティストアでは販売しなくなった商品がこちらにはあったりしました。
アニメ好きには、動画、原画、セル画の展示などはかなり貴重な資料だと思いますし、
東映アニメのほぼ全てのアニメの詳細が判るスクリーンでは、大きなお友達は1日中でも遊べると思います(小さなお子様には配慮してね!)
自分も、歴代プリキュアのエンディング動画を並べて鑑賞したり、ニチアサの歴史を追ってみたり、かなり充実して遊ぶことができました。
小さなお子様連れの方は、「プリキュアあそべる広場」でずっと遊んでいられると思います。
お子様から、大きなお友達まで。
こんな素敵な施設が、「無料」で楽しめるのですよ。
近くには、特撮でおなじみの場所もあるので、一度行ってみると面白いと思います。
プリキュアの聖地?「T・ジョイSEIBU大泉」の近くなので、映画を見に出かけたついでに行ってみてもよいのではないでしょうか。
東映アニメーションミュージアム概要
(概要は公式HPより引用)
住所:〒178-8567 東京都練馬区東大泉2-10-5
<交通機関>
<西武池袋線「大泉学園」駅北口より>
徒歩:約15分
バス:北口を出てすぐ右手にあるバス停1番乗り場から「和光市駅南口・長久保 行き」乗車、「東映撮影所前」下車(約5分)
タクシー:北口から右手にタクシー乗り場がございます。
<西武池袋線「石神井公園」駅北口より>
バス:1番乗り場から「成増駅行き」もしくは「石神井循環」に乗車、「東映撮影所前」下車(約10分)
(バスをご利用の場合は石神井公園駅からの方が多く便利です)
タクシー:北口・南口各ロータリーにタクシー乗り場がございます。
【ご注意】駐車場、駐輪場はございませんので公共の交通機関をご利用ください。開館時間:午前10時 ~ 午後5時(※最終入館は午後4時30分)
定休日:水曜日、その他不定休
※2018年8月15日(水)には開館しています。入館料:無料
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