２０１３年１０月に第1弾、２０１４年１２月に第2弾と、お客様によるリアル指名ランキングシステムを導入した前代未聞のライブ・エンタテイメントとして話題沸騰の人気舞台、『私のホストちゃん』。
ついに完結編となる第3弾、舞台『私のホストちゃん　THE FINAL ～激突！名古屋栄編～』が1/29いよいよ幕を開けました。

今回、アイリップでは「私のホストちゃん」と完全タッグを組み、スペシャルインタビューを実施！

東京の全13公演の開催日に合わせ、日替わりでキャストの一問一答インタビューをお届けいたします！

本日は「いつでも濡れた瞳のFUSIGIホストちゃん」深雪役の染谷俊之さんです。

（文・インタビュー：編集部）

僕から見ると、説明が難しほどのフシギちゃんで、自分でも手がつけられないです…（笑）。少し計算高いところもあるんですが、１周してみると結局は何も考えてないじゃんみたいな所もあって…（笑）つかみどころのないキャラクターです。

天然で愛されたい系キャラだけど、したたかな所もあって。
でも根が本当の天然なので、結局は憎めない感じがあるところですね。

※インタビューに同席された杉江さん、井澤さんから、しみじみと「あれは憎めないな～」とのコメントが。また「憎めないキャラクター」が染谷さんが演じられる深雪には良く出ているとの感想もありました。

カッコつけていない所がカッコいい。そういう美学を持っているというか。
僕も個人的に、カッコつける事がカッコ悪いと思っていて。
例えば、ズボンをパンツと呼べなかったり（笑）。変によく見せようとしないカッコよさがあると思います。

福井さんの歌。歌いはじめると舞台に自分も出ているのに、我に帰ってしまうほど引き込まれてしまう時がありますね。あとは各派閥やホストクラブ同士の争いも見物かなと思います。

※杉江さん・井澤さんも最初に染谷さんが「福井さんの歌」と仰った際に、「自分もそれを言おうと思った！」と満場一致で注目ポイントが一致していました。

途中から舞台稽古に参加したという事もあるんですが、今回ホストちゃんに出演しているキャストと（インタビューをしている稽古中のタイミングで）実はまだ絡んだことがない方もいて。
初めて通しをした際に、全く絡んだ事がない方が隣にいて、その時の演技が初めてが故の距離感とかたどたどしさとか、本当の自分の反応が芝居に出た感じがして。
今までにない新鮮な感覚でした…。
たくさんキャストが出る時、細かく立ち位置が決まっていないので、誰が隣に来るか分からない。その時近くになった人次第で反応や演技も変わるので、まさに一期一会という感じで、ライブ感もあって面白いですね。

甘い物ですね。よく食べるのはパフェ。特に食べるのはチョコパフェ。毎日食べてます。

※ここで、実は染谷さんのブログを毎日見ていて「甘い物」というコメントを受けて「パフェを毎日食べてますよね！」と染谷さんよりも先に答えてくださったのは杉江さん。染谷さんはビックリされており、「ブロックしよう（笑）」と笑っていました。

僕は前回から参加していますが、前回は松岡さんがお芝居を引っ張ってくれていて、誰が１位でも喜べるものだった。

でも今回はいい意味でフラットな状態。
ただ、１つの作品として素敵なものにしようという団結力を持って、誰が1位になって喜べるようなお芝居にしていきたいです。

公演期間中だけ、恋人になってやるよ！…公演期間中だけな！！
※ここで一同爆笑。「この雰囲気伝わるかな～」と照れていらっしゃいました。

--------------------------------
お芝居の深雪はとても個性的なキャラクターで染谷さんご本人も仰る通り「手をつけられない」、ややエキセントリックな印象の深雪。

実際の染谷さんは、インタビューの中でも1つ1つの質問の意図やこちらが答えとして欲しいものを瞬時に汲み取り、丁寧に考えながら答えてくださいました。
また時に一緒にインタビューをさせて頂いていた井澤さんへノリツッコミをしたり、おちゃめな一面も見せてくださいました。

今回深雪はかなり振り切ったキャラクターであるグループに入るのですが、この時のキャラの振り切り方と、お客さまの口説きタイムのキメセリフは要注目です！

この後アップされる杉江さん・井澤さんの記事の中でも、染谷さんが登場する場面がありますのでそちらもお見逃しなく！

染谷さん、ありがとうございました！

明日は休演日のため5日に「可能性無限大！新世代の筆頭ホスト！」璃来哉役の黒羽麻璃央さんのインタビューをお送りいたします！

舞台『私のホストちゃん THE FINAL ～激突！名古屋栄編～』が2016年1月～3月、全国4都市にて上演中！

詳しくはこちら