こんにちは、ロクパパです。
子どもって生まれてすぐは両利きで、どっちの腕が優位というのはあまり定まっていませんが、次第にどちらかを頻繁に使う用になりますよね。
我が家の長男ロクは、1歳半くらいから顕著に左手を使うようになって、現在ではほぼ全ての動作を左手で行います。
左利きで固定されてきた感じです。
そんな左利きになった息子と遊んでいて感じたこと、利き腕の矯正をした方がいいのかどうかなどについて考えました。
- 日本人の右利きと左利きの割合は?
- 我が家は利き腕の矯正はしないつもり
- 一緒にギターを弾こうと思ったらとてもやりにくそうだった
- 購入したのは「Alesis Burst Kit」
- 息子、ドラムをたたく
- まとめ
日本人の右利きと左利きの割合は?
世界でも右利きの人に比べて左利きの人が圧倒的に少ないことは皆さんご存知と思いますが、日本では約10人に1人が左利きと言われています。
そして女性よりも男性の方が約2倍左利きが多いです。
他にも遺伝的な要因など利き腕を決めるとされているものが諸説ありますが、詳しいことはあまりわかっていないようです。
この左利きの割合の少なさから、日常生活では左利きが不利になることが多くて、右利きの人に比べて生きにくさを感じる人が多いとされています。
実際、ハサミ、コンピューターのマウス、ゴルフ練習場やバッティングセンターの打席など左利きの人にとって使いにくいものが多いのが現状です。
そこで出てくるのが「利き腕の矯正をするかどうか」という問題です。
我が家は利き腕の矯正はしないつもり
一昔前は、日本の左利きの割合はもう少し少なく、20人に1人くらいでした。
その理由として、利き腕矯正のデメリットが知られてきたことや、ユニバーサルデザインの商品が増えてきたことなどが挙げられるようです。
元々の左利きの出生割合が増えたのではなく、矯正する人が減ったことが大きいのでしょうね。
以前は左利きであること自体が障害と捉えられたり、左利きの死亡率が高いなどの話があったために多くの家庭で利き腕の矯正を行っていたんでしょう。
(※今では右利きの人に比べて左利きの人の方が短命であることは証拠が不十分であることがわかっています。)
そして我が家では、利き腕矯正によるストレスを考えて、右利きに矯正させることはしないつもりでいます。
我が家には他に左利きの人がいないために生活するうえで右利き用の道具が多くあるので、息子はおそらくクロスドミナントと呼ばれる「状況によって利き腕を使い分ける人」になっていくのかな。
一緒にギターを弾こうと思ったらとてもやりにくそうだった
今回は「電子ドラム買ったよー」という記事なんですが、そもそも電子ドラムを買ったのは、家で息子が私のギターをいじっていた時に、利き腕が左利きであるせいでとても弾きにくそうにしていたのがきっかけです。
ドラムだったら利き腕は関係ないし、ドカドカと叩くだけなら息子でも楽しめるんじゃないかって思ったんですね。
そして私も新しいことに挑戦したかったのと、日ごろのストレス発散にドラムをたたくのは良いんじゃないかって考えたわけです。
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購入したのは「Alesis Burst Kit」
電子ドラムを買おうと考えた時に、ド素人の私は「電子ドラムって高そう」って思っていました。
ギターは1本でいろいろできるけど、ドラムは椅子も必要だし、叩くやついっぱいついてるしとかよくわからずにただただ「高そう」という印象。
でも調べてみるとそこそこ安価なものもあり、私が購入したのは室内練習用や初心者には十分なスペックとして紹介されてた「Alesis Burst Kit」です。
椅子とヘッドホン、スティックがついて3万円台で購入できるので、ちょっとしたオモチャとして購入するには十分な印象です。
息子、ドラムをたたく
案の定利き腕の制約をあまり受けないので、楽しそうにバカバカと叩いています。
でも、なぜかその叩くリズムが、
「タンタカタカタカ、タン、タン 」
の笑点のリズム!!!笑
息子はよく笑点のリズムを口にするんですが、まさかドラムを叩くときにもやるとは。
格好だけならサマになってます。
ギターやピアノのようにメロディや音階を引けなくても、ドラムは叩くだけで楽しいので子供にはぴったりの楽器かもしれません。
うん、楽しそうだし買って良かった!
まとめ
勢いで購入した電子ドラムですが、息子は楽しそうに演奏(?)してるし、私も新しいおもちゃができて毎日楽しいです。
いつか家族で演奏会とかしたいなーなんて期待しながら、ひとまず息子に教えられるように私がドラムの練習をします!