Uberは自動運転車技術の構築に注力するため、自動運転トラックによる貨物輸送プログラムを終了することを米国時間7月30日に明かした。
UberでAdvanced Technologies Groupの統括者を務めるEric Meyhofer氏は声明の中で、「われわれは先頃、ピッツバーグの公道への復帰に関して重要な一歩を踏み出した。その勢いを継続するためには、チーム全体のエネルギーと専門知識をこの取り組みに集中させることが最善の策であると考えている」と述べた。
Uberが自動運転トラックプログラムで考えていたのは、複数の輸送ハブを設置して、自動運転トラックが走る長距離ルートと特定地域内の輸送を専門とするドライバーをつなぐことだった。Uberはアリゾナ州でトラックをテストし、自社の自動運転トラックを使用して、複数の顧客のために同州内で貨物を輸送する取り組みを開始していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
働き方改革の目的は「生産性向上」。未来を
切り開くためのカギは「デジタル導入」を
ベネッセコーポレーションがクラウド化を
進める理由とAzureを選んだワケを紹介
多様な働き方を実現させる
デジタルワークプレイスとは何か
マルウェア感染対策の最前線を追う
鍵はAI技術活用の高精度な検知エンジン