積立投資信託の運用ショー 7倍速!はデッドストックを発生させない

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積立投資信託は利益は再投資し

複利効果で利益をさらに増やすのが積立投資のメリットだ。

 

そこで疑問に思ったのが「再投資はいつされるか」。

 

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|考察

積立投資信託は、利益が出たら再投資される仕組みだが、
毎日追加投資をしてみて疑問に思ったことが一つある

 

それは、当初据え置きの13万円で40円とか、2654円などの利益が発生していても
翌日に再投資されていないことだ。

 

そのため、据え置き期間中は利益が出ていても、13万円をベースとして評価損益が行われている。

 

また1万円づつの積立投資を始めた際
積立額は再投資されているが、日々の利益額が再投資されていない点。

 

つまり、再投資する設定にしていても、最低口数を購入する金額(利益)がなければ
再投資出来ないということ。

 

最低口数を購入できないのだから、再投資することは出来ないというのは
考えてみれば当たり前だ。

 

となると、利益が最低口数の購入金額に達していない場合は、
当然再投資されずデッドストック(在庫状態)となる。

 

デッドストック中に評価が下がった場合、
せっかく発生した利益を効率よく運用できないということになる。

 

毎日の追加投資額を1万円、1万5千円とすると、
前日の利益額を含めた再投資が行われていることから、
おそらく、この考えで間違っていないだろう。

 

そうなると

 

現在運用中の「松井証券の投信工房商品」
9銘柄に対して積み立てる設定にしているので、
9銘柄が購入できる金額に達していなければ再投資されない理屈。

 

ひふみ投信、セゾン投信や、その他投資商品はそれぞれが独立した「一つの投資商品」なので
少額の利益から再投資されるだろう。

 

しかし、ポートフォリオを組んだ銘柄すべてに再投資する場合は
利益が最低投資額に達していないと再投資されず、複利効果が薄れることになる。

 

|まとめ

デッドストックの発生を最小限に抑える盲点をカバーしたのが毎日積立。
想定利回り5.5%に対して、それ以上のパフォーマンス6.7%の利回り出すことができた。

 

複利運用を効率よく利用するには、再投資されない金額を抑える。

 

この点を踏まえて
8月からの「積立投資信託の運用ショー 7倍速!」を検証していこう。

 

「積立投資信託の運用ショー 7倍速!はデッドストックを発生させない」

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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