芽衣子のひと手間暮らし 

シニアな暮らしはひと手間の工夫とハンドメイドで豊かで楽しくなります。そんなシンプルな日常をお届けします。

本屋で背表紙を見ていると想像力が高まります。本屋散歩のおすすめ♪

f:id:ms-sakura:20180730171736j:plain

 
今日は週明け。ウィークデイでも夏休みなので大きなショッピングセンターなどは人出があるだろうと思っていたけど、そうでもありませんでした。
 
ニュースを見ると、猛暑のこの夏は「夜活」が盛んなようです。少し涼しくなった夕方くらいから活動が始まるんですって!
 
この暑さでは、いくらお休みだといってもなかなか外には出づらいのでしょうか。でも、おかげで本屋ではゆっくり散歩することができました。
 

応援に感謝します♪

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

本屋図書館へ行くと、いつでもワクワクします。
もともと紙フェチなんでしょうか(!?)。本や雑誌、冊子などの印刷物が好きなんですね。活字や紙の手触りも好きです。
 

f:id:ms-sakura:20180730173058j:plain

昔は女流作家の小説や海外の推理小説などを夢中になって読んだものですが、最近はビジネス書実用書ばかり読むようになってしまいました。
 
実際に売れる本も実用書のほうが安定しているようですね。そういう傾向はいつ頃から始まったんでしょうか?ノウハウ本ばかり読んで、知識は増えても本当の賢さにはなっていないような気がします。(自戒を込めて)
 
と思いつつ、今日も本屋さんで最初に見るところは健康雑誌の棚なんですから言わずもがな、ですね。
 
本屋さんでまず目にするのは、平積みの本以外では「本の背表紙」ですよね。本のタイトルがまず目に入ります。そして、そのタイトルから本の中身を想像するわけです。
 
どんな内容の本なのか?タイトルはこうだけど、もしかして引っかけじゃないの?とか、いろいろ想像します。それも楽しい。
今日、読書感想文の棚でまず目についたのは、これ!↓ 

f:id:ms-sakura:20180730172516j:plain

素直なタイトルなんです。中身もタイトル通り。
でも、それが衝撃的でもあります。
 
次に、「毎日、続ける」というタイトルが気になって手に取り、帯の裏を見たらさらに気になり、撮ってしまいました!

f:id:ms-sakura:20180730172604j:plain

 ↑97歳。現役ピアニストの含蓄のある言葉たちです。
 
こうしてみると、気になるタイトルというのは、今の自分にかかわりのある言葉が多いことに気が付きました。
 
もし今、自分が何か問題を抱えてたり悩みごとがあったりすると、どうしてもそういったことに関連するキーワードが自分のアンテナに引っかかるということがあります。
 
今日も時間を多く割いたのは、「暮らし」に関する棚でした。
暮らし方、インテリア、掃除の仕方、物の捨て方などなど。
残念ながら小説には目もくれず。。
 
このバランスの悪さも、そろそろ変え頃かもしれません。
読む本のカテゴリーを変えれば、また新しい展開がありそうです。
と、期待します(笑