新型iPhone、6.1インチと6.5インチのダミーモデル写真がリーク。やはりノッチは継承?
今年秋に発売が噂される新型iPhoneのうち、6.1インチモデルと6.5インチモデル(通称「iPhone X Plus」)のダミーモデル写真が、海外有名リーカーによって公開されています。
ダミーモデルは本物の外形だけを似せた動かない模型で、いわゆるコールドモック(動くものはホットモック)のこと。例年、新型iPhoneが発売される9月から10月よりも数ヶ月早く流出することが恒例となっています。
今回の写真も、例年と同様に中国サプライチェーンから調達されたシャーシ設計図に基づいていると推測され、これまで噂されてきた様々な特徴が確認できる外見となっています。
iPhone関連のリークで数々の実績あるBenjamin Geskin氏は、「2018年のiPhone X Plus(6.5インチ)とiPhone(6.1インチ)のダミーモデル」とコメントを付けた写真を4枚、Twitterにて投稿しました。
まず目につくのが、いずれにも画面上部にノッチ(切り欠き)があること。6.1インチと6.5インチではサイズの違いがわずかで区別がつきにくいのですが、背面に縦に2つのデュアルレンズが並ぶのが6.5インチ型で、1枚のシングルレンズが6.1インチであり、これも従来の噂と一致しています。
そして6.1インチモデルは、6.5インチよりもベゼルが厚め。これも6.1型のディスプレイに採用といわれるLCDは、6.5型のOLEDよりも必要な装置を収納する必要からベゼルを薄くするのが困難という推測や、先日流出した正面パネル写真と符合していると言えます。
他に注意を引くのが、6.1インチ型のSIMスロットが少し下に位置する印象があること。「6.1インチ型にはデュアルSIMタイプも用意」という噂との関係も気になるところです。
全世界でのとてつもない販売予定台数や、それを生産ないし配送する関係者の多さから考えると、すでにアップルの秘密主義がリークを止めきれない域に達している可能性もあります。そろそろ、実際に動作するホットモックが姿を現す頃かもしれません。
まず目につくのが、いずれにも画面上部にノッチ(切り欠き)があること。6.1インチと6.5インチではサイズの違いがわずかで区別がつきにくいのですが、背面に縦に2つのデュアルレンズが並ぶのが6.5インチ型で、1枚のシングルレンズが6.1インチであり、これも従来の噂と一致しています。
そして6.1インチモデルは、6.5インチよりもベゼルが厚め。これも6.1型のディスプレイに採用といわれるLCDは、6.5型のOLEDよりも必要な装置を収納する必要からベゼルを薄くするのが困難という推測や、先日流出した正面パネル写真と符合していると言えます。
他に注意を引くのが、6.1インチ型のSIMスロットが少し下に位置する印象があること。「6.1インチ型にはデュアルSIMタイプも用意」という噂との関係も気になるところです。
全世界でのとてつもない販売予定台数や、それを生産ないし配送する関係者の多さから考えると、すでにアップルの秘密主義がリークを止めきれない域に達している可能性もあります。そろそろ、実際に動作するホットモックが姿を現す頃かもしれません。