小学生になると、学校で使う分の文房具やノートの消費が増えてきます。4年生になった二女は自主勉強の宿題が毎日になり、5㎜方眼ノートがあっという間になくなるようになりました。
何かがなくなるたびに「お母さん、テロテープがなくなった。」「名前ペンが書けんようなった。」と言われるのは、正直面倒なので子ども達の文房具の管理BOXを設置しています。
文房具の管理BOXとは
無印良品の「ポリプロピレンケース引出式・薄型・2段」を重ねて使用しています。
上の引き出しから順に
- マジック・絵の具
- セロテープ・ボンド・両面テープ・スティックのり
- えんぴつ(2B・6B・赤青)・消しゴム・名前ペン
- 5㎜方眼ノート・れんらくちょう
をストックしています。
手持ちの文房具がなくなったら、自分でこのBOXから必要なものを取って、この在庫管理表に取った数を書いてもらいます。
「のこり」欄がゼロになったら教えてもらうようにしています。
ペースが速いのは名前ペン、スティックのり、5㎜方眼ノートなどです。えんぴつや消しゴムはおばあちゃんにかわいいものを買ってもらったりしているので、在庫は小学校の入学時に購入した無地のものばかり‥
どっちつかずの5㎜方眼ノート
5㎜方眼ノートはキョクトウ・アソシエイツのものとコクヨのものを購入していますが、それぞれにメリットデメリットがあって、未だ買う時に迷います。
それぞれのノートの中身はこうなっています。
キョクトウ・アソシエイツの方は線が太いので、書いた文字が見えにくいのです。コクヨの方は線が細く薄いので書いた文字は見やすいです。紙質に大きな違いはありません。
ただ、キョクトウ・アソシエイツにはベルマークがついています。コクヨにはついていません。また、少しだけキョクトウ・アソシエイツの方が安いのです。
子ども達が使いやすい方がいいだろうなと思って聞いてみますが、どちらでもいいそうです。(たぶん見返すことがないのだと思います。)
私だけです、買う時に迷うのは(笑)
中学生になると使う文房具も変わってゆく
長女はこの4月に中学生になり、シャーペンを学校に持って行くようになりました。
もう赤青えんぴつも使いません。ノートも5㎜方眼ノートではなく、罫線ノートを使っています。
自分で使うものは自分で買いに行くようになりました。
こうやって少しずつ手が離れていくんですね。文房具管理BOXもいつか閑古鳥が鳴く日が来るのかもしれません。