ひらめいたアイデアを逃したくないなら、メモアプリは使うな
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私は以前、外出しているときに何か思いつくと、ポケットサイズのノートにすべて書き留めていましたが、今は『Wunderlist』というTo-Doアプリに書き込んでいます。
思ったことをランダムに書き留めておくのに、テキストアプリを使うよりずっと便利なんですよ。
アイデアを殴り書きしたテキストファイルが溢れていないか?
何かクリエイティブなプロジェクト、特に物を書くプロジェクトに取り組んでいる場合、タスクとは言えないけれど、アイデアがたくさんたまってしまうことはありませんか。
締め切りやアクションアイテムはなく、どうでもいいことや、ひらめいたこと、頭の中の構想をただ書いただけのものです。私のようにあなたも、自分の考えをいろいろ書いたテキストファイルが、いくつかあるのではないでしょうか。
ほとんどの場合、私は自分が「アイデア」を箇条書きにしていることに気づきました。そして、1つのアイデアを練ろうとするときには、それを新しいアイデアとして同じファイルに書き加えることが多いのです。
長々と何ページにもわたることはなく、1行ずつ短く書きます。
でも、新しいアイデアをリストの最後に追加しようとするたびに、これまで書いたすべてのアイデアをスクロールするのが面倒になりました。「追加されるものはすべて新しい別のアイデアだ」と思ってくれるアプリで作業するほうが簡単です。
To-Doアプリでアイデアを管理しよう
To-Doアプリを使う方法は、ブレインストーミングのセッションでも役に立ちます。でもたいていは、プライベートで外出している最中に「思いついたアイデアを書き留めておきたい」というときに使っています。
このようにして私は、米Lifehackerに書くアイデアのすべてを保存しているのです。この記事のアイデアもそうでした。
アイデア用のTo-DOアプリの選び方
ご自分の好きなTo-Doアプリで結構です。
けれども、実際にタスク管理しているアプリとは分けることをおすすめします。多くの機能は必要ありません。
リストを階層化できて、メモやタグを追加できればいいのです。それと、同期。
自分が持っているすべてのデバイスで、アイデアリストを同期できることは必須です。書き留めたアイデアのすべてに取り組むことはないかもしれませんが、携帯の中で埋もれさせてしまうのは嫌ですからね。
Image: Sunny studio/Shutterstock.com
Source: Wunderlist
Nick Douglas - Lifehacker US[原文]
訳:浅野美抄子/ガリレオ
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