2018-07-29

彼氏写真撮るのが恥ずかしい

かれこれ5年以上付き合っている彼氏とのツーショット写真を撮るのが恥ずかしい。

今の若者たち自撮りしまくりで正直羨ましい。

きっと、「何を馬鹿たことで悩んでいるのだ、このババアは。」と思われるだろう。

彼氏と一緒に撮るのは緊張するし、元々自分写真を撮る習慣もなくて、とにかく人生の大きな課題になっている。

彼氏は「撮ればいいじゃん」と言うけれど、そんな簡単にできないからこんなに日が経ってしまっても撮れないのだ。

思えば、昔から好きな人の顔を直視するのは苦手だった。

好きなアイドルの載った雑誌直視できず、テレビからも顔を背け、とにかく目を合わせる(実際には合っていないが)のが恥ずかしかった。

彼氏に対しても同じで、昔はデート前に緊張しすぎて何度もトイレに行ったり、いざ合流しても目を見て話せなかった。

さすがに、今では緊張もほとんどないし目を見て話せる。

それでも、写真に残すなどということは簡単にできることではない。

他人結婚披露宴に行くと、当たり前のように思い出の写真たちが映し出され、出会った頃からの記録がしっかり残っている。

しかし、私達にはその記録がほとんどない。

結婚の予定もなければ、披露宴写真を流したい訳でもない。

それでも、特別に思っている人と一緒に写った写真に憧れがある。

今年が終わるまで、いや、平成が終わるまでにはツーショット写真撮影したいと思う。

撮れても直視はできない気がするけど、大切にしたい。

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