どうも♫
レイラです^_^
今回は完全に愚痴を書きます!!
ご存知の方もいると思いますが、わたしは看護師をしています。。
看護師にも外来の看護師(診察に訪れた患者様のサポートをする)と病棟看護師(入院されている患者様のサポートをする。)に分かれるのですが、わたしは後者の病棟看護師です。
主にご高齢の方のサポートをさせていただいています。。
患者様は色々な方がいます。
可愛いおばあちゃんに、頑固なおじいちゃん。
看護師をしていると本当に色々な性格の患者様と出会うのですが、、、
中には傍若無人な患者様もいるんです。(´;ω;`)ウッ…
とにかくわがまま。。
アレは嫌だ、こうじゃなきゃダメだ、、、、
言いたい放題、やりたい放題。(´;ω;`)ウゥゥ
言いたい放題、やりたい放題の患者様は生活保護を受けている方が非常に多いです。。
生活保護受給者を非難するつもりは一切ありません。
働きたくても働けない方には、なくてはならない制度です。
生活保護の財源は周知されているように税金から支払われています。
意外と知られていないと思いますが、生活保護受給者は医療費も全額免除になります。
医療費が免除ということで、やたらと医者から見ても症状がないのに受診を希望する。
それで、一応先生は検査するけど、それでも異常なし…
説明しても納得しない…
とりあえず薬を出さざるを得ない…
点滴せざるを得ない…
薬の処方においても、後発医薬品を嫌う方が多いです。
薬には先発医薬品と後発医薬品があります。
- 先発医薬品
簡単に言ってしまうと新薬です。
製薬メーカーは膨大な金額と研究、開発期間をかけて、既存の薬よりもより良い物を作り出そうします。
医療技術の進化はものすごいので、日々良薬の研究と開発が進んでいるんですね。
当然のことながら処方は割高になります。。 - 後発医薬品
『ジェネリック』と言った方が馴染み深いと思います。
新薬が開発されると、20~25年の特許期間が発生します。
この特許期間は、新薬開発に投じた費用の回収期間という意味で設けられています。
しかし、特許期間が過ぎると他の製薬メーカーでも、同じ有効成分を配合させて同等の物を生産できるので、生産コストが大きく削減できるため、処方が安くなることで患者様の金銭的負担も減ります。
しかし、成分は同じでも保存料、添加物、着色料などはメーカーにお任せなので、あくまで先発薬と同等と表現されるのです。
なので、若干効き方に違いが生じることもあります。
政府としても、医療費の増加は見て見ぬふりはできません。
このためジェネリックの処方を積極的に取り入れるのですが、患者様の同意がなければ医者がジェネリックの処方を進めても、患者様がNOと言ってしまえば、先発薬の処方になってしまうのです。。
ジェネリックの効きが悪ければ、先発薬に頼らざるを得ないのですが医療費が全額免除だということで、先発薬から頑なに変えない患者様が多いです。。
一方、年金で生活をしている患者様は、どうにか少ない年金でやりくりしています。
早く退院できるように積極的にリハビリを頑張る方が多いです。
とても前向きに頑張っています。
今回なぜこんな愚痴を言ったかというと、患者様自身が回復して一日も早く日常生活に戻れるように、わたし達看護師、医者、病院スタッフが最適な方法で計画を練っても、それを聞かない、守らない患者様が多すぎる。。
そういう患者様に限って生活保護受給者。。
何度も言いますが、生活保護が悪いのではありません。
ただし、一部の方の行いが生活保護の印象を悪くしていることは間違いないと思います。
見た目が元気でも、『働けない』病気や障害もあります。
『働けるのに働かない』と『働きたいのに働けない』この部分の見極めが大事ですよね。
ちょっとスッキリしました♫
定期的に愚痴らせていただきます(๑˃̵ᴗ˂̵)
さいごまで読んでいただきありがとうございます(o^^o)
良かったら押してください!レイラが喜びます♪
にほんブログ村
レイラを応援してもいいよ!!って方はこちらもお願いします♪
にほんブログ村