暑い夏、子供たちに大人気の遊びといえばプールですよね。
でも、楽しく遊んだ帰り際に、子供が「目がゴロゴロする」って言い出して、よく見ると目が赤く充血してるってことがありませんか?
実はコレ、プールの水を消毒するために使われている「塩素」が原因です。目が赤くなったり痒みを引き起こし、ひどいときには結膜炎になることがあります。
そのためプールで泳いだ後は、子供の目を守るために、しっかりケアしておく必要があります。
そこでこの記事では、プール後の適切な目のケア方法を解説しながら、おすすめの子供用目薬を紹介したいと思います。
プールの後、水道水で目を洗うのはダメ
ひと昔前まで、プールで泳いだ後は、上向きの二股に別れた蛇口から出る水道水で目を洗うのが普通でしたよね。
でも、最新の研究では、水道水で目を洗うことは、以下の2点の理由から、目にとっては悪影響なることがわかっています。
水道水で洗ってはいけない理由
- 洗うと目が傷がつく
- 水道水が目の表面を覆う「ムチン」を洗い流してします
水道水で目を洗う行為は、ただでさえプール水の塩素によって傷んでいる瞳に、さらにダメージを与える行為になってしまうのです。
そのため、学校や水泳教室ではプール後の目洗いが禁止されるようになりました。
では、どうやってプールで泳ぐときに、そうすれば目をケアできるのでしょうか?
プール遊びで目を守るための3つの方法
日本眼科医会によると、プールで遊ぶ際に、目を守るための方法として以下の3つを提言しています。
- ゴーグルをつける
- プールから上がったら顔(目の周り)を洗う
- 防腐剤の入っていない人工涙液で洗い流す
ゴーグルをするだけで、かなり目を保護する効果があります。できる限り子供には装着させるようにしましょう。
また、顔を洗うことで、目の周りについた菌やウィルスを洗い流すことができます。
最後に、目薬で目を保護します。涙の成分には、細菌やウィルスなどから目を保護するはたらきがありますので、目薬を使うならば、人口涙液の目薬を使いましょう。
目薬の選び方
目薬選ぶ際に注意したいのが、「防腐剤」と「血管収縮剤」が含まれていないものを選ぶことです。
血管収縮剤は一時的に血流を抑え充血はなくなりますが、使用しつづけると結膜炎を悪化させる恐れがあります。
人口涙液をつかって異物を洗い流し、目に潤いをあたえてケアしてあげましょう。
プール後の子供におすすめの目薬
ソフトサンティアは涙液に非常に近い性質を持った人工涙液です。涙が不足することによる目の渇き(ドライアイ)やゴロゴロする症状を改善してくれます。また、自分の涙を混ざり合い、目についた傷を修復する手助けをしてくれます。
- 涙の成分ほぼ同じなので、子供やコンタクトをしたままでも使える
- 防腐剤なしの無添加
- 小分けされているため衛生的
まとめ
夏はプールの塩素だけでなく、紫外線などでも瞳がダメージを受けています。適切にケアすることで、子供の眼病予防につながりますよ。
また充血やかゆみがひどい場合は、一般の薬局で手に入る目薬でケアするのではなく、一度医師の診察を受けておきましょう。
2歳児をいじめる記事を消してもあなたのしたことは消えないと思いますよ…?むしろ記事は反面教師になりそうなのでずっと公開しておいた方が良いのでは?だってこの内容が素晴らしいと思って全世界に向けて発表したんですよね。
加藤春菜さん
コメントありがとうございます。確かに反面教師になり僕にとっては公開しておいたほうがいいかもしれません。」ただ、その記事によって傷ついた方がいる以上は公開しつづけることはできませんでした。その点はご理解いただければと思います。
記事の削除だけではなく謝罪記事を載せなよ。
削除するだけだったら逃げてるのと一緒だよ。
「みんなよ、気づいて!反省してるんだ!」ってこと?
通りすがり さん
コメントありがとうございます。謝罪記事は誰に向けて書けばいいのでしょうか?
水道水でも洗うと目が傷つくというのは初めて知りました。調べたら結構前から言われてるんですね…情報のアップデート大事…
前の記事をツイッターで見かけました。
しつこい父親を持つ娘としてはちょっと苦い過去を思い出してしまいましたが、愛ゆえというのはわかります。
それで正当化していいものではありませんし、指摘はあってしかるべきかなとは思います。ただ中傷は良くないですね。過去の記憶を以て感情的に人の親を責めるのではなく、どのように接して欲しかったか冷静に伝えるのが子供のためなのではと思います。
筆者さんも嫌がることは控えようというお気持ちはあったようですし、娘さんやために自制心を養いつつ愛情を注いでいただければ何よりと思いますね
りりーさん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り当時の僕は愛ゆえとは思っていましたが、娘を傷つけていたことだと反省しています。先日娘に話をして謝罪もしました。
あれから息子が生まれ、娘とは適度な距離を保つようなったためか、今では娘の方からいたずら(例えば非難されたヒゲじょりじょりなど)をするようになっています。娘から遊んでほしい時だけ、こちらも近づくようになったのがよかったのかもしれません。
僕もこの一件で子育てについて改めて考える機会となったので、アドバイスいただいた方には本当に感謝です。