ヘキサの旅 r52 空から紀州を見てみよう(前編)
熊野灘を望む@熊野市金山町
高い所から失礼しますよ。久しぶりの東紀州、今回はr52を走行していきます。アップダウンを多い路線で、このような景色が見られる場面も少なくありません。訪れるなら春がベストではないでしょうか。それでは、起点から発進です。
R42を和歌山県の新宮側から北上してみた。神志山交差点を左折して旅を始めよう。右は防風林を挟んですぐ側に熊野灘。
曲がると100mも走る前にJR紀勢線の踏切が…って、見えねーよ(笑)。
序盤しばらくは住宅地が続くが…
やがて前方が大きく開ける。交通量は極めて少ない。あの山に向かって走る。
徐々に上り勾配が見られるようになってきた。
R311との十字路。最初は真西を向いてスタートしたのだが、この辺では真北を向いている。
そろそろ始まるみたいですよ。
ここ直進するか左折して橋を渡るのか迷っているうちに直進してしまったんだけど、ヘキサの下に小さく左矢印が書いてあったんだな。見えないよ(笑)。
勾配がきつくなり札立峠越えが始まった。一歩一歩着実に標高を上げていく。
勇気が試されるステージにやってきた。
春の木漏れ日の中で。
峠のクライマックスに登場するのは札立トンネル。いきなり湾曲していて出口が見えない。
これは心細くなるなぁ。
トンネルを越えると再び熊野灘が眼前に広がった。
今度は下り坂。
路肩はちょっと心許ない。
真っ直ぐに飛び込め。対向車が来たら…来たときに考えよう(笑)。
木々のトンネルを越えると、突如目の前に現れた巨岩。果たしてこの岩は何者か。
後編に続く
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