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海外で使える格安SIMを紹介!海外でデータ通信するには?

更新日:2018.07.27

海外で格安SIMは利用できるのでしょうか?海外旅行・海外出張に行った際の通信を安く済ませるために格安SIMでスマホを使いたい方も多いはず。この記事では格安SIMが海外で使えるかどうかのほか、海外現地の格安SIMや、海外旅行に役立つ格安SIMとデータ通信の知恵をまとめてご紹介します。

海外旅行の時など、海外で格安SIMを使いたい場合はどうしたら良いのでしょうか?海外にいても日本にいる時のような格安SIMの料金で通信する方法や、格安SIMは海外でも使えるのか・海外での通信方法はほかに何があるのか・海外現地の格安SIMはあるのかなど、海外旅行に役立つ格安SIMとデータ通信の知恵をご紹介します。

海外でも使える格安SIM

まず、日本国内の格安SIMで海外ローミングはできるのでしょうか?MVNOの提供する格安SIMで海外ローミングが可能なものを調べておきましょう。

格安SIMでも海外ローミングはできる

大手キャリアでは海外渡航時に現地の設備を通して、音声通話やデータ通信が行えるよう、海外ローミングのサービスが提供されています。現地の通信設備を通してキャリアに接続してくれるので、今まで使っていたスマホとSIMで海外でも同じように通信ができるというわけです。

スマホもSIMも交換する必要がないため海外旅行の際に非常に便利なサービスで、海外旅行にはこのローミングを利用する人が多くいます。MVNOでも海外ローミングのサービスを提供しています。代表的なMVNOは次のとおりです。

格安SIMで海外ローミングするときの注意点

それぞれの格安SIMで海外ローミングが可能になっていますが、サービスの内容や申し込むときの注意点は異なっています。注意したい点は次のようなものです。

  • 通話は対応していてもデータ通信はできない
  • 3Gか2Gしか使えない
  • 申し込む際にパスポートの本人確認証を提出する必要がある格安SIMもある
  • 請求が割高になる

docomoなどではローミングで1日パケット放題になるサービスなどがありますが、格安SIMにはありません。データ通信をしたい場合は別の通信手段を考える必要があります。その点については以下でさらに取り上げます。

海外でもデータ通信できる格安SIM

今見たとおり、格安SIMの海外ローミングでは通話対応のみでデータ通信はできないのですが、実はデータ通信に対応する方法があります。

海外旅行用の格安SIMを利用しよう

いくつかの格安SIMでは、海外旅行者向けに用意された海外用SIM、つまり通話とデータ通信のどちらも利用できるSIMパッケージが用意されています。

  • IIJmio「海外トラベルSIM」
  • 楽天モバイル「海外SIM」
  • mineo「海外用プリペイドSIM」

こちらのSIMは日本で購入できるプリペイド式SIMなので、国内で準備して海外ですぐに利用できるのが魅力です。音声通話とデータ量が前もって決められているので使いすぎることもありません。データ量を使い切ってもまたチャージすることも可能です。

海外旅行用の格安SIMの料金

先ほど述べた3つの海外用格安SIMの料金やサービスの比較をしてみましょう。どのSIMを選んでも、初期費用としてSIMパッケージ代金の3,240円が必要です。SIMパッケージを持っているだけでは使えないので、さらにデータパックや音声パックを購入して利用する形です。

IIJmio(みおふぉん)「海外トラベルSIM」


出典:IIJmio
IIJmioの「海外トラベルSIM」の特長は世界42の国と地域で使えて、地域別に料金設定が変わらないという点。料金設定がわかりやすくシンプルです。

スタートパック(データ)
3,850円
データ量 500MB
通話量 なし
有効期間 14日間
スタートパック(音声付き)
4,600円
データ量 500MB
通話量 30分
(SMS可能数 25通)
有効期間 14日間

楽天モバイル「海外SIM」

楽天モバイルのSIMパッケージには初めから30MBがチャージされています。楽天スーパーポイントを購入時にもチャージ時にも貯められるのも魅力です。渡航先に合わせてパック料金が違うので、各パックの対象国を確認してから購入しましょう。


出典:楽天モバイル

データ通信 ヨーロッパパック
50MB 820円
200MB 1,930円
500MB 3,850円
データ通信 北アメリカパック
50MB 880円
200MB 2,040円
500MB 4,240円
データ通信 アジアパック
50MB 1,040円
200MB 2,310円
500MB 4,950円
通話+SMS ヨーロッパパック
通話100分 SMS100通 3,190円
通話300分 SMS300通 7,150円
通話+SMS 北アメリカパック
通話100分 SMS100通 4,290円
通話300分 SMS300通 9,680円
通話+SMS アジアパック
通話100分 SMS100通 4,070円
通話300分 SMS300通 9,020円
楽天モバイル 各パックの対象国一覧

ヨーロッパパックアイスランド、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、モナコ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア
北アメリカパックアメリカ合衆国(ハワイ※、アラスカ・サイパン・グアムを除く)、カナダ
アジアパックインド、インドネシア、オーストラリア、大韓民国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、ニュージーランド、香港、マレーシア

ハワイは通話(2G音声)のみ利用可能(データ通信は利用不可)

有効期限はデータ通信SIMだと、50MB・200MBが7日間、500MBは30日間で、通話+SMSのSIMでは、通話100分・SMS100通プランが7日間、通話300分・SMS300通プランが30日間となっています。

また、地域別パックに含まれていない国の場合は従量課金制のクレジット購入も可能です。地域別にデータ量通話量に応じた料金が設定されており、1,000円・3,000円・5,000円・1万円単位で購入する形となっています。

地域は7つのゾーンに分かれているので詳しい金額は公式サイトを確認してください。Zone7に該当する地域だとデータ通信の料金はかなり高額となるので要注意です。

mineo(マイネオ)「海外用プリペイドSIM」


出典:mineo
mineoのプリペイドSIMは通話はできないのでデータ通信専用プランです。楽天モバイルと同じように30MBが初めからチャージされています。チャージ方法は2種類です。

データパックチャージ
対象国:中国・香港・台湾・韓国・タイ・アメリカ・ヨーロッパ(一部の国・地域を除く)
30MB 650円
100MB 1,480円
500MB 5,480円
1GB 9,800円
通話量 なし
有効期間 30日間
従量チャージ
対象国:100カ国以上で複数の国を横断して使える
Zone1 1MB 32円
Zone2 1MB 92円
Zone3 1MB 858円
有効期間 12カ月

データ通信のみの取り扱いでプラン代金もIIJmioや楽天モバイルと比べるとやや割高なので、料金のみで考えるとIIJmioか楽天モバイルの2つが有力な選択肢となりそうです。とはいえ、mineoのプリペイドSIMは有効期限が12カ月あるのが他にはない大きな特長です。

12カ月以内に一度もチャージしなかったとしても、mineo海外SIM用サポートダイヤルに連絡すると再びSIMカードが使えるようになるので、現地での滞在期間が長い方や、頻繁に海外旅行に行く方にはとても便利でしょう。

海外旅行で格安SIMなしで通信する方法

格安SIMで海外ローミングは知らないうちに高くつく場合がありますし、海外用SIMパッケージを購入する場合は初期費用3,240円にパッケージ代金3,000円前後を加えた約6,000円となることを考えると、格安SIM以外の方法でもっと安い通信手段を選びたいと思うかもしれません。海外での通信手段の他の方法もご紹介します。

海外現地のSIMを使う

海外現地の携帯会社のプリペイドSIMを購入して使うこともできます。渡航先にもよりますが、このプリペイドタイプのSIMが一番安い選択肢になります。Amazon(アマゾン)でも販売されていて、国名とSIMのキーワードで検索できます。

例えば、アメリカ国内のキャリアの「AT&T」や「Ready SIM」は、Amazonや公式サイトで購入して日本で受け取り、出発前からSIMをセットしておくことができます。

渡航先の空港ですぐに購入できる場合もあるので、出発前に下調べをしておきましょう。空港内にSIMカードの自動販売機があったり、キャリアショップがあったりする国もあります。キャリアショップならアクティベーションと初期設定を任せられるので、設定方法を調べる必要がなく楽かもしれません。多少の語学力が必要ですが、試してみる価値はあります。

海外現地のSIMを使うために知っておきたいポイントは次のような点です。

  • 海外でも使えるSIMフリー端末を用意する
  • 現地の周波数をキャッチできる端末かどうか調べておく
  • キャリアのプランや初期設定の情報を集める

ルーターを使う

プリペイドSIMのデータ通信をルーターで行うという選択肢もあります。日本で買えるプリペイドSIM・海外現地のプリペイドSIMだけでなく、国際空港では海外渡航者向けにプリペイドのデータSIMが販売されています。

スマホにデータSIMを装着してしまうと、電話の発着信ができなくなるので、1万円弱程度のSIMフリールーターを自分で用意し、データ通信はルーターで、電話の着信はローミングで使うというわけです。

海外旅行が頻繁にある人は、ルーターを持っておくことで安価にプリペイドSIMを使うことができますね。ただし、SIMフリースマホと同じように、WiFiルーターも渡航先によって使える電波がキャッチできず使えない場合があるので、国や地域ごとにWiFiルーターの端末が対応しているかチェックする必要があります。

ルーターを空港でレンタルする

ルーターを自前で用意しない場合はWiFiルーターごとレンタルすることも可能です。海外で使えるWiFiルーターを予約し、出発前に借りて現地到着時からすぐに使うことができます。非常に便利なサービスですので、初めての海外旅行の場合等はWiFiレンタルから始めるのもいいかもしれません。

ただしプリペイドSIMの購入よりもやや割高の利用料金になります。利用できるデータ量は3日400MB〜1日500MBとありますが、料金も2週間程の滞在になると1万円以上になる場合も。

海外で格安SIMを使うメリットとデメリット

海外で通信する手段をいろいろと見てきましたが、今まで見てきた方法のメリット・デメリットをまとめてみましょう。

格安SIMの海外ローミングのメリット・デメリット

多くの格安SIMでローミングが可能なのでぜひ検討したい選択肢の1つ。すでに記事の中で触れた点も含めていますが、メリットとデメリットは以下の点でしょう。

メリット
スマホの端末もSIMカードも交換する必要がない
今まで使っていた番号が利用できる
デメリット
通話はできるがデータ通信は対応していない場合がある
3Gか2Gの通信となる
請求は割高になる

海外用格安SIMパッケージのメリット・デメリット

IIJmio・楽天モバイル・mineoの海外用SIMパッケージも比較しましたが、この海外用格安SIMのメリットとデメリットもまとめてみましょう。

メリット
日本で購入して準備できる
通話もデータ量もパッケージになっていて必要な分だけチャージされるので使い過ぎることがない
デメリット
電話番号は新しいものになる
SIMパッケージの初期費用3,240円がかかり、さらにチャージ額を購入しないといけない
選ぶSIMプランによっては割高になる

海外現地のSIMを使うメリット・デメリット

海外現地のキャリアのプリペイドSIMを使う方法もありました。

メリット
通話もデータ通信も安く使える
有名なキャリアなら日本で購入して準備しておける
デメリット
現地の周波数をキャッチできる端末かどうか調べておく必要がある
プラン選択や設定方法の調査に時間がかかる可能性がある
現地で購入するなら英会話が必要になる

ルーターを使うメリット・デメリット

ルーターでデータプリペイドのSIMを使ったり、ルーターを丸ごとレンタルする方法もまとめてメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット
ルーターはデータ通信、スマホは通話で分けて使って安くすることが可能
ルーターレンタルは空港で借りて返せるので便利
デメリット
ルーターを持ち歩くのは荷物になる
レンタルは割高になる

海外で使える格安SIMで海外旅行もお得に楽しもう

海外で使える格安SIMを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?海外データローミングが利用できる格安SIMや、トラベル用格安SIM、海外現地SIM、SIMフリーのルーターなど、プリペイドフォン以外にもさまざまな方法がありました。最後にポイントをまとめておきましょう。

長期滞在は安さ重視、短期滞在は便利なほうを

結局海外渡航先ではどんな方法でスマホを使えばいいのでしょうか?それぞれの方法にメリットとデメリットがありますが、旅の期間や目的に合わせて見極めましょう。

通話もネットも渡航先ではそれほど使う予定はないが念のため、という方ならローミングで、短期滞在なので元の電話番号が使えなくても良いという場合は、海外用格安SIMパッケージで手軽に通話とデータ通信を活用できるかもしれません。

長期滞在であればやはり海外現地のキャリアを利用したほうがずっとお得に済みますので、よく調査して現地SIMをゲットするのがおすすめです。SIMフリーの端末を用意する必要があるので、その点が詳しく考慮された下記の記事もどうぞ参考にご覧ください。

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