登録日:2009/05/27(水) 11:04:00
更新日:2017/11/02 Thu 23:32:33
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読み:いなば・てい
- 東方永夜抄5面中ボス
- 東方花映塚自機
- 東方文花帖Level4
能力:人間を幸運にする程度の能力
テーマ曲1:シンデレラケージ~Kagome-Kagome(道中)
テーマ曲2:お宇佐さまの素い幡
種族は妖獣。健康に気をつけて長く生きているうちに妖怪化した兎。
阿一が著した初代幻想郷縁起にも姿が確認されており、1200年以上生きている計算である。
迷いの竹林で道に迷った人間に幸運を授け、竹林から帰す仕事をしている。
確かに彼女に出会えれば幸運になるが、その幸運は迷いの竹林を抜ける為に消費されてしまうのであまり意味がない。
とても狡猾な性格をしており、平気で嘘を吐く。
浅く関わる分には良いが、深く関わる程嫌いになるタイプの人格とのこと。
しかし、魔理沙に騙されてチョウセンアサガオ(毒)を食べさせられるなど、自分自身も騙されやすい性格の模様。
その性格故か、うどんげや永琳の言う事をあまり聞かないらしい。
元々彼女は永遠亭に住んでいたわけではなく、輝夜と永琳が永遠亭を迷いの竹林に建てて数百年後にいきなり永遠亭に現れ、
迷いの竹林は自分の領地だと主張し、自分と仲間の兎達に智慧を授けてくれれば、永遠亭に人が寄付かないようにする
という交換条件を出した。そしてそれ以降、永遠亭に住み着いている。
ちなみに、永遠亭には輝夜によって全ての変化を拒絶する「永遠の術」が施されていたが、てゐが侵入した時にその術は破られている。
どのようにして彼女が「永遠の術」を破ったのかは永琳にもわからないとのこと。
一説によると神話の因幡の白兎と同一人物らしい。
というか花映塚の小町と映姫のセリフから見ても、設定上ほぼ確実に本人である。
アンサイクロペディアの因幡の白兎の項目には彼女が出ている。
ちなみに、因幡の白兎は白兎神社の御神体であり、性別は雄である。
だとすれば、彼女は「神」であり「男の娘」と言うことになる。
彼女が束ねている妖怪兎たちは平均年齢150歳程度と比較的(?)若い。
明治時代の人間の間で兎のペットブームが起きたが、兎に税金をかけられたため多くの兎が捨てられ、妖怪兎となったらしい。
迷いの竹林の妖怪兎の大半はこの時に人間に捨てられた兎である。
当時の兎は高級ペットだったため、たいそう贅沢に飼われていたそうな。
茨歌仙では今の兎たちにも人間の元での豪華な暮らしを体験して欲しいという動機で人里で兎ブームを広めていた。
華扇がてゐに問い詰めたところ、上記のいきさつを話して納得させつつも、華扇に兎を売りつけるというしたたかな面を見せた。
また、華扇に対しては口調が終始かしこまった敬語になっており、別人のような印象を抱かせている。
結局最後は胡散臭かったが
二次設定
カップリングは、鈴仙、永琳等。
基本的に詐欺キャラ、普段は猫を被ってるようなキャラで描かれる事が多い。
語尾や笑い声が『ウサ』なことが多い。
ちなみに永遠亭を陰で支配していることも…
実際、中華圏の東方ファンの間では「因幡帝」と呼ばれているとか、
場合によっては一次以上のウザキャラになることも。
特にゆっくりしているてゐは最大級にウザい……がしかし、たまにデレることもある。
追記、修正よろしくウサ!
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