【保存版】もらって嬉しかった結婚祝いプレゼント15選を値段別に紹介
結婚のお祝いには、どんなものを贈ればいいでしょうか。 持っていなさそうなもの、他の人と被らないもの、センスのあるもの。 お祝いを選ぶなら、喜んでもらえるものを贈りたいですね。
しかし年齢や経験を重ねれば、贈る側も贈られる側もモノ選びの目が肥えて、贈り物選びのハードルは高くなる一方。
筆者もこれまで数多くの結婚祝いを贈り、そして自らも結婚祝いを頂いた経験があります。 今回の記事では「結婚後の実生活」という視点から、おすすめの結婚祝いを値段別にご紹介したいと思います。
おすすめの結婚祝い
No.1: 鍋セット
よかったポイント
独身一人暮らしの時よりも多くの量を調理できる鍋やフライパンが必要になります。私は一生ものの料理道具を自分でじっくり選びたいと思っていましたが、結婚時はいろいろと忙しく、同居生活が始まるまでに用意することはできませんでした。そんな時にこのセットを頂いてとても助かりました。サイズがいろいろとあること、重ねて場所を取らずに収納できる点が気に入っています。表面に加工のある鍋やフライパンは数年で寿命が来るので、その間に自分の気に入ったものを探すつもりです。
No.2: タオル
よかったポイント
新生活のスタートはやはりタオルも新しい物でスタートしたかったのですが、枚数を揃えるとなるとそれなりにお金がかかります。急いで必要なものではないため後回しにしていました。消耗品であるタオルは何枚あっても困りません。シンプルで清潔感のあるタオルを頂け、洗面周りが快適になりました。今治ブランドでふかふか、厚みもちょうどよく、乾きやすい点も気に入りました。
欠点
タオルの贈り物は、結婚式の引き出物として選ばれることも多いので、場合によってはお祝いする側される側でのタオル交換になるかもしれません。
No.3: 夫婦茶碗・湯呑
よかったポイント
祖母からの贈り物です。結婚祝いとしてペアのグラスやマグカップはよくありますが、夫婦茶碗という和のテイストは新鮮に感じました。新婚の頃、使うたびに「本当に夫婦になったんだなぁ」と嬉しくなったのを覚えています。
欠点
割れ物は結婚祝いとしてNGと言われることもあるので、贈る相手が気にされることもあり得ます。また夫婦茶碗の場合、壊れたほうだけ買い足すということができないのが難点です
No.4: 大皿
よかったポイント
直径26㎝の大きなプレートです。独身の時には大きなお皿の必要性は全くありませんでしたが、結婚後は2人分の料理を一緒に乗せたり、人を招いたときにオードブルを飾り付けたりと重宝しています。
欠点
普段はそれほど使わないので、収納場所を取り邪魔になるかもしれません。
No.5: カップ
よかったポイント
上品で素敵なカップは、非日常を感じさせてくれます。お休みの日にはコーヒーや紅茶をいれて、ちょっと贅沢な気分を味わえます。ウェッジウッドのカップは可愛らしい物が多いですが、頂いたこの色やデザインは新婚さんっぽい感じがします。自分で買うには高いので躊躇しますが、プレゼントとして頂けるととても嬉しいお品です。
欠点
女性なら誰でも気に入ってくれそうですが、男性は興味がないかもしれません。
もらってないけど、きっともらったら嬉しいプレゼント
No.1: 鍋
理由
料理の本やブログなどで必ず見かけるオシャレなお鍋です。お料理好きの人であれば憧れる鍋ではないでしょうか。しかし良いお値段なので、自分で買うとなると悩みます。ホーロー素材でしっかり熱を蓄えるとのことで、料理もおいしく仕上がりそうです。鍋のまま食卓に出してもおしゃれなので、自宅に人を招くときのお料理にも重宝すると思います。2人分の調理には少し大きいかもしれませんが、子どもができたり人を招くことを考えると24㎝がちょうどよいと思います。
No.2: ホットプレート
理由
この1台があればホームパーティーが簡単になりそうです。たこ焼きやお好み焼きなどの粉ものメニュー、自宅バーベキューやお鍋もできるので、将来子どもが生まれたときでも活躍してくれると思います。色柄の種類も多く、見た目もとてもオシャレです。しっかりと料理をする余裕がないときにも使いたいと思います。野菜や肉をを切って焼くだけ、あとはお米を炊きさえすれば簡単に豪華な食卓が出来上がります。
No.3: ガーゼケット
理由
我が家は自分でこのガーゼケットを購入しました。このガーゼケットはしっかりと目の詰まったガーゼでとても丈夫。何より使えば使うほどに柔らかくなり、とにかく肌触りが良く幸せな気分で眠りに就けます。年齢を重ねるとだんだん素材にこだわりたくなりますし、無添加素材で肌に優しいという点も良いです。寝ている間に取り合いになるのを避けるためにも、夫婦それぞれ用に2枚贈るのがベストです。ちなみに子どもが生まれたときのお祝いにはこのシリーズの肌着やおくるみなどで統一すれば、贈り物選びが楽です。
No.4: ギフトカード
理由
正直に言うと、結婚前後はかなり出費があるので、「お祝いしてくれるなら現金がいい」なんて思うこともありました。しかしお祝いを贈る側としては現金はあからさまで贈りづらいものです。このギフトカードなら、現金に比べて贈りやすい上に、相手も自分の好きなものを購入できるので良いと思います。百貨店などで使えるギフト券などもありますが、今のご時世、Amazonを活用している人は多いと思いますので、ネットショッピングに使えるものがおすすめです。
No.5: 布団乾燥機
理由
見た目のオシャレ感はそれほどありませんが、家事の中でも布団を干すというのは重労働作業なので、あると助かるアイテムです。マットを広げるタイプではなく、ホースを差し込むだけで良いので大変手軽。コンパクトで収納にも困りません。梅雨の時期や冬だけでなく、雨で濡れた靴を乾かすこともできます。ノズルが2本あるタイプなので、一度に2枚の布団を乾燥させることができ、家事の時短にもなります。
No.6: トースター
理由
いつもの食パンが各段に美味しいトーストになるというトースターです。給水口から水を入れてスチーム状態でトーストすることで、表面はカリッ、中はふわふわしっとりという食感に仕上がるそうです。朝食は短時間で手軽に済ませたい方は多いと思いますが、このトースターがあれば、手軽かつ至福の朝食タイムになりそうです。朝食はご飯派という人もトースト派になるかもしれません。見た目もオシャレでスタイリッシュです。
No.7: コードレスクリーナー
理由
新生活をスタートさせる新婚夫婦は、すでに掃除機を購入しているかもしれません。それでもこのクリーナーは便利と思って頂けると思います。充電式のコードレスな上に、コンパクトで軽量です。通常の掃除機と比べてすぐにサッと使えるという機動力の高さが魅力。洗面所に置いてておけば、髪の毛が落ちた後などもすぐに掃除できます。車用のクリーナーにもできます。子どもがいる家庭では食べこぼしの掃除にも活躍しているそうです。
No.8: お掃除ロボット
理由
新生活をスタートさせる新婚夫婦は、すでに掃除機を購入しているかもしれません。それでもこのクリーナーは便利と思って頂けると思います。充電式のコードレスな上に、コンパクトで軽量です。通常の掃除機と比べてすぐにサッと使えるという機動力の高さが魅力。洗面所に置いてておけば、髪の毛が落ちた後などもすぐに掃除できます。車用のクリーナーにもできます。子どもがいる家庭では食べこぼしの掃除にも活躍しているそうです。
No.9: 体験ギフト
理由
最近では結婚式をしない、あるいは新婚旅行をしないというカップルも多いですね。そんな2人には素敵な体験を贈るのも素敵だと思います。私も結婚前は「あれがしたい」「これがしたい」などいろいろ話していましたが、いざ結婚して生活がスタートすると日々のことに終われて後回しになり、いつ実現するか分かりません。こういう贈り物があれば、実行するいい機会になりそうです。この体験ギフトカタログには、パラグライダーなどのアウトドア体験や手作り体験、レストランやクルージングなど様々な体験が用意されているので、2人で相談して決められるのも良いですね。
No.10: 衣類乾燥機
理由
共働きカップルの場合、夜に洗濯をして部屋に干す、という方も多いのではないでしょうか。季節によっては一晩では乾かず、さらに生乾きの匂いが発生する…なんてこともあります。我が家も一度購入を検討しましたが、欲しいけれども買うほどでもないかもと見送りました。梅雨など連日の雨では部屋干ししても乾かず、洗濯物を干す場所さえなくなるという事態になりました。やはり欲しいなと思います。家によってはドラム式乾燥機で乾かすという場合や、置く場所がないという場合もあると思いますので、これを贈るならあらかじめ聞いておく方が良いと思います。
プレゼントを選ぶコツ
プレゼントを選ぶときには次の3つコツを踏まえて決めると良いと思います。
相手の好みが分からないときは「消えもの(消耗品)」を選ぶ
学生時代からの親友と、プライベートまでは詳しく知らない職場の同僚であれば、当然プレゼントの選び方は変わってきますよ。一番の違いは「相手の好みについての情報量」です。
相手の好みなどをよく知っていていれば、ある程度候補を絞り込むことができると思います。
最も難しいのは相手の好みをあまり知らない場合です。何に興味があるのかという手掛かりがないと、贈り物のジャンルを絞ることさえできません。
このような場合は「消えもの(消耗品)」を選ぶことをおすすめします。
今回ご紹介した中でいえば、ギフトカードや体験ギフトです。
自分で好きなものを選んでもらえ、後に何も残りません。
好みでないモノを貰って、いつまでも使わずに置いたまま、捨てるに捨てられず残り続ける…というのは、貰った側も負担です。
聞けるなら聞く
相手との関係性にもよりますが、もし可能であれば「何が欲しいか」を聞いてしまいましょう。
こちらが良いと思って選んだものを、すでに相手が持っていた…という事態を避けることが何よりも重要です。
結婚祝いは必ずしもサプライズである必要はありません。相手が本当に欲しいものを贈るほうがお互いにハッピーだと思いませんか。
ただしこの場合、相手にそれとなく予算を伝えることが重要です。「何が欲しいか」だけを聞かれて答えられる人はいません。いくらぐらいのものを言えば良いのか、相手を悩ませてしまいます。
自分の予算に合った候補を予め考えておき、「こういうものを考えているけれど、他に何か欲しいと思っているものはないか」という形で聞けば、相手も答えやすくなります。
具体的なモノではなく、ジャンルを答えてくれるだけでも、プレゼント選びはぐんと楽になります。
「ストーリー」を考える
相手の好みについて詳しくなくても、相手の環境を想像してストーリーを考えてみると選びやすくなります。
例えばお祝いを贈る女性の仕事が忙しく、いつも帰宅が遅いという場合を考えてみましょう。
ご主人となる人も帰宅が遅く、お互いにご飯を作る時間がなかなか取れないかもしれません。
帰りのスーパーでお惣菜を買って帰るのか、早く帰った方が帰宅後急いで料理をするのか…。
どちらなのかはもちろん分かりませんが、どちらの場合でも、「簡単に料理ができるアイテム」であったり「温めるだけですぐに食べられるもの」があればきっと助かるだろうなと思えますよね。
贈る相手について知っていることが少ししかなくても、想像力を働かせて結婚後の生活のストーリーを考えてみてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回ご紹介したものは、結婚した後の実生活を楽にしてくれたり、豊かにしてくれたりするものばかりです。結婚祝いといえば記念となるものが多いですが、実際の結婚生活を踏まえて実用的なものを選んでみました。みなさまの贈り物選びの参考にして頂ければ幸いです。