皆様、こんにちは。
スプラトゥーン2が2018/7/21で1周年を迎えましたね。
まだまだ人気は全然衰えることがないのですが、そんな中でひっそり続けてきた私のスプラトゥーン2のプレイ時間がなんと2000時間に達してしまいました。
200じゃなくて2000です。1年間で。
引かないでください。
※ちなみに初代はやっていないので、2から勢です。
というわけでせっかくなので、ただのおっさんが2000時間を同じゲームに費やしたらどういったレベルに達するかというのを振り返りながら記録したいと思います。
ただ1つ振り返る前にいっておきたいことがありまして。このブログは子育てや夫婦の話題も色々書いているので、2000時間もゲームをして家事育児を疎かにしているだろうと思われるかもしれませんが、そんなことは一切ありませんので純粋にゲームの報告記事としてご覧いただけると嬉しいです。
プレイ比率
まずは2000時間のだいたいの内訳です。
多いほうから、ガチマッチ>>バイト>リグマ>ナワバリ>その他という感覚です。
とにかく時間があればガチマッチ、たまに気分転換にバイトで、ナワバリは基本ブキ練習でしか潜っていませんでした。
ただ、途中で勇気を振り絞ってボッチイカを卒業した結果、フレンドさんとのリグマ、ナワバリが楽しすぎて最近はガチ比率よりもリグマ比率の方が高くなっています。
ランク、お金
ランクはとうとう2周目を完走し、星2つの3周目に突入!
ゲーム内では星2つ以上は表示されないので、今までランクが高すぎるのを気にしていた私としては非常にありがたい。
ただ、イカリングやイカウィジェットとかだと見えちゃいますけどね。
ロブの経験値チケットは発売当初のチケット無限取得バグの時くらいしか使用していないので、純粋にそのまま上げたらこうなりました。
お金は余裕のカンスト。サザエは300個以上。ギアの作りこみは面倒で最低限で終わらせてしまったので、作りたいときにサザエガチャでも回そうかなぁと思ってたらこれだけ溜まってしまいました。
サーモンラン
バイトはプレイ時間の割には少なめかな?700~800回程度です。
一応、たつじん400はキープしていますが、やっぱりバイトガチ勢と一緒にやると明らかに成功率が上がるので、自分はまだまだだなぁと思います。
でも長くやっていてわかりますが、サーモンランはウデマエがそれほど高くなくても上達できますし、プレイヤー全員味方ですし、バランスもよくて非常に素晴らしいコンテンツですよね。これはホントよくできてる。
ちなみに発売から少ししてから書いていただいた以下の記事に当初は大変助けられました。
サーモンラン情報はどんどんアップデートされていきますが、今見ても基本の立ち回りはこの記事どおりでほとんどカバーできるんじゃないかと思います。
総合戦績
徐々に核心へ近づいていくわけですが、肝心のウデマエの前に総合戦績を振り返ります。データはイカウィジェットとイカリングの合わせ技で取得しましたが、間違っていたらすみません。
今までの全てのマッチの総合は16385戦8356勝8029敗で、勝率は約51%だそうです。
見事な5割マッチングといったところでしょうけど、これが普通なのか低いのか高いのかさっぱりわかりませんね(笑)皆さんもたまに振り返ってみてはいかがでしょうか。
ウデマエ
そしていよいよウデマエ晒しにいきますか。
おっさんが2000時間プレイした結果……ウデマエはこちら!
なんとか、なんとか特定ルールでXを名乗れるレベルになりました!
ただ、2000時間ですからね。もう少し早く上がれると思っていたし、やっぱりネットの情報を見ていても数百時間程度で全ルールXに行く人も多数いるので、自分のレベルの程度もこんなもんでしょうかね。
もうね、これとかね。小5ですよ。プレイ時間も少ないし。昔は友達の中ではゲームいちばんうまかったはずなんだけどなぁ(笑)
もう少し途中を振り返ると、とにかくA帯を抜けるのがもう本当に長すぎて厳しかった記憶が強い。
もちろんX未実装の頃ですが。どうやらA帯には2017年の8月には上がってたみたいなんですよね。
▲8/19の画像
それから9月にはS、S+にタッチ。この辺は割と順調だったんじゃないかなと思います。
▲9/26の画像(ランク50カンスト時代が懐かしい)
しかしここからが地獄。S+も維持できるわけもなく、たまに上がってはストレートで落とされ、結局A帯安定。それが2018年明けても続きました。
▲2018年明けて1/23の画像。9月のS+と並べてパリパリのA+の悲しさ
それでもほんの少しずつウデマエは上昇していき、S+に多く留まれるようになったのが2月~3月ごろ。Xが実装されてトッププレイヤーと対戦することがなくなり、結果的に5月下旬にXに上がることができました!
▲5/27の画像。念願のXへ到達
長かったっす。
サブ垢
ウデマエについて触れた手前、サブ垢についてもちゃんと触れておきたいと思います。
正直Xに上がるためにサブ垢をかなり活用させてもらいました。具体的には苦手なステージの練習やガチマッチでの武器練習などです。
先日この方がブログでも書かれていましたが、サブ垢部屋がうまく稼動していたため、それほど迷惑はかけていないつもりです。
B帯あたりからガチパワーが1900近くあり、いつもやっているガチマッチにすぐ戻ります(笑)本垢のウデマエ維持に活用し、サブ垢はS+の底辺くらいまではいきました。
使用してきたブキ
多分このあたりもウデマエがなかなか上がらなかった原因だったのかもしれませんが、とにかく固定ブキが定まりません。今まで主に使ってきたブキを簡単に紹介したいと思います。
ヒッセン
1番最初はこれしか使っていませんでした。まさに2から始めた私にとって救世主となったブキです。
発売当初ジェットパックとヒッセンが大暴れしていた時期に、とにかくこれだけをひたすら使ってウデマエをAまで上げました。
しかしご存知の方も多いと思いますが、大幅なナーフを食らい、その後はほぼ使うことはなくなり、A帯の長いトンネルに入る原因となってしまいました。このブキを使っている間、エイム力が鍛えられなかったのも問題でしたね。
パラシェルター
ヒッセン弱体化の後の長い迷走後に辿りついたブキがパラシェルターです。こちらも一時期環境入りしていた頃に使っていました。
対人能力強化後は塗り良しキル良しで、ローラーが暴れまわっていた時期にメタブキとして使えたので、常時A帯の脱出に大きく貢献しました。
しかしこのブキもヒッセン同様全方位でナーフを食らい、かなりうまく使わないとなかなか勝てなくなってしまいました。
とはいえ、最近でもたまに使いますし、好きなブキを聞かれた時はこのブキを挙げるほどのお気に入りです。
.52ガロンデコ
「対面で打ち勝つ」という経験をさせてくれたのがこのブキです。
スシ、黒ZAPが多かった時代に、それに勝るキル速を押し付け、カーリングボム+イカ忍者の機動性に加え、ハイパープレッサーで後方からの攻守の支援もできるという贅沢なブキ。
しかしカーリングボム、イカ忍者、ハイプレ全て弱体化してしまい、他ブキのインフレに隠れてしまって存在感が薄まってからは出番も少なくなりました。
デュアルスイーパー(カスタム)
そしてデュアル。Xにはこのブキに出会わなければ上がれませんでした。
とにかく塗りが強くて射程が長く、スライドで詰め&避けで生存しつづけるというブキ。弱点はキルを取るのが結構しんどいところですが、まぁガチエリアではガンガンウデマエを上げられるくらいには強かったです。
待ち望んでいたカスタムがあまりにも強すぎて予想通りのナーフを食らいましたが、ギア構成を工夫してデュアル愛でまだまだ現役で使い続けています。
ブキ別勝利数ベスト20
勝利数でソートした時のベスト20をグラフにしてみました。見づらくてごめんなさい。
初期以外ほぼ使っていないヒッセンの位置で、いかに迷走しているかがわかると思います。
リグマ、プラベ
上にも書きましたが、ぼっちイカを卒業し、フレンドさんとの繋がりでリグマやプラベをやってみたら、ガチマッチのストレスがありえないくらい快適で本当に楽しいスプラ生活を送れています。
私が所属しているグループは30代40代の集まりで若者がいないので、独特の落ち着きがありそれも楽しい要因の1つになっています。スプラ2生活第2期って感じで、バイトやナワバリをやる回数も増えたりして楽しみ方がガラッと変わりました。老後生活か。
もしぼっちイカを続けている方がいれば是非おすすめします。興味がある方は連絡ください(笑)
自分なりのウデマエ向上のコツ
Xの底辺にこんなことをいわれたくないかもしれませんが、一応私なりのウデマエ向上のポイントにも触れてみます。
いや、頼むから怒らないでください。
個人的に簡単にポイントを挙げるとするなら「一瞬先をどれだけ瞬時に正確に判断できるか」というところが大事だと思っています。
具体的には人数有利不利の判断、敵のだいたいの位置把握によって、例えばヤグラに乗っていていいのかとか、ホコを持つタイミングかどうかとか、スパジャンがうまく決まるかどうかとかを正確に把握することです。
▲本文とはほぼ関係ありません
エイムに関しても、ここがうまくいけば置きエイムだったり偏差打ちもうまくなるし、ブラスターのような発射間隔の長いブキの対応もボムコロも正確になります。センプクも然り。
やはり上のウデマエにいくにつれて、やられると思った時にやられることが多くなるし、相手の攻守の切り替えが素早く的確。つまり「読まれている」と思うことが多くなります。
特に私のようにエイムが腐りかけているおっさんにはこのあたりの立ち回りが戦績に大きく影響しているのではないかと思っています。
いや、頼むから怒らないでください。
2000時間という時間
最後におまけとして。
2000時間って一体どのくらいの時間なんだろうという計算をしてみましょう。
1年で2000時間ということは、1ヶ月でだいたい160時間です。ということは1日で5時間半。1日に5時間半。2回いいました。やばいです。
私は普通に社会人をしていますが、月の労働時間はだいたい150時間前後。ということは、仕事の時間よりスプラトゥーンをしている時間の方が長いということです。スプラ2>仕事です。やばいです。
資格でいうと、中小企業診断士が1300時間、1級建築士が1500時間が目安とのこと。ということは、私はほとんど1級建築士ということです。やばいです。スプラのやりすぎで思考回路までイカれてしまっています。
資格については以下を参考。
時間の捻出についてですが、平均睡眠時間は6時間→4時間で、会社の昼休み中の昼寝を絶対の習慣にすることで達成(?)しました。プレイ時間平均5時間半との計算が合わないのですが、細かいことはいいんです。
プロコンは1000時間くらいプレイしてから購入し、既に3回壊れて修理時間中のタイムロスが勿体無いため2台目を購入しています。
いやしかし、2000時間って凄いですね。
まとめ
2000時間分の愛を込めて、スプラトゥーン2のプレイを振り返りました。
ずっとゲームにハマりたいと思っていたことと、このゲームの発売と内容の面白さ、飽きのこなさがガチマッチしてこんなことになってしまいました。
2016年に書いた下の記事を思い出すとなかなか感慨深い。
任天堂様、ありがとうございます。これからもまだまだ遊び続けたいと思いますので、スプラ2をプレイしている老若男女の皆様がた、どうぞよろしくお願いいたします。
こんな記事も書いてます!
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。