私は、セスキ炭酸ソーダで洗濯や掃除をするようになって数年たちます。
セスキ炭酸ソーダは、血液やたんぱく質を分解する作用が強いので、最近では生理用品の布ナプキンの洗浄に使われることが多いみたいですね。
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セスキ炭酸ソーダを溶いた溶液に使用済みの布ナプキンを2時間ほどつけておくだけで、ほとんど落ちてしまうとのこと。おりものなどにも効果がありますので、気になる人は試してみてください。
でもそのとき、熱いお湯は使わないように。たんぱく質なので熱が加わると固まりやすくなります。
今私が洗濯に使っているセスキは、石鹸百科という会社の「セスキプラス」という製品なんですが、セスキ炭酸ソーダに「酵素」をプラスしたものです。
結果、洗浄力がアップされ、洗濯時間も短縮されています。なにより、使う量が少ないのがラクでいいですね。
セスキプラスには、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)も添加されています。
過酸化ナトリウムは洗濯槽の汚れを取るために、以前単品で取り寄せたことがあります。
漂白剤でもあるので、セスキと一緒に使っていたこともあります。
洗濯以外では、セスキ炭酸ソーダ(セスキプラスではなく)を500mlの水に小さじ一杯入れてセスキスプレーを作り、レンジ周りやシンクなどに吹き付けて汚れを落としたり、床の水拭きなどにも利用しています。
汚れ具合によって、セスキスプレーの濃度をご自分用に変えてもいいと思います。
セスキは水でも簡単に溶けるので、私はセスキスプレーがなくなると、スプレーにお水を入れてセスキの粉を直接(適当に)入れてしまいます。
もう1つ思い出しました。
このスプレーを汚れた衣類の、たとえばシャツの衿や袖口、下着の気になるところなどに直接吹き付けてから洗濯すると、本当に汚れ落ちが違います。
先日お伝えした「プリン状石けん」ですが、これは純正の粉せっけんをお湯で溶いてプリン状に固めたもの。
頑固な汚れには、セスキよりも粉石けんのほうがいいのですが、まだ粉石けんの良さを体得していないので、今はセスキでの洗濯を優先しています。
粉石けんはどの洗剤より洗浄力が強いということなので、これからは粉石けんの上手な使い方を極めたいと思います。その過程もまた、ご報告しますね。
セスキ炭酸ソーダも粉石けんも、「エコ」と言われるのは、使い終わって流れ出た水が地球にやさしいからなんですよね。
最終的に、地球に害を及ぼすかそうでないか、というのは何かを選択するときの判断基準にしてもいいのではないかと思います。
と、心がけております(汗