2009年03月26日

fedoraで固定IPアドレスを手動で設定する



IPアドレスをDHCPを使って自動的に
取得しているのなら何の問題もありませんが
LAN内のネットワークなどで手動で設定
(192.168、、とか10、、とか)する必要が
ある場合、特に初心者は一瞬迷うかもしれません。

GUIからでもできるのですが念のために
コマンド(Fedora流にいうと"端末")からでも
変えられるようなっておくと
「つぶし」が利くかもしれません。

まず、どのネットワークポート
(LANケーブルの差し口)に
IPアドレスを振りたいかを確認してください。
(ポートが1個しかないなら"eth0"で
大丈夫なはず。。)


・「su -」と入力後、
root(管理者)のパスワードを入力
→管理者として作業する、って意味。
「$」から「♯」に変わる

・ifdown eth0
←IPアドレスを振りたいポートを指定
念のためにポートを停止しておきます

・cd /etc/sysconfig/network-scripts/

・vi ifcfg-eth0  
←IPアドレスを振りたいポートを指定

・「i」キーで入力モードにして下記を
参考に必要部分を記入、、、

DEVICE=eth0
BOOTPROTO=static
BROADCAST=(ブロードキャストアドレス)
IPADDR=(IPアドレス)
NETMASK=(サブネットマスク)
NETWORK=(ネットワークアドレス)
ONBOOT=yes
←マシンの起動時に有効化する、って意味です

・「Esc : w q」で保存終了

・ifup eht0 ポートを起動します。

・ifconfig で設定したIPアドレスが
記載されていればOKです。

posted by trickmaster at 15:40 | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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