北海道新聞10/08 05:00
政府は小中学校向けの教科書にアイヌ民族の歴史や文化、政府が進める政策に関する記述を拡充してもらうため、出版社向けの説明会を19日に東京都内で実施する。アイヌ民族に対する国民理解の促進に向け、若い世代への知識の普及に力を入れる。
6日に都内で開かれたアイヌ政策推進会議の作業部会で、内閣官房アイヌ総合政策室が報告した。説明会では歴史や文化、アイヌ語について大学教授らが紹介し、政策面は政府側の担当者が説明する。
作業部会ではこのほか、政府が2020年4月に胆振管内白老町に開設するアイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」の整備状況や、7月にドイツから返還されたアイヌ民族の遺骨について報告された。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/137250
政府は小中学校向けの教科書にアイヌ民族の歴史や文化、政府が進める政策に関する記述を拡充してもらうため、出版社向けの説明会を19日に東京都内で実施する。アイヌ民族に対する国民理解の促進に向け、若い世代への知識の普及に力を入れる。
6日に都内で開かれたアイヌ政策推進会議の作業部会で、内閣官房アイヌ総合政策室が報告した。説明会では歴史や文化、アイヌ語について大学教授らが紹介し、政策面は政府側の担当者が説明する。
作業部会ではこのほか、政府が2020年4月に胆振管内白老町に開設するアイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」の整備状況や、7月にドイツから返還されたアイヌ民族の遺骨について報告された。
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