ポケベル技術を使った防災行政無線代替システム 14
ストーリー by hylom
まだ生きていた 部門より
まだ生きていた 部門より
電話から呼び出しや番号/メッセージ送信を行える無線端末ポケットベル(ポケベル)は1990年代に大流行したものの、その後はPHSや携帯電話の普及により利用者が激減している。ただ、現在でも医療関係者などからの根強い需要があるほか、最近では防災用の連絡手段としても注目されているという(文春オンライン)。
ポケベルの電波は遠くまで届くため少ない基地局で運用でき、運用コストも安いという。そのため、ポケベルの技術を転用した「防災ラジオ」と呼ばれるシステムが注目されているそうだ。防災ラジオは受信した文字メッセージを音声で再生するシステムで、京都市や長崎県長崎市でこれを使ったシステムが導入予定だという。
防災ラジオといえばi-dioもそういう機能あったなぁ (スコア:2)
V-ALERT [i-dio.jp]
こっちは文字音声静止画を送ることができて、エリアも細かく絞れる。
既存のメディア放送用インフラを使うので、維持費とかの面ではこっちの方が便利じゃないかという気がする。
#というか、i-dioはこういう備え付けラジオ的な端末を一般販売してほしいのだけど……
心の豊かさをHDDの中に求めれば、部屋なんて狭くても良い [srad.jp]
あれってまだサービスしてるのかな? (スコア:1)
普通のFM放送に文字データを載せる「見えるラジオ [wikipedia.org]」
と思ってぐぐってみたら北海道の一部を除いてサービス終了してるのね。
ちなみに防災ラジオは、手回し発電機やライトがついてるだけのただのラジオもあるので注意。
ここでいう防災ラジオは例えば茅ヶ崎市だと本体代金2000円、通信料年600円 [kanagawa.jp]とのこと。月額通信費用かかるのね・・・
Re:あれってまだサービスしてるのかな? (スコア:2)
名前がねぇ。
ラジオ本体は前から見えてるし、世の中には、他の人から「見えない」ラジオか何かで電波聞こえてる人もいるし…
280MHz帯の有効活用 (スコア:1)
防災行政無線のデジタル化にポケベルの280MHz帯を使った例ですね。
280MHz帯はこの他に水道スマートメーターの実証実験に使われていたはず。
Re: (スコア:0)
情報弱者の、と書こうと思ったが、ポケベルは超短波で浸透性がいい。携帯基地局が機能しなくなってもこいつの方が生残性が高い。
それでも、警報の段階で想定最大被害に備えて準備し、勧告の段階で最終避難行動をとるのが情報強者じゃないかな。その段階では、テレビラジオ携帯インターネットなど全て生きてるだろう。
Re: (スコア:0)
放送局の生残性が高いように見えるのは災害の発生地域が放送局を含んでいないからで、携帯だって電波塔だって静止軌道衛星だって低軌道衛星だって生残性には大差ないと思うぞ。NAVSTARなんか数日も持たないはず。
Re: (スコア:0)
そもそも発信するべき役場が吹っ飛んだとか流されたとかは別次元の問題なんで、高台移転でも防災庁舎に強化建替でもなんでもしてください。
「ポケベルが鳴らなくて」 (スコア:0)
全然違うドラマになりそう
Re:「ポケベルが鳴らなくて」 (スコア:1)
実際、こちらの技術で鳴るのはラジオですね。
Re: (スコア:0)
そもそもポケベルって何?ポケモンのパクリ?
と子供に言われて時代は変わったなぁと。。。
#というドラマ?
Re: (スコア:0)
出稼ぎに行ったお母さんとの連絡用のポケベルが鳴らなくなったので、修理できる人を探して三千里アンデス山脈をさまよい続ける冒険譚。
Re: (スコア:0)
あの世からO形拳がポケベルを鳴らそうとしたらもうポケベルがなくてU木奈江の防災用ポケベルが鳴り出す怪奇ものじゃないのか
Re: (スコア:0)
民営インフラの不備を争点にした法廷ドラマでしょうか
Re: (スコア:0)