ねとめし:「酒好きは全員やってみてほしい」 ICEBOXに缶ビールをぶち込むカクテル「ビールボックス」が暑い日に最高
今年の夏はこれで乗り切りたい。
氷菓「ICEBOX」と缶ビールをグラスに注いだ「ビールボックス」が「最高に甘旨」と話題になっています。猛暑を乗り切るビアカクテルを早速作っていきましょう。
用意するものは350ミリの缶ビールとICEBOXだけ。大きめのグラスに注げば完成です。なんという秒速調理!
早速飲んでみると、ビールの苦みが苦手な人でも飲みやすいくらい甘くておいしいです! ビールがキンッキンッに冷えるのも良いですね。ありがてぇ……!
考案者の猫ぽん(@DJ_NekopoN)さんにお話を伺ったところ、2年ほど前に外飲みしていた際、「アイスボックスなら味が薄まらないし最高では? と思ってやり始めました」とのこと。
個人的なオススメは、「ICEBOX 濃い果実氷〈巨峰〉」と「サッポロ シルクヱビス」の組み合わせで、甘みと苦みのバランスが良いそうです。またスコッチ系ウイスキーにICEBOX(グレープフルーツ)や、ジントニックにレモンを入れず氷代わりにICEBOXを使うレシピもオススメとのことでした。
ツイートには未成年からの反響も大きかったということで、リプ欄ではウィルキンソンのジンジャエール(辛口)にライムを絞り、それとICEBOX(グレープフルーツ)を合わせて「気軽に大人の気分ちょっと味わえて、少し大人なノンアルコールできちゃう」レシピも紹介しています。
また今回編集部では「ICEBOX」以外の氷菓を使ったアレンジカクテルにも挑戦してみました。用意したのは「アイスの実」。
味は猫ぽんさんのアドバイスを参考に「濃いぶどう」をセレクト。ビールを注ぐとアイスがシュワシュワしてとってもおいしそうです。
ビール全体がぶどう色に染まってきたら、飲みごろです。フルーティーな甘さがアップしたビールはついつい手が伸びてしまうおいしさ。途中、スプーンを使ってアイスの実をすくってみると、外側のアイスが溶けてジュワッとした甘みとビールの苦みが感じられてさわやかです。これぞ食べるビアカクテル……!
今年の猛暑はビアカクテル“ビールボックス”で乗り切りたいですね……! なおレシピの一部はお酒を使用しています。未成年の方は調理をお控えください。
レシピ提供:猫ぽん(@DJ_NekopoN)さん
(おかもと)
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