「庶民は見た!私立中学校の日常」のコーナーは,私立中学校に通う親子の日常をご紹介いたします。
私立中学校を考えられている方の参考になればと思います。
私達の娘は,現在,私立中学校の2年生です。
我が家の中学受験は,小学6年生の夏休み明け,娘が「○○中学校に行きたい!」と妻に相談したことから突然始まりました。
このとき受験日まで残り4ヶ月弱!
それまでの勉強は,ごく一般的な通信教材のみで過ごしてきたため,急遽通うことにした塾でも合格は期待しないようにと言われていました。
ですが,志望校に入りたい一心で,娘は平日4時間,休日12時間以上の勉強を続け,難関私立中学校に合格することができました。
入学後,娘は念願の管弦楽部に入り,充実した日々を送っています。
一方で,親である私達夫婦は,ごくごく普通の家庭かつ公立校育ちであり,私立中学校はハードルの高いところでした。
ですので,入学後には家庭環境の違いや金銭面での格差を感じたりなど,庶民ならではの小さな悩みや驚き,ドラマがたくさんあります。
そんな庶民からみた,私立中学校の世界を,少しずつですがご紹介していこうと思います。(当コーナーは,中学受験の時期から,これまでの出来事をピックアップして振り返って書いていきます。リアルタイムな日記にはならないことをご了承ください。)
≪小学校6年生:9月中旬の出来事≫
いざ私立中の受験を決めると,いろいろ心配が出てきました。
まずは,娘を受け入れてくれる塾探しに奔走し,何とか「ここにお任せしよう!」と思える塾に入塾することが出来ました。
次に大きな悩みが,夕飯のお弁当でした。
いわゆる塾弁です。
塾で夕飯を食べる小学生を,テレビでは見たことがありましたが,まさか我が子がその一人になるとは!
時間的に,小学校からの帰りに直接塾まで行かなくてはいけないので,お弁当を家に取りに帰る余裕はありません。
私は仕事がありますので,塾までお弁当を届けてあげることもできません。
毎日コンビニ・・・う~ん。
朝作ったお弁当を夜食べる??
いやいや,小学校の暑い教室じゃ腐るよねー?(||´Д`)
想像してみて下さい。
夏場,朝作ったお弁当を,クーラーの無い小学校の教室で放置,夕方塾で開ける・・・。
何だったらねばっこくなっていてもおかしくありません。
塾の狭い教室で異臭騒ぎがおきそうですヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!
選んだ塾に宅配弁当は来ないしなぁ,さてさて,どうしたものか・・・。
そんな切実な悩みを解決する為,検索しまくったら良さそうなものを発見!!
真空ランチボックス~♪
正直言って,可愛くも何ともない,見た目はただの容器です。
透明だから余計にお弁当箱感がなくてタッパーみたい。
でも,これが本当にすごいんです!
お弁当,本当に腐らなーい!!*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
これ,日米で特許取得の「VS真空容器」といいます。
蓋の弁がポイントで,文字通りお弁当箱の中が真空になるため,夏でも24時間安心!とうたっています。
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さて,もう少し「VS真空容器」について説明します。
お弁当箱の中を真空にする為の吸引器具はいりません。
熱々のご飯と,おかずを詰めて蓋をするだけです。(今回は熱湯で試してみます)
この真空容器には,よくお弁当箱についているパチッと蓋と容器を留めるようなものはついていません。
パッキンのついた蓋を乗せるだけですので,このままだとお弁当がカバンの中でこぼれてしまいます。
かぶせるだけの蓋
ぎゅっと押してやると,蓋の弁が開いて中の空気が押し出されて陰圧になるので,蓋がピタッとくっつきます。
さらに,中身が冷めるとより陰圧になり密閉性が上がります。
すると,はい!蓋だけをつまんでも本体が落ちませんよ~。
開けるときには弁をつまんで「プシュ」っと空気を入れてやります。
口コミの評価もすごくいいけど,やっぱり初めは,本当に腐らないの?と疑心暗鬼でした。(夏の車に放置して食べても大丈夫だったとか!)
娘には「ちょっとでも臭かったり,ご飯にねばりがあったりしたら食べずに持って帰ってきてね。」と気を付けるように伝えました。
塾が終わったあと,「お弁当どうだった?傷んでなかった?」と聞くと,「全然大丈夫だったよー!すごいね!」と言われ,ほっと一安心でした。
働いている私でも,このお弁当箱のお蔭で,毎日手作りの塾弁を食べさせてあげることが出来ました。
同じ悩みをもつお母さん達に,ぜひ使ってみて欲しい,お助けアイテムでした。
👇腐らないお弁当箱,公式HPはこちら👇
www.hikari-kinzoku.co.jp
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