心理的攻撃ガスライティングを行う人の手法10選

ガスライティングとは、被害者に対して間違った情報などを流し込み、自身の正気や記憶、精神を混乱させる洗脳の一種です。

立派な精神的虐待であり、家庭や学校、会社など至るところで被害に遭う可能性があります。

今回はガスライティングを行う人がどのような方法をとっているのか、10の特徴を紹介します。

もしも当てはまる人が身近にいる場合は要注意です。



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10.分かりやすい

「明らかにカラーコンタクトをつけているのに、付けていないなど」まるっきり嘘だと分かるようなどうでもいい嘘をつき続けることで、その人の言っていることが嘘なのか本当なのか徐々に分からなくさせていきます。

そうして感じる不安を利用して、どんどん混乱させていくのが目的です。

9.言うことがコロコロ変わる

前に一度絶対に言ったことのある発言をある日突然言っていない、と言ったり真逆の考え方の発言をしだすことで、自分の体験した現実に自信を持てなくさせる方法です。

間違っているのは自分の方ではないか?と思わせてきます。

8.あなたの大切な存在を利用する

ガスライディングを行う人は、あなたの大切なものをしっかりと把握しています。

例えば、大切な家族や身近な友達の話を持ちかけ、その存在が人生において損失を出している、いなければもっと素晴らしい人になれたのに、もったいない。などと自身のアイデンティティに深く関わる存在でのゆさぶりをかけてきます。



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7.言動が一致しない

ガスライティングを行う人間の言うことは大半に意味はなく、ただのおしゃべりであり、重要なのは言葉よりも彼らが実際に行っている行動です。

攻撃的な発言に、惑わされないことです。

6.褒め言葉で混乱させる

それまで「無価値な人間だ」と軽蔑されていたのに、ある日突然褒めてくるのも、混乱を引き起こすための作戦です。

褒められたことによって「もしかしてそこまで悪い人ではないのかもしれない」、と思わされてしまいがちですが、全ては計算ずくですので気をつけましょう。

5.混乱を利用する

ガスライティングをしてくる人は、人が精神の安定や普通の感覚であることに安心することを熟知しています。

そのため、加害者はそこを弱点として利用し、自分に頼らせることで、精神的な安定をもとめさせるようにしてきます。



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4.責任を押し付ける

ガスライティングを行う人は、自身の問題行動などを全て被害者に責任転嫁し、全てお前のせいだ、と頻繁に責め立ててきます。

例えば「みんな君のことが嫌いだと言っていたよ」などです。

常に非難される状況で被害者は、自分自身を守ることに必死になってしまい、加害者の手口などにどんどん気づきにくくなってしまいます。

3.敵を作る

ガスライティングを行う人は、人を操ることに長けているため、被害者の知人を味方につけて被害者に反感を抱かせることも容易です。

そして被害者に対して「みんなお前をよく思っていない」といった内容の嘘を吹き込み、被害者がどんどん孤立するように画策してきます。

2.周りに被害者が狂っていると吹き込む

どれだけ被害者が加害者に訴えかけても、加害者の事前の根回しによって被害者の言動はすべて正気を失っていて信じるに値しないと思われてしまいます。

例えば「なに言ってるんだ?頭がおかしくなったのか?」など、まるで相手にされず、間違っているのは自分だと思わせてくるのです。



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1.他人はすべて嘘つきだと洗脳する

親しい存在やメディアなどをすべて含めた周りの人間の言っていることは全部嘘である、と吹き込んでくるのも現実を疑うように仕向ける作戦の一つです。

そして加害者の言っていることだけが絶対に正しいと思い込むようになってしまうのです。

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