DESIGN
品格を湛え、四季の自然をまとう、然るべき邸宅景を描く。
この地に巡り逢い、「グランドメゾン目白新坂」がめざしたのは、由緒と豊潤を受け継ぐ邸宅地に相応しい品格と潤いをまとうこと。 威風を湛えるエントランスや共用部に、洗練された外観デザインに、四季を織りなす多様な樹木を採り入れた外構計画に、新しい丘の風景となる、然るべき邸宅の姿を描き上げました。
エントランス外観完成予想CG
二層吹抜の空間が出迎える、エントランスホール&エントランスラウンジ。
ダイナミックな庇と縦格子が印象的な、威風堂々としたエントランス。建物のなかへ足を踏み入れると、眼前に中庭を望む二層吹抜のエントランスホールが広がり、ご帰宅をゆったりと出迎えます。その隣には、木のぬくもりが息づく安らぎのエントランスラウンジをご用意しました。
エントランスホール&エントランスラウンジ完成予想CG
地を活かし、都心の常識を凌駕する価値を求めて。
約3,800m2の広い敷地を有する「グランドメゾン目白新坂」。敷地に充分なゆとりを持たせた大胆な配棟計画を採用しました。
建物は目白新坂と平行するように配置し、南に広がる既存の傾斜地を修景して「紅葉の杜」を創出。周辺の豊かな緑と連続する杜が、日々の暮らしに寄り添い、四季折々の自然の風景を愉しませてくれます。
敷地配置イメージイラスト(テラス部分は1階フロアを表現、建物内・ドライエリアテラス部分は2階フロアを表現)
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- 1開放的なテラスのある邸
- 1階の4邸に、目白新坂の銀杏並木と向かい合うテラスを。2階の5邸に、南向きのドライエリアテラスを設置。広々とした空間が暮らしのゆとりを広げます。
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- 2「紅葉の杜」と向かい合う邸
- 敷地の東側に位置する住戸は、目の前が「紅葉の杜」。住まいに居ながら春の桜や秋の紅葉などを眺められ、豊かな四季を感じる暮らしを実現します。※1階・2階の一部を除く
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- 3安全性に配慮した歩車分離の設計
- 人や自転車の動線と、自動車の動線を分けた、「歩車分離」の設計を採用。敷地内の安全性に配慮しました。また、駐車場には自動開閉の電動ゲートを設置しています。
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- 4経年美化の思想を象徴する「石積み」
- 歳月を経ても色あせることなく、より風格が増す景観をめざして、エントランスの植栽スペースに石積みを採用。石の持つ風合いと存在感が、時を重ねるごとに、より魅力を深めていきます。
「紅葉の杜」が、この地に豊かな四季を描く。
「紅葉の杜」には、この地にあった17m超のケヤキの既存樹木2本を活かしながら、秋に色づくイロハモミジやイヌシデ、春に花咲くヤマザクラをはじめ、常緑樹のシラカシ、アラカシ、クロガネモチなど多彩な樹種を植栽。一年を通して自然の風景が愉しめるように計画しています。
イロハモミジ
ヤマザクラ
ヤマボウシ
目白新坂と向かい合う、表情豊かなファサードとテラス空間を創出。
目白新坂の新しい風景となる北側のファサードには、濃淡のタイルを貼り分けた表情豊かなデザインを採用。歩道に面した擁壁には植栽を添え、緑あふれる邸宅の風景を描きました。1階の2LDKプラン4邸には、目白新坂の銀杏並木を間近に感じることができ、ゆったり寛げるテラスを設置。プライバシーに配慮して、1階にアルミルーバーフェンス、2階以上のバルコニーの一部にもアルミルーバーを採用しています。
外観完成予想CG
※目白新坂より現地を撮影(2017年9月)したものに外観完成予想CGを合成したもので実際とは異なります。
目白通り側断面イメージイラスト