南北朝時代から椿が自生する景勝地“つばきやま”にちなんで命名された場所 ホテルの歴史についてお教え下さい。 山縣有朋がこの土地を購入し、自然の地形をそのまま生かした庭園を造り自身の邸宅を「椿山荘（ちんざんそう）」と命名したのがはじまりとされています。「椿山荘」という名前は、南北朝時代に区分される1300年代ころから椿が自生する景勝地“つばきやま”と呼ばれていたことに由来するようで、江戸時代には上総久留里藩黒田豊前守の下屋敷でもあった由緒ある場所です。

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「ホテル椿山荘東京」が主催する親子参加型の体験イベント イベントなども開催していますか？ 毎年恒例の庭園内の蛍の放流式には、地元文京区の小学校の子どもたちを招待しています。また、子どもたちの夏休みやゴールデンウィークなど連休に合わせて実施するイベットも好評です。こういったイベントを通じてホテルを知ってもらい、お子さまたちにもホテルのファンになっていただけたらうれしく思います。 四季を通じてさまざまな景色を楽しませてくれる「ホテル椿山荘東京」の広大な庭園 庭園の見どころをお教え下さい。「ホテル椿山荘東京」は、広大な庭園の緑を中心に、宿泊施設と宴会場、レストランなどがございます。庭園内には国の有形登録文化財にも指定されている三重塔「圓通閣」や数多くの由緒ある史跡が点在。
また、名前の由来となっている椿をはじめ、桜、新緑、紅葉、雪化粧など、1年を通して様々な表情を楽しむことができ、都心部にいるとは思えないほどの非日常を味わっていただけると思います。一年を通じてライトアップしているので、ディナーの後の庭園散策もおすすめです。

利用されるお客様の様子をお教え下さい。朝から優雅な気持ちで一日をスタートしたい、とモーニングやブランチでレストランをご利用くださる方もいらっしゃいます。近隣の幼稚園に通うお子さまの親御さんにご利用いただくことも多く、ロビーラウンジの「ル・ジャルダン」で英国式のアフタヌーンティーをお楽しみいただくこともあります。
また、SNSの普及により、インスタグラムでも庭園の写真などが数多くアップされていますが、日本に来たからには日本のフォトジェニックなスポットに行きたいと、庭園内の三重塔や白玉稲荷神社で写真をお撮りになる海外のお客様も多くいらっしゃいます。