「座学よりも行動したやつが一番強い。何も分からないけれど、とりあえず行動するやつが得している」ーー。SNS educationは7月26日、堀江貴文氏が主宰者となり、座学よりも“行動”できる人材育成を目指す高校「ゼロ高等学院」を、10月1日に開校することを発表した。
同日よりウェブサイトで入学受付を開始する。定員は400人を予定。3年間の学費は合計約138万円。このほかに、教科書や動画教材の費用が発生する。
同校は、「学校教育を壊す(ディスラプトし再構築する)」という堀江氏の発言をきっかけに生まれた高校。既存の通信制高校と教育提携することで、在学中にあらゆる社会活動に参加しながら、通信制高校として高校卒業の資格を取得できるという。オンライン教材やティーチングアシスタントも用意する。
最大の特徴は、実業家である堀江氏の知見や、約1500人を有するHIU(堀江貴文イノベーション大学校)、さらに実業家のネットワークを生かしたプロジェクトへの参加などが可能なこと。
生徒たちは、宇宙ロケットの開発・発射や、和牛の生産・販売、寿司職人になるための技術や経営、ファッションやエンジニアリング体験などを、実際の現場や店舗で経験し、第一線で活躍しているプロに学べるという。
学校顧問には、元マイクロソフト社長の成毛眞氏、コルク社長の佐渡島庸平氏、「ビリギャル」作者の坪田信貴氏、“ゆうこす”こと菅本裕子氏などの就任が決まっており、順次追加していく予定。
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