Yahoo!ニュースがノンフィクションを応援。 「ほんとうにあったこと」はおもしろい。
「ノンフィクション」の意義ってなんでしょうか。
それは、世の中で起きた「ほんとうのこと」を見聞きして、物語にすることにあります。
こんな人がいたのか、あんな出来事があったのか。
ノンフィクションを読むことは、読者の視野を広げてくれます。
ノンフィクションを書くためには、取材時間やお金がかかることが珍しくありません。
作家さんが知力をふりしぼり、体を張るケースもあります。
ヤフーは「Yahoo!ニュース」をはじめとしたサービスで社会課題の解決を目指してきました。
作家さんに頑張ってほしい。一冊でも多くのよい作品と出会う機会を増やしたい。
だからヤフーは、日本全国の書店員さんが選ぶ
「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」を新設します。
この賞を通して、作品の魅力を伝え、世界で起きている
「ほんとうのこと」についての考えを深めてもらえればと考えています。
スケジュール
- 2018年7月10日
- 一次選考(書店員による投票)スタート
- 2018年8月9日
- 一次選考締め切り
- 2018年9月
- ノミネート作品発表(10作品前後を予定)
二次選考(本屋大賞実行委員会とYahoo!ニュースによる選考)スタート
- 2018年11月
- 大賞作品発表
対象作品
2017年7月1日から2018年6月30日の間に、日本語で出版されているノンフィクション作品全般
(※海外作品の翻訳本は除く)
副賞
・賞金(取材支援費):100万円
ノミネート作品
ノミネート作品は9月に発表予定です。
わたしのノンフィクション
あなたにとって忘れられない一冊はなんですか?
各界で活躍する方々に聞いた珠玉の一冊を聞きました。
ノンフィクションの世界って、こんなに広くて、深い!
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発起人が語る
なぜいま、「ノンフィクション本」を応援したいと思ったのか。
本屋大賞の発起人である浜本茂氏と、本屋大賞の支援を決めたヤフー会長 宮坂学の対談から、
その出発点を明らかにしよう。
お話は、2人の「人生の一冊」についても広がって――。