パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこです。
これから紹介するヨガを一緒にやると、我が子は私の顔に近づいていくのが楽しいのか、ほぼ100%笑ってくれます(^^)
赤ちゃんと一緒じゃなくてもできますよ。
一番下には、動画もつけてみたので、一緒にやってもらえたら嬉しいです。最後に娘がチューしてくれます。(←親バカ発言)
尿漏れは産後あるある
以前こちらの記事に書いたポーズの応用編です。ここにも書いたんですが、私も1人目の産後はトイレが近い時期がありました!
(2人目は意識してたし、出産時間も短かったので、そんなに悩まずに済みました。)
もう、ビックリしました!自分のコントロール下におけないあの状況!くしゃみする瞬間が怖かった…。
でも調べると結構悩む方は多いみたいです。そう、あなただけじゃない、結構あるあるの悩みなんです。
そしてこれもあるあるですが、産後の尿漏れは自然に治ることも多いです。
いや、でも、そういうことじゃないですよね。いや、でもあとどれくらいで治るの!?今困ってるんですけど!?っていう(笑)
そして、治らないことだってあるんだし、産後の育児中にできる体操があるんであればやっておいたがいいですよね。
必ずこの体操をやってほしい理由!
そして、さらに産後のこの機会に、そんなに悩んでなくてもとりかかってほしい理由があるんです。
それは、私がヨガクラスに生かすため産婦人科の先生に、女性の体について勉強しに行った時のこと。
40代だと、3人に1人は尿もれを経験してますよ~。
40代から尿漏れが始まって、寿命が80代だったとすると…え!?
人生の半分を、40年間も悩み続けるかも!?っていうことですか!?
ブルブルブル
これに気づいたとき、震えましたよ(笑)
つまり
育児中にもし改善しても、40代過ぎたら、また同じ悩みが来ますよ。
ってことです。
これは女性ホルモンが減ることによって起こるんだけど、また詳細は別の記事で書きますね。言いたいことは、女性ホルモンの減少が理由なら、
誰にだって起こりうる
ってこと。
だから、対策を早いうちから始めておくことにこしたことはない!そして、産後の骨盤底筋が緩んでいて気になる今が、いい機会だ!
って思ってるんです。
この体操を教える最終的な理由は、
悩みが改善した分、赤ちゃんにもっと愛情を注げる余裕を持ってほしいから
なんだけど、
その赤ちゃんが大きくなって、大人になって「お母さん、一緒に旅行行こうよ!海外とか行ってみない?」
っていうときにも、「トイレがどこにあるか気になる…」とかで旅行が億劫にならずに、
将来、大人になったお子さんとの時間も、余裕を持って楽しめるように
是非、やっておいてほしいんです。
お母さんと、嫁ぐ前に、2人でイタリア旅行。お母さんが死ぬまでに絶対行きたかったそうな。
「体力的に、もう海外旅行は今しか行けないから・・・」って行ったとき言ってました。尿漏れの悩みも出る前に行けてよかったです!
ちなみに、お母さんの天然ボケがさく裂した私の出産体験はこちら↓
ということで…
ベビーヨガを一緒にやってみよう!
↑画力が乏しいですが(汗)イメージはこんな感じです。
膝先から、自分の顔に赤ちゃんをゆっくり、スルスル~っと近づけていきます。
この時、腰の反りすぎに注意!
膝を遠くに伸ばすイメージで、腰のカーブを少なくします。
心臓の後ろあたりの背骨から降ろしていって、腰の後ろあたりの背骨をおろして、最後に骨盤をおろします。
★意識するところ★
●赤ちゃん→アイコンタクト
●自分→お尻の穴をしめる感覚を腰を下げるまでキープ!骨盤底筋を鍛えます。
★プラスするなら★
●赤ちゃん→滑るときに声をかけて耳にも心地よい「快」の刺激を。私は動画で「たかいたかいたかーい」って言ってます。
●自分→太もも内側をギューっと寄せると、さらに骨盤底筋と内ももに効きますよ。
特に枕やクッションをはさんだり↓
★注意★
●産後4か月以降で赤ちゃんの首が座ってからにしましょう
雲海も同時に堪能できて気持ちもリフレッシュ!な動画解説はこちらです↓
今日も、お子さんが大人になった将来も、お子さんとの時間を、心に余裕を持って味わえますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこでした。