7月28日(土)18時半から予定していました百人一首塾ですが、
急なことで申し訳ないのですが、当日台風直撃のため、日程を
8月2日(木)18時半からにずらします。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
小名木善行 拝
←いつも
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新渡戸記念館問題の続報です。
連中は裁判で勝ち目なしと思ったのか、今度はテクチを変えて誹謗中傷をはじめました。
それが個人ならまだしも、公的機関である十和田市役所が情報発信元になっているのですから、呆れ返ってしまいます。
(画像をクリックすると新渡戸記念館のホームページに飛びます。)◆
【お知らせ】◆
<東京・倭塾、百人一首塾他>8月2日(木)18:00
百人一首塾 第28回←日程を変更していますのでご注意ください。8月15日(水)
ねずさんと靖国昇殿参拝8月26日(日)14:00
チャンネルAJER主催・誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本9月15日(土)18:30
百人一首塾 第29回9月23日(日)13:30
第54回 倭塾・東京 第54回<関西・倭塾>8月10日(金)19:00
倭塾・関西 第一回 (IK歴史勉強会 十七条憲法と創生の神々)9月9日(日)14:00
倭塾・関西 第二回 (IK歴史勉強会 イザナギ・イザナミと古代の朝鮮半島情勢)10月19日(金)19:00
倭塾・関西 第三回 (IK歴史勉強会 大航海時代と大国主)11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)12月8日(土)14:00
倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)<国内研修>12月16日(日)~17日(月) 一泊二日
神話を体感する会11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。新渡戸記念館の廃館問題とは、十和田市が建物のコンクリート強度が問題だとして一方的に記念館の廃館を迫ったというものです。
建物を取り壊すなら記念館に保管されている遺物の保管場所をキチンと取り決めなければなりません。
ところが十和田市は保管場所の取り決めもなく、ただやみくもに展示物の引き渡しを求めるという不法行為を行い、しかも原因となっているコンクリート強度の試験は、意図的に操作された疑いの濃いものでした。
そこで現在、この問題に裁判所で係争中なのですが、青森地裁の一審は裁判所に管轄権がないとして訴えを棄却、これを不服として記念館側が仙台高裁に再審請求で控訴。
仙台高裁は、この訴えを認めて青森地裁に審理のやり直し(差し戻し)を命じました。
現在行われている裁判は、その差し戻し審です。
差し戻し審の最大の争点は、実際のコンクリート強度は、十和田市が言うように本当にダンボール並みの強度しかないのか、それともそれは間違いで、実際にはちゃんとした強度があるのか、です。
十和田市側は、裁判所による調査をさせないように、いたずらに期日の引き伸ばしを計っていますが、これ以上の引き伸ばしはもう不可能ですし、市が調査に応じなければ、その時点で裁判は市の敗訴が決まったようなもの、という状況にあります。
ところが信じられないことに、なんと十和田市(というよりも副○長ひとりなのですが)は、共産党を利用して、
「記念館を乗っ取ろうとのキャンペーン」
をはじめました。
また、なんと新渡戸家の出自を誹謗中傷するデマまで流して、個人中傷をはじめました。
さらに大手建設会社に、現在の記念館に代わる新たな博物館を建てることを、これはあくまでいまさら「打診中」と言い出すありさまです。
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裁判で勝ち目がないとわかっての凶行だと思いますが、これが行政を預かる市の振るまいかと思うと、まことに残念至極です。
具体的に何が行われているかというと、
十和田市の市○副○長一派は、共産と革新とつるんで、新渡戸ネガティヴキャンペーンを始めたのです。
その内容というのがふるっていて、
1 十和田市の新渡戸は、新渡戸家の血筋ではない偽物である。
2 新渡戸記念館に保管されている史料はすべて偽物である。
3 新渡戸家の本家は、東京にある加藤家である。
4 よって十和田市にある新渡戸家の史料は護る必要がないものである。
もう、信じられないような言いがかりですが、これを市が、末端の人達を利用してあちらこちらへ電話をしまくって情報拡散しているわけです。
行政や市役所といっても、どこかの国の人が日本人になりすまして役所を牛耳れば、こういう馬鹿げたことが始まるという典型です。
そういえば妄想と火病は、どこかの国の特徴でしたね。
当然のことですが、全てデタラメです。
十和田市の新渡戸家のいまの当主が偽物だというのは、「背乗り」だと言いたいのでしょうが、それは戦後に全国で多数行われた共産パルチザンたちによる日本人の戸籍乗っ取りをイメージしてのことでしょう。
だいたい他人への誹謗中傷や悪口というのは、おもしろいもので、問わず語りに自分のことを言っているものです。
自分たちが背乗りをしてきたから、他人もそれをやっているように見えてしまう。
日本人には思いもつかない発想です。
東京にある加藤家は、新渡戸家の親戚で、いまは跡継ぎがいなくて71歳ののおばあちゃんが一人で暮らしている家のことですが、十和田市にある新渡戸の本家とも良好な関係にあります。
そもそも嫁に行ったから姓が変わっているのです。
そういう概念のない国の人たちには、日本語の本家の意味がわからないのでしょう。
十和田にある新渡戸家は、正式な新渡戸の嫡系です。
現在まで新渡戸家の史料を護って今に至っています。
『武士道』を著した新渡戸稲造博士を中心に、いまの新渡戸記念館も創始されているのです。
むしろ偽物の史料などが入り込む余地さえないのです。
要するに市長副○長一派は、裁判が敗訴になっても、記念館を廃館に追い込んで、記念館所蔵の史料を横領しようとしたけれど、史料を乗っ取れないと分かると、偽物の史料を保管するわけにはならない、などと言い出しているわけです。
これまた日本人には思いもつかないことです。
よく、「嘘は百回言ったら本当になる」という人がいますが、そんなことはありません。
嘘は百回言おうが、千回言おうが、嘘は嘘です。
ただ日本人はお人好しなので、その嘘を本気にしてしまう人も、なかにはいます。
とにかく、新渡戸記念館および青森の新渡戸稲造博士直系の新渡戸家には、がんばってもらいたいと思います。
福岡にある元寇記念館も、近年さんざんな嫌がらせを受けて、廃館寸前に至っているといいます。
絶対に負けないで、屈しないで、大切な日本文化を守り抜いてもらいたいと思います。
それにしても、福沢諭吉は民度が低ければ辛き政府になり、民度が高ければ優しい政府になるといったことを書いていました。
本当に民度の低い人達というのは、どうしようもない。
このような者たちには、獄門晒首くらいの厳罰が必要なのだということもわかる気がします。
昔のChinaやKoreaでは、刑罰はそれはとても厳しいものでしたが、なるほどそうなるのもうなづけます。
彼らは日本を、彼らの母国のようにしたいのでしょうか。
本当に腹が立つ事です。
新渡戸記念館では、市から打ち切られた施設維持費のために、皆様からのご寄付を受け付けています。
その寄付先、会計報告は、記念館のホームページにあります。
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