Hello, How are you ? ハイマメです。
突然ですが、キッチンタオルってどんなものを使っていますか?
インテリアのポイントになるおしゃれさも大切だし、食中毒予防のためにも清潔にキープしたいですよね。
でも使う機会も多いので、もしかしたら家の中で1番しっとりしやすいのではないでしょうか?
いろいろ考えて、わが家ではキッチンタオをは手ぬぐいにしました。
かれこれ5年ほど使ってみて、とてもしっくりきています。
そんなわけで、気に入っているポイントのご紹介です。
キッチンタオルを清潔にするワケ
食中毒予防にはキッチンの衛生管理がたいせつ!
「食中毒」というと飲食店で発生するというイメージが強いですが、実は食中毒の発生件数は自宅が第2位なんですって!
それって、わが家で発生してもおかしくないということよね?
そんなわけで、食中毒予防には「キッチンの衛生管理がたいせつ」なんです。
キッチンタオルは乾いたものを!
そしてキッチンタオルについて、料理研究家で栄養士でもある若宮寿子さんの記事でこんな興味深いものがありました。
「ふきん類は常に乾いているきれいなものを」
「暮らしの現場レポート」で、一般のごかていのスポンジや手拭き用タオル、台ふきんなどで菌の汚染度が高いという報告がありましたが、その通り。
湿っていれば菌が繁殖しやすくなるので、スポンジは水きれの良いものを選ぶと良いでしょう。
食器をせっかくきれいに洗っても、ふきんが汚染されていれば台無しです。
テーブルや調理台の上も汚れた台ふきね水拭きしていれば、きれいになるどころか菌をどんどん広げることになります。
ふきん類はこまめに洗濯したものに取り替えて、乾いた状態のきれいなものを使っていください。
(料理研究家:若宮寿子さん)
ふきんは濡れたものを拭くのがあたりまえなので、濡れるのもあたりまえです。
それはよいですがただ、その濡れたふきんをそのままにしておくと雑菌が繁殖していきます。
そしてその雑菌だらけになったものを使って再び手や食器などを拭いたらどうなるか・・・?!というのを想像する(あまりしたくない)と確かにとっても危険ですね。
それについて若宮寿子さんは、濡れたものはこまめに取りかえて「常に乾いているきれいなものを使うこと」をおすすめされているんです。
そんなわけでわが家のキッチンタオルは、こまめに取りかえやすい手ぬぐいを使っています♪
今日の手ぬぐいは、長崎の出島で買ったもの。
VOCマークがあしらわれたデザインで、渋いところが気に入りました。
ちなみにVOCというのはオランダ東インド会社のことで、江戸時代に唯一許されていた長崎(出島)で貿易を行っていました。
そしてその影響は、今でも色濃く長崎に残っていましたよ。
清潔なキッチンで家族の健康を守る 料理研究家・栄養士・HACCPコーディネーター 若宮寿子さん|達人コラム|くらしの現場から|花王 くらしの研究
手ぬぐいの気にいっているポイント♪
- 丈夫さ
- 洗濯
- 収納
- 柄が豊富
- リーズナブル
- 用途
1. 丈夫さ
毎日使うものなので大切なことですが、まず丈夫なので安心です。
同じ時期に購入したタオルはヨレヨレしてき取りかえを考えてしまいますが、手ぬぐいは色は薄くなっていますが使用感の変化はほとんど感じられません。
平安時代からある、日本の伝統織物は丈夫なんですね。
2. 洗濯
「キッチンを衛生的にするためには濡れたらすぐ取りかえる」・・・となると手拭きタオルをこまめに洗濯するということですよね。
そんなとき手ぬぐいだったら、くもりでも雨でも洗濯して干したらすぐ乾くので良いですよ。
それに薄手なので洗濯機の中でも場所をとらないという奥ゆかしさ!
なので何枚でも気軽に洗濯できます。
3. 収納
これまた薄手なので収納スペースに困りません。
クッション代わりにもなるかな?と思い、上の写真のようにキッチンボードのカップの引き出しの隅にたたんで収納しています。
1番使いやすい場所ですし、さっと取りかえられるよう時短も兼ねています☺︎
4. 柄が豊富
後でご紹介しますが、いろいろな柄があります。
それこそ旅行で訪れた地のお土産屋さんなどでも売られているので、選ぶ楽しさもありますよ♪
しかも薄手のためか?派手なものでもインテリアを邪魔せず、むしろアクセントになっているような気さえします。
5. リーズナブル
買う場所にもよりますが、安いものでは100均でも売っています。
実際に私も豆絞り柄の手ぬぐいはダイソーで買いましたが、他の手ぬぐいと比べてとくに劣っているということもありません。
温泉地などでは500〜1000円くらいとちょっと値がはりますが、思い出の品になるしお土産として買うのなら一石二鳥ですよね♪
6. 用途
最後は用途ですが、手ぬぐいって手や体を拭く以外にもいろいろなところで使われています。
例えば思いつくものだと、「ほっかむり・首に巻いて汗拭き・災害や応急処置にも使える」などです。
昔読んだ小説で、「手ぬぐいだけは持っておきなさい」という言葉がありました。
なにかの時にも役立つんですね。
わが家の手ぬぐいコレクション
左から順に、
大分温泉の手ぬぐい
大分県別府の日帰り温泉に行ったときに、色ちがいで2枚買いました。
夫チョイスのキャラ買いです(^^;;
大分温泉の記事はこちらです♪
源泉数・湧出量日本一といえば、ほのぼのする別府温泉 - Haimame Talk
金沢マラソンの手ぬぐい
こちらは夫が出場した金沢マラソンで買ったもの。
モダンな金沢の街らしいデザインが気にいっています。
金沢観光の記事はこちらです♪
レトロとスタイリッシュ。相反する魅力があふれる不思議な街・金沢 - Haimame Talk
黒川温泉の手ぬぐい
黒川温泉では日帰り温泉で使う用に買いました。
黒川温泉の文字が入っていないので時々忘れそうになりますが。
黒川温泉の記事はこちらです♪
1ヶ所で6〜7種類の泉質を楽しめる♡大人おしゃれな黒川温泉郷 - Haimame Talk
近所のスーパーの手ぬぐい
まだ手ぬぐいを2枚しか持っていなかったときに、近所のスーパーで調達したもので300円くらいでした。
意外と吸収力もよくて生地も丈夫でした。
屋久島の手ぬぐい
屋久島旅行で買った手ぬぐいです。
自然に魅了された地だったので、いまだに眺めると思い出して楽しくなります。
屋久島観光の記事はこちらです♪
ハードだからこそ達成感がすごい!屋久島・縄文杉登山 - Haimame Talk
こんな感じで思い出の地の手ぬぐいというのも、日々の生活の中でスパイスをくれるアイテムになって良いもんですよ♪
あとがき
手ぬぐいを使うようになったきっかけは日帰り温泉です。
温泉で使うタオルを調達しようと観光案内所にある売店で探していたらステキな手ぬぐいを見つけました。
タオルではないけれど、温泉に手ぬぐいというのも粋な気がして購入。
そして帰宅して「さて何に使うかな?」と思った時にふと、祖父母の家では手ぬぐいで食器を拭いていたのを思いだし、キッチンタオルとして使うことにしました。
おかげで、最近では国内旅行で手ぬぐいを物色するという楽しみも増えました♪
そんなわけでキッチンタオルには、「おしゃれで、清潔をキープできる手ぬぐい」はいかがでしょう?
Thank you so much!!