50代になると物忘れが激しいです。隣の部屋に行って「あれ?何しにきたんだっけ?」、二階に上がって「???」。悲しいことこのうえなしです。
「記憶力の低下」これもやはり老化なのでしょうね?
ところでにんにくと言えばゲンキになりたい時、ちょっと疲れた時、疲労回復に食べたい健康食材として知られていますよね。
このにんにくから作られたオイルで物忘れが防止できると聞いたら、あなたも興味がわきませんか?
物忘れに効果があるというただの「にんにくオイル」ではない「スーパーにんにくオイル」についてお伝えします。
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アホエンオイルはスーパーオイル!
スーパーにんにくオイルは、「アホエンオイル」のことなんです。あなたは、アホエンオイルをご存知でしょうか?
にんにくに含まれる成分のアリシンが変化したものがアホエンなのですがこのアホエンが溶け込んだ「にんにくオイル」が「アホエンオイル」なんです。
にんにくのかおりや味などをオイルに溶けこませた料理用のオイルとは、ちょっと違います。このアホエンが溶けこんでいることがポイントなんです。
このアホエンオイルの効能がすごいんです。
一番の効能は記憶力アップ、物忘れの防止が期待できること。そして、アンチエイジング効果で脳が活性化する効果も、これってボケ防止も期待できるかもしれませんね。
これ以外にもアホエンオイルの効果を調べてみると
- 血液サラサラ効果
- 血管を丈夫にして動脈硬化を予防する効果
- コレステロール値改善効果
- 尿酸値改善効果
- 中性脂肪をへらす効果
- 高血圧改善効果
- γ-GTP値改善効果(肝臓にも良いんです。)
- 疲労回復
- 活性酸素減少効果
- 美肌効果
こんなに次々に出てきました。凄いの一言ですね。
片手落ちになってはいけませんので、副作用も調べてみましたが、特にはありませんでした。
にんにくは、生で食べたり食べ過ぎると胃を荒らすそうですが、アホエンオイルにはそういうことはないそうです。
アホエンオイルは結構簡単につくれますよ。
アホエンオイルを購入できないかとネット通販で調べてみると、さすがになんでもありますね。Amazonや楽天市場などで販売されています。
購入も手軽で良いですが、アホエンオイルは結構簡単につくれるんですよ。
料理など頭を使いながら手を動かすことは、脳の活性化に素晴らしい効果がありますので、ぜひご自分でおつくりになることをおススメします。
つくり方を一言で言うと「にんにくを温かいオイルに漬け込む。」これだけなんです。
ただ、アホエンは、油に溶けやすい性質なので温めたオイルに漬け込んで抽出するんですが、熱に弱く100℃を超えてしまうと壊れてしまいますので注意が必要です。
ですから、料理用のにんにくオイルにように、にんにくをいためてつくってしまうと100℃を超えてアホエンが壊れてしまいます。
いろいろなつくり方が紹介されていますが、自分が行っている方法は脳外科医の篠浦伸禎先生が紹介しておられる次の方法です。
まず材料は、これだけです。
【材料】
ニンニク 3片(無臭ニンニクは避けてください。)
オリーブオイル 150ml
次につくり方ですが、
【作り方の手順】
(1)にんにくの皮をむいて刻むか、すりおろします。
成分をしっかり引き出すためにもできるだけ細かくすること。すりおろしがおススメです。
私は100均で買った薬味用の小さなおろし器を使っています。
(2)オリーブオイルを温め、にんにくをその中へ入れます。
湯せんで温め、オリーブオイルの温度が50℃を超えないように注意してください。50℃になったら湯せんをやめて、にんにくを入れてください。
温度計は、近くのドラッグストアで買ったものを使っています。理科の実験でよく見た懐かしの棒温度計で300円くらいでした。
(3)3時間から24時間、そのまま漬け込みます。
時間になったらニンニクをこしてできあがりです。
以上です。すごく簡単でしょ。
いくつか注意しなくてはいけない事項があります。それは次の2点です。
【注 意】
- 密封容器に入れて冷暗所で保存すること。
- 1ケ月以内に使い切ること。
いつどのくらい食べれば良いの?
1日当たりティースプーン2,3杯が目安です。
自分は、みそ汁やスープ、お豆腐や納豆、サラダなどなどなんにでもかけて食べています。
特にオススメは納豆にアホエンオイルの組み合わせです。オイルのお陰で納豆のネバネバがおさえられてグンと食べやすくなります。納豆は健康食品ですが、アホエンオイルとの一緒に取ることで健康効果が増すように思います。
たくさんの効果のあるアホエンオイル、自分はこれからも続けていきたいと思っています。
あなたもいかがですか。ぜひお試しになってみてください。