過去に類を見ないとんでもない暑さですが、暑ければ暑いほど大量に汗がかけるぞと、炎天下を走るraf00です。
「いかなる環境でも健康に安全に走る」ことを最大目標にしているので、毎年熱中症対策がアップデートされ走行が快適になっています。というか「これだけ過酷でも熱中症にならないぞ」という証明をするために走っているような気すらします。
というわけで、これまで熱中症対策として投入したものの中で特に効果が大きかったものを紹介したいなと。
■バンダナキャップ
(パールイズミ) PEARL IZUMI 477 サイクルウェア メッシュ バンダナキャップ[メンズ] 477 1 ブラック F
- PEARL IZUMI
- 参考価格¥ 2,700
価格¥ 2,160(2018/07/25 19:45時点) - 発売日2018/01/30
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そこで夏場はヘルメットの中にバンダナの着用がおすすめです。
色は白を推奨、また首筋の日焼けを防ぐ後ろ布付きのものが最適。
バンダナをインナーにつけることで、
・ヘルメットはアツアツなのに、頭頂部の熱がかなり抑えられ、頭痛も起きない
・大量に汗をかいても汗が目に落ちにくい
・水をぶっかけた際に水分を長く保てて涼しい
など、メリットが多いので、真夏のライドにバンダナは標準スタイルにしたいものです。
■夏場に最強 サーモス 自転車用真空断熱ストローボトル
夏はとにかく汗をかいて水分が不足するので、ダブルボトルが基本です。
熱中症を防ぐためにはとにかく水分補給が不可欠ですし、体の熱を取るために頭や体にぶっかける用の水も必要です。
しかし大量の水分を持っていても一つ問題が。
このくそ暑い季節、ボトルの中の水分が超短時間でアツアツのお湯になってしまうこと。
熱中症予防の基準として、「15~20分くらいの割合で200mlほどの”冷たい”水分を摂取する」ことが推奨されていますが、ボトルの水はお風呂にしたらちょうどよいくらいに熱くなってしまいがちです。
道中コンビニで水分補充を繰り返すことになりますが、冷たくて救われるのは最初の数口。
走り出すと水もポカリもいい感じにあったまる、それが俺たちのsummerです。
で、今年の夏に調達したのが魔法瓶でお馴染み、サーモスの自転車用真空断熱ストローボトル。
冷たいドリンクをずっと保てることに定評のあるサーモスの魔法瓶がロングライドで大いに助けになります。
サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600 600ml Sブラック(FFQ-600-SBK)
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実のところ、この商品発売後、購入に対してずっと悩んでいました。
既存の自転車用の魔法瓶はどれもかなり重量があり、ボトルだけで300g台はさすがに重くないか。とか。
しかしサーモスの真空断熱ボトルは260g。今使っているCAMELBAK ポディウムチルボトルが113gなので、150g程度の増量で抑えられます。というわけで購入し、実験。
結果、これは夏のロングライドを超快適にしてくれるものと確信しました。
どれだけ暑い日でも冷たさが持続する。これはぐったりするような日差しの中だと大いに救いになります。
これまで2本携行するボトルのうち1本を凍らせておくなどの涙ぐましい努力をいろいろとしてきましたが、ボトルのうち1本をサーモスに変えておくと幸せになれそうです。
もう一本のボトルは常温で体にぶっかける用に。中から外から冷やすことで、熱中症の発生はかなり抑えられるでしょう。
■身体を濡らすならスプレーボトルも便利
上記でダブルボトルのうち1本を身体にぶっかける用に使う、と書きましたが、直接ボトルから水をかけるのが若干もったいない、あるいはシチュエーションによっては若干恥ずかしいと感じられることもあります(街中や、もう少しで休憩ポイントに着くあたりなど)。
そうした時のために、50mlのスプレーボトルを100円ショップで購入し水を入れてフレームバッグに格納、首や顔、ウェアに噴霧してみたところ、これがなかなかに使いやすく効率的なので、ぜひみんなもやってみると良いのに!と思っています。
ボトルからバシャバシャ水をかけるよりもさすがに水冷効果は下がりますがそれでもかなり涼しくなりますし、さらに自転車メンテで汚れた手を洗うのにも使えます。
輪行の帰りに、塩を吹いた身体をさっぱり洗い流すのにも使えるなど、応用の範囲が広いので熱中症対策だけでなく春秋までの広いシーズンでおすすめ。
■塩分補給は必須。塩タブレットは携行しよう
夏場の走行でかく汗は尋常ではありません。汗をかいて、それが乾いて白い塩が肌にじゃりじゃりと浮かんでくるのも夏ならでは。これだけ汗をかけば塩分不足になるわけですが、塩分不足は脱水症状以上に命に関わります。めまいやふらつき、筋肉の痙攣がそのサインで、これは水分補給を十分にしていても起こります。
そこで、塩分補給のアイテムは必須。
コンビニで売っているもので十分に塩分が摂取できるので、塩昆布や梅干しなどを持ち歩くもよいですし、端的に補給だけを考えるなら塩タブレットが手軽です。
個人的にはクエン酸やカリウムも入っているカバヤの塩タブレットを愛用しています。
■ミネラルの摂取も重要。サプリでカバー
また、熱中症で摂取しておかなければならないものは水と塩分だけではありません。汗と一緒に様々なミネラルが流出しますが、この中でもマグネシウムの流出は倦怠感や頭痛などとして現れますし、カリウムの不足は発汗のコントロールや筋肉の働きを悪くさせます。
マルチミネラルのサプリを忍ばせ、または飲んでおき、大量に汗をかくライド後半に備えておきましょう。
マルチミネラルサプリを飲む前は、夏場に走ると必ずと言っていいほど鈍い頭痛に悩まされていたのですが、飲み始めて以来ライド中の頭痛とは全く無縁で過ごせています。