時短、年収UP直結のビジネスアプリ・Webツールまとめ。山田厳選。

山田ってだれだよ。というツッコミはさておき、オススメのアプリ・Webツールまとめでございます。

大抵、この手のまとめは、無料アプリが中心なのですが、そのルールを無視して、いくらお金をぶっ放してもいいので、本気で使える(というか実際に使い続けているもの)を、ピックアップして解説しています。

実際にここで紹介している有料ツールを私はほとんど料金を支払って利用しています。紹介していないものも含めて合計すると1ヶ月いくら使っているんだろうか…。怖いので考えないでおこう…。

仕事の効率性に直結するものから、存在しないと仕事が成り立たないもの、仕事というよりライフハックに近いものまで、私が利用しているツールの中から特に役に立つものを限定してピックアップしてみました。

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クラウドツール・アプリ

私の環境はMacですが、基本このあたりのツールはWindowsでもMacでも使えるもののはず

DropBox - ファイルのバックアップ、共有は全部これで

DropBox

みなさんご存知のDropBoxです。なんやかんやで、ファイルのバックアップや、共有周りは、この子が一番便利です。スマホのアプリもあるので、仕事関係で主要なフォルダや、スマホの写真なども全部、一旦DropBoxにバックアップを自動で取るようにしています。

これがあれば、データの重いファイルを人に受け渡す時や共有するときも、他にファイル転送サービスを使わなくてもいいので楽です。パスワードも設定できるしね。

あとは、いろんなツールと連携しているのもありがたいですね。私の場合は、このブログのWordPressデータを自動で、定期的にDropBoxのストレージにバックアップを行うようにしています。

DropBoxは各種バックアップや同期も安定していて助かります。価格的にも、容量や汎用性の割にはお手頃でありがたいです。スマートシンクを利用すれば、PCにデータを置かないでストレージだけにデータを保持できるので、PCのディスク容量も節約できます。

DropBox社は少し前に、アメリカで上場したこともあり、これから日本の法人向けのニーズにもきっちり対応できるようになっていくんだろうなぁと。

類似サービスとしてG Suiteのストレージ(容量増やすと追加料金)があります。こちらもDropBoxと同じように、PC側にファイルデータを持たずに、仮想のフォルダ(ドライブ)を作って利用することもできます。機能的にもかなりDropBoxにキャッチアップしていて。大体同じ水準の機能があるのでどちらを使うか悩みどころ。今の所、各種連携が多いのでDropBoxを継続愛用中です。あと、後述のDropBoxPaperが好き。

Gmail – 言わずと知れた説明不要の最強メールサービス

Gmail

EメールはGmailです。というか正確には、G Suiteを使っていて独自ドメインでGmailを使っている感じです。アドレスは@gmail.comではございませんよ。

Gmailの便利さについては説明不要だと思いますが、迷惑メールフィルターの働きっぷりだったり、検索の精度だったり、アドオンだったり手放せないですね。私のメールボックスは、フィルターを数十個は作っていて、自動でいろいろメールが振り分けられるようになっています。

Boomerang for Gmail – 時間差でメールを送る

Boomerang for Gmail

Gmailが超便利な理由の一つはこのアドオンです。メールの送信時間や日時を指定できるようになっています。例えば、深夜にメールを送ったら迷惑かなーという場合などは、時間を指定して翌日の朝に送るようにする…、逆に深夜まで頑張って働いているふり(オイ)をしたかったら、深夜にメールを届くように設定なんてこともできます。

あとは、メールリレーが続いてしまって、集中して仕事ができない…なんて事になりがちな場合は、メールを3時間後に指定送信などで処理してしまって、その間は集中して仕事をするようにする…なんてこともできますね。(本当はメールボックス開かなければいいだけなんですが…)

あとは、届いたメールを、一度受信箱から外してもらって指定の時間にもう一度送ってもらうなんてこともできます。後で読もうという時に、一旦この機能でメールを見れなくしてしまうわけですね。

やってみると分かるのですがイメージ以上に、メールの送信時間のコントロールというのは、仕事する上で生産性の向上の貢献度が高いですよ。

Googleドキュメント、スプレッドシート – 最も普及している共有ドキュメントサービス

Google ドキュメント

こちらもビジネス対応のG Suiteで利用しています。言わずとしれたGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートですね。端的に言うと、クラウドで使えるWordとExcelみたいなものです。同時進行で、複数人で編集できるのでものすごく便利です。変更の履歴も全部記録されるので、バージョン管理の問題も発生せず快適です。今のところ、文章共有ツールだと、Googleドキュメント、スプレッドシートに慣れている人が多いので、他社とのプロジェクトはこれがメインになってしまいますね。

先述の通り、GoogleDriveは、DropBoxみたいにストレージとして活用できますが、純粋にストレージとしては、今の所DropBoxの方が使い勝手がいいかな。

ちなみに、私は Googleドキュメントで共著者や編集者とファイルを共有して、一冊共著本を書いたことがあります。意外とイケるものです。

G Suiteにはパワポの変わりのGoogleスライドというツールもありますが、こちらはプレゼン資料を私が共同で作る機会がないので、どうしても機能が多いパワポが中心になっちゃいますね。あまり使う機会がないかも。

Quip – Googleドキュメントよりこっちの方が使いやすい

Quip

セールスフォースが買収したドキュメントサービス。Googleドキュメントやスプレッドシートと似たようなものと考えてもらったらいいと思うのですが、インターフェイスの洗練度や、ドキュメント上コミュニケーションを取りながら作業することなどを考えると、こちらの方が圧倒的に良いと思います。ファイルの更新状態などのプッシュや、メールでの通知なども、圧倒的に便利ですね。

今のフォルダの階層や、誰が今どのドキュメントを見ているのか、どのドキュメントで議論が進められているのかなど、視認性が素晴らしく共同作業がスムーズに進む仕組みが考えぬかれています。

あと、個人的にはMarkDown記法対応なのがとってもいいです。スマホとの連動性もいいですね。

DropBox Paper – 一番お気に入りのドキュメントツール

DropBox Paper

Googleドキュメント、Quipと似たようなツールですが、個人的に私が一番UI、UXが好きなのがこちらのDropBox Paperです。残念ながらスプレッドシートの機能がないのですが、そのかわり外部のGoogleスプレッドシートや動画などを引っ張ってくることができます。MarkDown記法にも対応しているし、一番直感的に、画像や各種外部ファイルなどの配置、編集がやりやすいなーと思っていて、今後この子が普及してくれるといいなと思ってます。みんな使おうぜ。

プレゼンテーションモードなどもあって、Googleドキュメント、Quip、DropboxPaperの3つだと、一番ビジュアルよりな印象。ドキュメント編集ツールだけど、プレゼンにも使いやすい感じです。もちろん、DropBoxストレージのファイルを持ってきたりとしっかりDropBox本体との連携もできます。こちらもスマホとの連動がいい感じ。ファイルの共有もやりやすいですね。スプレッドシートも作ってくれないかな。

Evernote – とりあえず、Webサイトやブログ記事の保存、アイデアメモ用に

Evernote

有名な万能情報記録ツールですね。ドキュメントツールがいろいろある中で私のEvernoteの用途は、とにかくごちゃっとしたものを放り込むという使い方です。一つは、よさげなWebサイトや、Webサービス、ブログ記事なんかをみつけたら、Chromeのアドオンでそのまままるっと保存してくれるので、投げ込んでおきます。あと、雑記や思いつきみたいなものを書きなぐったものをEvernoteに入れています。

ビジネス用にきちっと整理した情報は、GoogleドキュメントやDropBox Paper、雑然としたものはEvernoteという感じです。

Webサイトの保存はPocketでもいいんだけど、あとで検索したり、メモだったりとかとまぜこぜすることを考えると、私はEvernoteの方が続いているなぁという感じです。これはお好みでいいのかなと思います。Pocketの方がブログ記事読むだけならサクサク動きますしね。

Googleカレンダー – 定番のスケジュール管理ツール

Googleカレンダー

こちらもGoogleが提供している定番のスケジュール管理ツールです。説明は不要でしょう。いろいろなサービスと連携もできるのでありがたい。ちょっとスマホアプリが重いのが難点かな。ずっと使っているとよくアプリが落ちるようになってきます。一度削除してインストールし直すと戻るんだけどめんどくさい。私の環境だけ?

Money Forword – 自動家計簿ツール。証券口座も含めて資産管理はこれ一本

Money Forword

家計簿アプリです。運営会社のマネーフォワードさんは、2017年に上場されてますね。何が便利かというと、ネット銀行口座や、証券口座、クレジットカードなど登録しておくと、すべての取引を記録して自動で家計簿をつけてくれるという点です。もちろん、カテゴリなどは完璧ではないのですが、大雑把にでも自動判断してくれるのは大変ありがたい。

また、私みたいに銀行口座や、証券口座を複数持っている場合は、常時資産の状況を一括で確認できるので、ものすごく便利です。自動連携については流行りの(停滞中か…)ビットコインなどの証券口座にもほぼ対応しています。

これ、個人情報が漏れたらどうするんだよ…という疑問はありますが、あまりに便利なので手放せません。

ちなみに、記録ヲタの私は、自動連携でマネーフォワード、それとは別で手入力で家計簿をつけるたいめにZaimも併用しています。(※こちらも自動連携があるんですけどね)

月次の消費の傾向などは、こまめにこちらで分析するようにしています。

freee – 自動で仕分けをしてくれる超便利な会計・確定申告ソフト

freee

私のようなフリーランスには必須の確定申告ソフトです。私の場合はフリーランスではあるものの法人成しているので、法人向けのプランで利用しています。

上記のマネーフォワードも、会計ソフトを提供しておりクオリティもかなり高いのですが、私は今のところfreeeを利用しています。freeeの方がスマホからの使い勝手が良かったり、対応している機能などで、今の所一歩先を行っている感じがしますが、どちらでも問題ないと思います。

なんといってもfreeeが便利なのは、上記のマネーフォワードの家計簿と同じで、クレジットカードや銀行口座をつなぎこむと、全部情報を自動で取得して仕分けしてくれる機能ですね。これは一回体験すると手放せなくなります。経理に要する時間が大幅に短縮されました。売上予想や、シンプルでわかりやすいレポートなどもありがたいです。

請求書なども、こちらで作成して、郵送まで画面からワンクリックでやってくれます。わざわざ封筒を用意して、切手を貼って郵便局へ…などというプロセスがいらないのです。しかも、請求書を送った瞬間に、仕分けに登録されたり、入金日が過ぎても振込がないとアラートで教えてくれたり、強烈に便利です。

給与計算用に、人事労務freeeも使ってますが、こちらも本当に楽ですね。freeeがリリースされるまでは、本当に経理業務が大変でした…。

クラウドサイン – 紙やハンコの作業不要、印紙も不要の契約書作成ツール

クラウドサイン

Web上でサクッと契約書をつくって締結が可能なサービスです。紙で契約書のやり取りをすると、連絡をとって郵送をして、ハンコを押して、印紙を貼ってと、とにかく面倒な作業が多いんですよね。このサービスを使うと、一切郵送無しでサクッと内容を確認して修正のお願いをして、手続きをしてと言う感じで、あっという間に契約書の締結プロセスが完了します。しかもクラウド上に契約書を保持しているので、一度提携した過去の契約書を探すのに苦労しないというのもいいですね。電子上の契約書だと、印紙も不要というのが素晴らしいです。月10件までは無料なので、個人事業主レベルであれば、ほぼ無料で使えると思います。

Feedly – 絶滅寸前の中で生き残ったRSSリーダー。頑張れ

Feedly

すでに、絶滅の危機に瀕しているRSSリーダーです。もはや、若い人たちにはRSSリーダーって言っても伝わらないんだろうなあ。GoogleがRSSリーダーやっていたころが懐かしい。なんだかんだで、私は今でも気に入っているメディアや、気に入っている方のブログなどを定期的にチェックするのにRSSリーダーを使っています。生き残ったRSSリーダーの中では、feedlyが一番優秀ですね。PCでもスマホアプリでも快適に利用できます。

Any.do – いろいろ使って一番肌にあっているToDoリストアプリ

Any.DO

タスク管理、ToDo管理のアプリは山のようにあるわけですが、いくつか使って私がたどり着いたのがAny.DOです。iOSアプリでの操作感が、他のものに比べて一番気持ち良くて使いやすいんですよね。何ていうんでしょうか。肌触りみたいなやつですね。利用頻度が高いものなので操作感大切。

スマホアプリだけでなく、ブラウザ、Chromeのアドオンなどもしっかり対応しています。ChromeExtentionで、Gmailとも連携していて、Gmailのメールの内容をワンクリックAny.DOでTodo化してくれたりと、必要な機能は一通り揃っています。

リマインドの設定もしっかりできるので、しばらくあとに着手する予定のタスクや、各種締め切りなどは、全部Any.DOに突っ込んでます。これのおかげで、作業漏れが大幅に減りました。

RescueTime – 自分の生産性について見つめ直せる素晴らしい記録ツール

RescueTime

PCを立ち上げてから、どんな作業にどのくらいの時間をかけているのか把握していますか?これを自動でやってくれるのがRescueTimeです。例えば、メールの処理に実際は何分かかっているのか。仕事中にうっかりFacebookや、Twitterを眺めてしまっている時間はどのくらいあるのか。そのような情報を全部記録してグラフ化してくれます。

RescueTimeが素晴らしいのは、それぞれ閲覧しているWebサイトやアプリを、「生産性の高いもの」「生産性を阻害するもの」として定義して、「生産性の高いものに当てている時間」「生産性の低いものに当てている時間」をグラフ化してくれる点です。最初からRescueTimeの方で、割り振りをしてくれるのですが、自分でもどのアプリやWebサイトが生産性が高いか低いかを細かく定義することもできます。

例えば、この図だと、赤い部分が「生産性が低いものに当てた時間」青い部分が「生産性の高い作業に当てた時間」です。

これを見ながら、何に時間を取られているのか、どうやって改善すればいいのか、客観的に情報を見ながら分析ができます。

また、RescueTime には、「Get Focused!」という機能があって、決めた時間(例えば30分)などに、「生産性の低くなる活動」(SNSなどですね)を一切開けなくなる、見れなくなるという機能があってかなり便利です。

個人的には、かなりおすすめなのですが、人に言えないようなサイトなどを頻繁に見ている方は、RescueTimeに全部記録されてしまうので(汗)使いにくいかもしれないですね。

Spotify – 作業用BGMの宝庫。感性が停滞しないのが嬉しい

Spotify

音楽のストリーミングサービスです。私は、仕事で集中したい時、リラックスしたいとき、気分転換したい時などに音楽がかかせません。いくつかあるストリーミングサービスの中でおすすめはSpotifyですね。無料でも使えるのですが、有料にすると広告もなくなるし、アーティストの指定などもガンガンできるので圧倒的に良いです。

Spotifyで音楽を聞くようになってから、自分の知らなかったアーティストの曲も積極的に聞くようになったので、音楽の感性が凝り固まらないというのがいいですね。最近はインディーズから上がったばかりのニッチなアーティストばっかり聞いてしまう…。

楽曲のオススメリストなどのアルゴリズムもしっかりしているし、最近は提供している楽曲について、洋楽だけでなく邦楽もかなり増えてきています。

Yahoo!リアルタイム検索 – 災害情報や、PR、バズの影響確認

Yahoo!リアルタイム検索

Yahoo!のアプリは、天気予報やら、乗換案内やら総じて完成度が高いものが多くて日常使いしているものもいくつかあるのですが、その中で異彩を放ち、かつ便利なのがYahoo!リアルタイム検索です。検索窓にキーワードを打ち込むと、時系列で直近のSNS投稿でそのキーワードが含まれたツイートが、ずらーっと表示されます。便利なのが、明らかにゴミアカウントからと思われる投稿は全部排除される点です。アプリではなくブラウザ版は、Twitterたけでなく、Facebookの投稿も一括で表示してくれます。

また、特定のキーワードで瞬間的に投稿数が増えて盛り上がった場合に、アラートを設定するとプッシュ通知で教えてくれる機能もあります。自分の電車の沿線の遅延なんかをアラートにしておくと便利です。ということで、Twitterのアプリで検索するより情報の取得という意味では優れています。即リプとかはできないけど。

私は、Webマーケティングの仕事柄、特定のトレンド情報を調べるのに必要なことが多いのですが、一般の生活でも役に立つことが多いですね。

Bitbucket – 部分利用だけど…プロジェクト管理で

Bitbucket

プログラマーの人と、プロジェクト進める時なんかに重宝しています。まあ、一言で言うとGitHubみたいなもんです。GitHubでも全く問題ないと思います。Bitbucketはユーザ5人までだったら、無料版でも非公開リポジトリでいけますっていうのはメリットですが…。ソースコードに限らず、タスクの管理なんかをこちらでやっちゃうと便利ですね。慣れてるツールが一番。

Kibela – プロジェクト用Wikiとして、ライトに使いやすい

Kibela

社内、プロジェクト内用のWikiツールです。Wikiとして情報を投げ込んでおいたり、整理しておくのに便利です。社内Wikiで一番有名なのはQiitaですが、それにかなり近い印象です。Markdownも使えてほとんど同じ操作感で使えますね。ただ投稿にBlogと、Wikiと2種類あることで、気軽に日記的にBlogに投稿して、ちょっと整理することはWikiにみたいな感じで、使い分けができるので、Qiitaより気軽に投稿、コミュニケーションができるようになる印象があります。このあたりは好みかな。

メールや、チャットツールだとお互いの仕事に対する割り込み感が半端ないわけですが、Kibelaを中心にしてコミュニケーションを取ると、お互い無理のない水準でプレッシャーなくコミュニケーションが取れるのもメリットです。20%ルールとか副業的にやっているプロジェクトで、お互いプレッシャーにならない範囲で楽しくプロジェクトを回す時に、Kibelaをメッセンジャーやチャットツール代わりにすると大変効果的です。

Slack – 言わずとしれたビジネスチャットツール。結構賛否両論かも

Slack

世界でたぶん一番有名なチャットツール。説明不要かなと思うのですが、まあまあ使ってる会社が多いので、プロジェクトに加わる時に必然的に利用することになるツールです。

これ、一つの会社で使っている分には最高なのですが、私のように複数の会社やプロジェクトに関わっていると、複数のSlackを一気に利用することになって山のようにチャットメッセージが流れてきて、情報処理が追いつきません…。ということで、ポートフォリオワーカーには、かなり工夫して使わないとシビアなツールだと思います。慣れてきたけど。

実際、Slackによる情報過多やら、チャットによる業務中断で、課題が発生している会社も多いようで、利用にルールを設けたり、結局利用を停止しちゃったスタートアップなんかもいくつか見かけますね。いろいろ連携させすぎて、それが逆に情報ボリュームを増やしちゃっているパターンもあったり。チャンネルのマネージメントが上手だったらこれほど便利なツールもないんですが。

ちなみに、チャットワークを愛用している会社も結構多いので、そちらもよく利用させていただいております。

Zoom – 音質、画質安定の最強ビデオ会議ツール

Zoom

クラウド型のビデオ会議ツールです。最近までは、appear.inだったけど、通話の安定性が良すぎてZoomがメインになってますね。Skypeはもはや使う機会が…。遠隔でコンサルしている人とか、オンラインサロン界隈とか、もはやZoom一択みたいな状況になってきてると思います。

ビデオ通話に招待する相手には、Skypeとは異なりIDやアプリをインストールしてもらう必要がなく、URLをクリックしてもらうだけで会議に参加してもらえます。PC以外のスマホや、タブレットでもスムーズに利用できるなど、本当にありがたい。

gamba – SNS感覚でコミュニケーションが起きやすい日報ツール

gamba

PC、スマホアプリ両対応の日報ツールです。日報で業務進捗の確認が必要なプロジェクトで利用しています。インターフェイスもシンプルで使いやすいです。日報ツールなんですが、操作感が、FacebookとかTwitterに近いんですよね。複雑な機能はなくて、チームメンバーが書いた日報に対して「いいね」をしたりライトに「コメント」をしたり。みたいなことが気軽にできるので、コミュニケーションが発展しやすいです。

日報を毎日書いても、チームメンバーとか上司が本当に読んでるのか分からんみたいな不信感はしばしばあるのですが、「いいね」が押されるだけでも、大分ポジティブな気分になれますね。

遠隔でめったに合うことがない方とのプロジェクトなどでは、gambaを利用することでチームの信頼関係が続きやすくなっているのを感じます。

Wantedly People – 名刺を整理する必要がなくなって大助かり

Wantedly People

Wantedlyが提供している名刺管理ツールです。名刺管理ツールだと最大手はEightだと思いますが、性能に特にこだわりがあるわけではなく複数枚同時にスキャンできるとか、漠然とインターフェイスだったりとかで、なんとなくWantedly Peopleを使ってます。フリーランスの私にとっては情報の社内共有は不要で、名刺の情報をサクッと記録できればいいので、このあたりのこだわりはなくて基本性能がしっかりしていればOK。

Wantedly Peopleがあるおかげで名刺を交換したらすぐに記録して、あとは名刺の紙本体を保存する必要がなくなるので便利です。手放せません。

Facebook – 国内では最強のビジネスSNS

Facebook

もはや、日本国内では最強のビジネスSNSとなっているんじゃないかと思われるFacebook。私のように、どこの組織にも所属していないデラシネなフリーランスには、命綱とも言えるツールです。

とりあえず、知り合った人とはFacebokで繋がっておくことで、お互い名刺の延長みたいな感じで、ゆるゆると縁が続きます。

Facebookのタイムラインを見ることで、はじめて「この人ってこんな人だったんだ」「この人に◯◯を聞いてみたい」「仕事を頼みたい」みたいなことが頻繁に発生します。実際に、私も仕事の相談とか、人の紹介は、大半がEメールではなくて、Facebookのメッセンジャーから飛んできます。

いわゆる「ゆるいつながり」というやつを維持しつつ、コミュニケーションができるツールです。Slackは組織内やプロジェクト内だからどうしても関係性が広がらないし、今の所、なんやかんやでFacebookが最善手です。

あと、最近流行りのオンラインサロンコミュニティなんかも、Facebookグループを中心に展開されてますよね。Facebookは20代以下の利用者がどんどん減っているという話も聞きますが、今の用途を見る限りそりゃそうだという感じもしますし、それでいいような気もします。

業界やコミュニティによっては、Twitterが似たような機能を果たしているところもありそうな感じです。

Ulysses – 執筆欲が湧いてくる秀逸なテキストエディタ

Ulysses

今、私が死ぬほど気に入っているテキストエディタです。テキストエディタにも関わらず月額課金のサブスクリプションモデル。私は喜んで毎月支払っています、というと驚く人が多いのですが本当に良いです、これ。この記事もUlyssesでサクサク書いております。

とにかくインターフェイスが絶妙で、Ulyssesを使ってからライティングが楽しくて仕方がない。これは、実際に触ってみてとしか言いようがない。あと、スマホとの連携もバッチリで、スマホからも、PCからも完全同期で文章を書き留められます。

私の大好きなMarkdownにも完全対応で、Ulysses上で、画像をアップしたり、URLリンクなどを設定したものを、ワンクリックでWordPressにの記事として投稿もできます。ブロガーには特におすすめですね。

DOCOMO BIKE SHARE – 都心では最強の自転車シェアリングサービス

DOCOMO BIKE SHARE

ドコモが提供している、バイクシェアサービスです。いわゆる自転車シェアリングサービスというやつですね。都心は、ポートの数が多くてかなり便利です。乗り放題(ただし一回が30分以内)月額約2,000円で、破格の安さです。電動自転車の充電や、タイヤの空気入れなど考える必要がないし、駐輪場の利用料金も不要になるため、毎日自転車に乗る人にとっては、こちらの方が確実に安い。

問題は、場所や時間帯によって、乗りたい時にポートに自転車の在庫がない事態が頻繁に発生する点。私が一番のメイン利用区域になっている中央区と千代田区は、争奪戦が激しくて、乗れないことも多いです…。需給のバランスが取れていないですね。値段をもっと上げてもいいかも。

あとは、アプリでポートの場所が確認できるんだけど、なぜかアプリからは自転車の予約ができないという謎仕様。できればアプリで操作を完結したい…。運営者様、お願いします。

WeWorkアプリ – WeWorkの各種サービスを使い倒すためのアプリ

WeWork App

私が利用しているコワーキングスペースのWeWork専用アプリです。メンバー用のSNSだったり、ミーティングルームの予約だったり、世界中のワークスペースの予約だったりが、全部こちらのメンバーサイトorアプリで完結します。ソフトのインフラがしっかりしているのは重要ですね。WeWorkも日本の拠点が毎月どんどん増えているんで、アプリの利便性も比例して増えていきます。ありがたい。

でも、システムやアプリのバグが多いのはなんとかしてもらえると・・。

WeWorkについては、詳しくはこちらをどうぞ。

WeWork東京六本木アークヒルズサウスを使い倒してみた感想

2018.02.14

1Password – 悩みの種の大量のパスワード管理問題が解決

1Password

サブスクリプション型のパスワード管理ツール。機能、インターフェイスの使いやすさなどパスワード管理は総合的に1Passwordが一番だと思います。私のように、複数社の事業に関わっていると、ログインするマーケティングツールの数がかなり多いので、こちらのツールがないとものすごく厳しいです。

1Passwordに一通り情報を入れておけば、PC、スマホ問わず、ログインで煩わされることはほぼなくなります。また、各ツールに設定してあるパスワードの安全性や重複などを調べてくれたり、安全性の高いパスワードを生成してくれるので、ある程度ツールを使い慣れたら、ひとつひとつ安全性の高いパスワードに変更していくと、かなり強固な環境が作れます。

Interlink VPN(マイIP) – これで、外でWifiを使うときも安心

Interlink VPN

InterLinkが提供しているVPNサービスです。私のようなフリーランスにとってはVPN環境は必須ですね。フリーWIfiから、コワーキングスペースのWIfi、ワイモバイルや、UQWiMAXなど、各種Wifiを利用する時にVPSのサービスを使って仮想トンネルを作っておくと、セキュリティ面のリスクがかなり低減されます。

あとは、仕事柄私の場合は固定IPが必要になることが多いので、こちらの固定IPをもらえるサービスは重宝します。

各国の環境(IP)のVPNサーバからインターネットをつなぎたい場合は同社のセカイVPNも便利です。

スマホアプリOnly(iOS環境)

IOSのアプリですが、Androidでも配布しているものも結構あるはず。

Captio – 使えば分かる。超絶便利なメモアプリ

Captio

ちょっとマイナーかもしれませんが、私にとっては恐ろしく便利なメモアプリです。これ、一回使うと手放せません。仕組みはシンプルで、何か思いついたら、スマホでCaptioを立ち上げて、テキストを入力して「Send」をクリック。そうすると事前に設定しているメールアドレスに、入力したテキストが送信される。それだけのアプリです。

ポイントは、アプリが激軽なので、一瞬で立ち上がってメモを入力できること。思いつきをポンポンメールに送っておいて、あとで整理できることです。iPhoneのメモアプリなどより圧倒的に立ち上がりが早いです。このほんの僅かな立ち上がりの差が、アイデアを瞬間的にメモするのにどれだけ重要なのかは、使ってみると実感できるはず…。

私の場合は、瞬間的に思いついたときや急ぎのメモは、Captioでさっと入力しておいて、あとでメールボックを見ながら、必要に応じてEvernoteに整理したり、Any.DOでタスク化したりしています。買い切り型の有料のアプリですが、騙されたと思って使ってみてください。手放せなくなりますよ。

Sleep Cycle – 浅い眠りのタイミングで起こしてくれる目覚ましアプリ

Sleep Cycle

目覚ましアプリです。このアプリの素晴らしいところは、普通に指定した時間にアラームが鳴るのではなく、指定した30分以内で、「眠りが浅くなったタイミング」でアラームが鳴ってくれるという点です。これが本当に快適で、深い眠りのタイミングで、目覚まし時計に叩き起こされてイライラ…ということが、かなり減ります。

もちろん、指定した30分が全部がっつり深い眠りの時は深い眠りのタイミングでアラームが鳴ってしまうので、仕方がないですね。個人的には、範囲を60分まで広げる機能もあるといいのにとも思います。

Sleep Cycleで便利なのは、これ以外に、快眠度を100%を満点として、何%なのか毎日測定してくれる点や、いびきを録音(!)してくれたり、いびきの総合時間を記録してくれる点、曜日別、日別の睡眠時間や快眠度、天候などから、眠りの傾向を分析できる点など、様々な記録をとってくれる点です。出張の多い人には、地域別での快眠度の比較も出してくれます。記録マニアの私には最高でございます。

Life Cycle – 行動記録を自動で全部グラフ化して振り返りができる

Life Cycle

先程のSleep Cycleと同じ会社のアプリ。位置情報から、自分が動いた行動記録を全部記録してくれるアプリです。さらにすごいのが、位置情報を学習して、仕事の時間、睡眠時間、家にいる時間、ランチの時間、移動時間など、全部数値化してグラフ化して記録してくれる点です。一週間、月次のデータも見ることができます。

もちろん完璧な数値ではないのですが、これだけで大まかに、1週間の時間を何に使ったのかをサクッと傾向として把握することができます。しばらく使ってみると、体感と実際の時間の使い方が大分違うことに気がついて面白いです。

生活上でのパターンの見直しはこちらのLife Cycleで、仕事時間でのPCの使い方は、先程紹介した、RescueTimeを使うとバッチリです。

dマガジン – なんだかんだで雑誌の情報収集ツールとしてのクオリティは素晴らしい

dマガジン

月額400円で、200誌以上の雑誌が読み放題のサービス。ダイヤモンド、東洋経済、プレジデントなど、主要なビジネス雑誌もほとんど網羅しているし、ファッション雑誌から、グルメ雑誌まで、dマガジンがあればほとんど雑誌を買わなくていいレベルの充実さです

最近は、Webサイトでいろいろな情報を読むことができるようになってきていますが、やはり雑誌の情報のクオリティとキュレーションは半端ないです。特定のテーマを、限られた紙面に凝縮する雑誌ならではの質の高い記事には普段から触れる価値があります。

また、読み放題ということで普段読まないタイプの雑誌も気軽に読むことができて、価値観、世界観が広がるのがいいですね。個人的には、女性ファッション誌系が読んでいてかなり楽しかったり…。婦人画報とか、LEONとかも好きですね。

頭痛ーる – 偏頭痛持ち、気圧変化に弱い人におすすめ

頭痛ーる

私、かなり気圧の変化に弱い上に、偏頭痛持ちなんですが、そんな時にすごく頼れるのがこのアプリです。気圧の急激な変化をグラフで予報してくれるツールです。事前に、そろそろ体調悪くなるな…、頭痛が襲ってくるな…みたいな気持ちの準備をすることができます。

正直、予測をしたところで高確率で襲ってくるものなので根本的な解決にはならないのですが、頭痛や、鬱っぽいメンタルの原因が気圧と分かるだけで大分割り切りやすくなります。また、仕事の量を意識的に減らす、早く寝るなど、素早い対応ができてかなり助かっています。

全国タクシー – これ一つでタクシーへの不満が全部解消!の配車アプリ

全国タクシー

対応地域、配車可能な車の数、料金諸々考えると、日本ではUberよりこちらの方が、使い勝手がいいかなと思います。配車手数料は取られるのですが、一度使うと流しのタクシーを使わなくなってしまいますね。

総じて、ドライバーの質が高いんですよね。あと、対応がとても丁寧。流しのタクシーだと、対応が横柄だったり、運転が荒っぽいドライバーさんに当たることも結構多いのですが、こちらのアプリだとまずそのようなことがありません。

これは、利用後の評価システムがあるからでしょうね。運転する側からするとプレッシャーだと思いますが、この評価機能おかげで大幅にドライバーさんのサービスの質が上がっていると思います。あとは、事前決済できるのも楽でいいですね。降車時にバタバタするのはしんどいんですよね。

ところで、普段は東京でばかり使っているんですが、たまたま京都で使ったら配車手数料が激安で驚きました。普及促進のためなのか、流しのタクシーがどこにでもいるから、アプリを使う人がほとんどいないからなのか…。なんでだろう。

みてね – 子供がいたら絶対に使うべし!家族アルバムアプリの最高峰

みてね

mixiが運営している、家族、親族向けの、写真や動画の共有アプリです。基本的には子供の写真の共有ですね。このアプリを、祖父母や親戚と共有しておけば、子供の写真を定期的に「みてね」にアップしてコメントを入れておくだけで、個別に写真などを送る必要がなく、とても便利です。話題にもなりやすいので、実家との距離が縮まりますね。

低コスト、低労力で、実家との関係がよくなるという素晴らしいツールです。もちろん、かわいい我が子の記録にもなるので、ありがたい。

まったくもってビジネスアプリではないのですが、このアプリを使うと家族や親族間のコミュニケーションコストが下がり、仕事に集中しやすくなるほか、みてねを開くたびに、かわいい我が子の豊かな表情を見ることができて、早く家に帰りたくなるので、仕事の生産性が劇的に上がります。

Macに入れてるもの

Macでしか使えないアプリも結構あるかも。

Franz – チャットやメッセンジャーアプリを一括で管理

Franz

チャットやメッセンジャーツールをまとめて管理、閲覧できるツールです。私の場合、Slack、チャットワーク、Facebookメッセンジャー、Twitterなど複数環境から同時並行でメッセージが来るのでFranzのアプリから一括で管理、送信ができるのは大変助かります。Gmailなんかも入れることができるんですが、Extentionの関係でこちらだけはChromeで立ち上げるしかないという…。Windows版やLinux版もちゃんとあるみたいです。

GoogleChrome – 言わずとしれた定番Webブラウザ

GoogleChrome

言わずと知れた、Google様が開発したブラウザ。動作が軽いのと、Extentionが便利ですね。私のように、いろいろアプリを突っ込んでるとExtentionの関係からどうしてもGoogleChrome一択になってしまいます。Googleアカウントでログインしておけば、複数のPCなどで同じブラウザの環境を共有できるのも便利です。

ただ、PCのメモリの消費が結構多いのか、Chromeのタブを増やしていくとかなりの頻度で動作が遅くなったり、フリーズが起こりやすいですね。うーん…。

Alfled – 作業効率が劇的に向上する万能ランチャー

Alfled

Mac用のとびきり便利なランチャーです。これを入れておけば、アプリの立ち上げや、必要なファイルの、フォルダの呼び出し、Google検索まで、すべて超速で完了します。「option + space」ショートカットで立ち上げたら、あとは調べたい言葉を打ち込むだけ。特に、ファイルやフォルダの候補の呼び出しのスピードが半端ないので、Alfledを使うだけで作業効率が飛躍的に上がります。こちらは、無料版でも機能は十分です。提供はMacオンリーみたいですね。

f.lux – ブルーライト対策の定番

f.lux

ブルーライトを軽減できるアプリ。インストールしておけば勝手にブルーライトを軽減した暖色カラーにモニターの色を調整してくれます。時間帯によって暖色の度合いも調整してくれます。朝から晩までモニターつけっぱなしの私には、必須のツールです。

Paste – ビジュアルが見やすいクリップボード拡張アプリ

Paste

Mac用のクリップボード拡張アプリです。過去のクリップボードの履歴を保存してくれて、いつでも呼び出せます。「あ、さっきクリップボードにコピーしてたデータ、上書きして消しちゃったよ…」みたいな事態が起きなくなります。ずっと保存されているので。特に、クリップボードの履歴の中身を分かりやすいビジュアルで確認できるというのも素晴らしい。もちろん、テキストのクリップボードだけでなくファイルなどのクリップボードの履歴も残ります。

Parallels Desktop – MacでWindowsOSをサクサク動かすために

Parallels Desktop

Macユーザにとって宿命とも言えるMacOS上でWindowsOSを動かすための仮想環境。私が携わっているWebマーケティングの仕事だと、Yahoo!プロモーション広告関連のエディターツールとかWindowsにしか対応していない必須のソフトウェアが結構あるんですよね…。

Mac標準のBootCampを使えば、普通にWindowsを動かせるんですが、BootCampではMacOSも動いている状態で同時にWindowsも動かしたい…というニーズを満たすことができない…。ということで、こちらのツールの登場です。

Parallels Desktopを使うと、MacのOS上からWindowsを動かすことができます。私の場合、Windowsを使う時の用途は、部分的にWindowsでしか動かないアプリケーションを利用するだけなので、瞬時にMacOSとWindowsOSを切り替えるのが必須なので、使い勝手がよくて安定しているParallels Desktopはありがたいソフトです。当然仮想OSを立ち上げるとメモリをかなり消費するので動作の安定性も高い評価ポイントです。

PhotoBulk – 定形の一括画像編集では、たぶん一番便利

PhotoBulk

画像のリサイズや、リネームをドラッグアンドドロップでサクッとやってくれる便利な画像編集ツールです。圧縮の度合いや、画像のサイズなどを事前にセットしておけば、そこに大量の画像を投げ込むと、一括で同じ規格で編集してくれます。

これ、例えばブログで大量の画像を利用するときなんかにサイズを合わせるのがものすごく楽になるんですよね。例えば、この記事の画像などもまとめてリサイズしています。

画像に透かし(ウォーターマーク)などを入れる場合なども、一括で処理してくれるので写真の著作権を意識したり、二次利用を避けたい場合にも便利です。

Pixelmator – Photoshopの代わりのお得な画像編集ソフト

Pixelmator

一言で表現すると、Mac版の激安で使えるPhotoshopです。確か30$くらいだったはず。Photoshopの機能のなかでもかなり高度なものでない限りは、かなりの部分をPixelmatorで代替できるのではと思います。私も、今の業務でそこまで高度な画像処理を行わないので、ひとまずこちらで十分です。

私は昔Adobeが提供していたFireworksが大好きだったんですが、数年前こちらの開発が終了してしまったので結果的にPixelmatorに乗り換えることになったという経緯があります…。懐かしい話だ。

Hazel – もうファイルでデスクトップが埋め尽くされない!

Hazel

フォルダの自動整理ツールです。フォルダを管理する時間がもったいないので、自動整理のルールをこちらでガンガン設定して勝手にファイルが振り分けられるようにしています。

私の場合は、ファイルは全部「inbox」と命名したフォルダに投げ込むと自動で振り分けられるようにしています。設定している代表的な自動ルールは、

・ファイル名にプロジェクト名や、クライアント名が含まれていたら、それぞれのプロジェクトのフォルダに自動で振り分ける。

・inboxに2週間以上入れっぱなしになっているファイルは、自動で月日ごとに分けられたアーカイブフォルダに整理する。

という感じです。

Hazel活用のポイントは、Hazelのシェルスクリプトの設定というより、一つ一つのファイルの命名規則がキモではないかと思います。あとは、ある程度ファイルがまとまって命名規則がきまっていれば、先述のAlfredランチャーでサクッと呼び出すこともできます。

終わりに

いかがでしたでしょうか。私よりもこの手のツールを使いこなしている人は山程いますし、私自身は新しいツールを導入するのに消極的な方だという認識なのですが、今回自分が活用しているツールを整理してみて、それでもかなりの数のWebツールのお世話になってるんだなぁということを改めて感じました。

「この用途だったらこっちのアプリのほうがいいよ!」とか、「このツールを紹介していないなんてありえない!」というご意見がありましたらぜひ教えてください。実際に使ってみて気に入ったら追加したいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

Webマーケティング分野中心に暴れているフリーランスです。社会学、哲学、経済学など大好き。コンサルティング、広告運用、Web管理の他、自分の所有するメディアからの広告収入、セミナー講師、著書印税、イベント売上など10種類くらい収入源を作っていろいろ実験中です。bizimaという読書会やってます。ペンネームで本もいろいろ書いてます。