おはようございます。
梅つま子です。
世間では、夏休みですね。
我が家も例に漏れず、幼稚園の夏休みに突入しております。
幼稚園に入って最初の1学期が終了。
3ヶ月間、いろいろありましたが、一日も休むことなく、元気に幼稚園に通うことができました。
今日はこの3ヶ月を、我が家の幼稚園経験の主体である「娘」の成長と、
そして私が大いに支えられた 「幼稚園ママ」との交流にしぼって、ふり返ってみたいと思います。
幼稚園に通う娘の母親として、娘と幼稚園ママたちにとても助けられ、刺激を受けたからです。
私が感じた娘の様子
娘、大いに刺激を受ける
幼稚園に通って、いろんな遊びを経験してきました。
毎日のように、新しい歌やら楽器やらを覚えてきています。
そしてそれを家でもやりたい娘。
「ピアニカ買って!」…はさすがに要求をかなえるのは無理でしたが、タンバリンやらカスタネットやらは家用にも購入しました。
「みいつけた!」の歌に合わせて鳴らしています。音楽好きみたいです。
幼稚園で覚えてきた歌をいろいろ歌ってくれるのですが、
「わにのお母さん、わにのお母さん、おっぱい、ぼよよん~!」
アハハ~!!と笑いながら歌っていたので、
なんだその替え歌は~!
クラスでおっぱいネタ流行ってるのか~?!
と思ったのですが、ホントにある歌だったようです(汗)
歌やダンスに、ごっこ遊びや工作やクイズ。
目新しいいろんなことに取り組んで、その中でも特に好きなものがあって、
覚えて家で披露する、という流れができたのを、ヨカッタねえと思います。
もちろん得意なものばかりではなくて、
いずれそれに向き合わなければならないときもくるだろうけど、
それはまたそのときに一緒にやろう。
娘、打たれ強くなる
昨年始めたスイミングで、
当初は、お友達からちょっと水をかけられただけでウワーンと泣き、ビビりの娘の後ろには(娘がなかなか進まないので)行列が…。
こりゃ幼稚園でも、先が思いやられるぞ~と思っていました。
ちびっ子がひしめく幼稚園では、案の定、意図せずぶつかったりしてしまうこともあるようで。
「○○くんにドンされた」
「**くんに蛇口で水かけられた」
と、家で泣き言をいうこともありました。
現場を見たわけでなし、どうしたものかな~と思っていたのですが、
担任の先生も、園長先生も「そういうことがあったらすぐに言ってくださいね!」というスタンスで、
かつ娘も自分の口から先生に伝える気持ちがあり、
登園の時に自分から「あのね、昨日ね…」と担任の先生に伝えていました。
(私はこれができなくて、そして、今もってできないので、自分の感じた不愉快を、娘は言語化できるんだな…と新鮮に見ています)
担任の先生は、そのたびに、
「そっか、そんなことがあったんだ。
マイちゃん、悲しかったね。
そしたら、先生と一緒に、もうやらないで、って伝えに行こうか?」
とか、
先生もその場面を見ていたときは、
「あの時は先生も見てたんだけど、水をわざとかけたんじゃなくて、
蛇口から勢いよく水が出ちゃったみたいなの。
でも、マイちゃん、イヤだったよね」
などと言ってくれています。
「”お友達と一緒に過ごすと楽しい”、とたくさん感じさせたい」、とおっしゃる先生のもとで、環境に慣れるのが時間のかかる娘も、ゆっくりながら、幼稚園ライフに順応できている気がします。
娘、優しくなる
イヤだったことを言う一方で、お友達のことを気にかける発言もありました。
「昨日、**くんに水かけられちゃったの。
でも、△△ちゃんには水がかからなかったからよかった…」
と、お友達を気遣うことができるようになっていました。
「■■くんのお洋服にも水がかかっちゃったから、タオルでふいてあげたの。」
と、お姉さんぶりを発揮することもあるようです。
たぶん、自分がお友達から優しくしてもらえる経験があるからこそ、
自分もお友達に親切にしてあげようと思うのだろうな…と思うと、
お友達に、お友達のご両親に、環境を作ってくれている先生に…いろんな人にありがとうと思います…;;
なかなか家だと、母は娘のその優しさを発揮させる場面が作れなかったりするから…。
幼稚園ママとのお付き合いも、幼稚園生活でドキドキしていたことの一つですが、
杞憂でした…。
ヨカッタ…!
毎日立ち話ではあるものの、2回は顔を突き合わす関係で、仲良くさせてもらっています。
うっかり者の私にとっては、
「***って提出、来週だっけ?」
「***の時間は9:30で合ってる?」
と、確認させてもらって助けてもらうことが、しばしば^^;
幼稚園が夏休みになってしまい、おとなとおしゃべりする機会を失って、
悲しさすらあります…!
スポンサーリンク
幼稚園ママたち、ここが助かる
園ママ、下の子にも優しい
いや、知り合ったママは、幼稚園のママかどうかにかかわらず、みんな優しいのですが!
幼稚園の集まりで、息子もホールに連れて行ったとき、
場所見知りで固まった息子に、ミニカーを貸してくれて。
そのママさん、用事で早退したのですが、「いつでもいいよ!」と、ミニカー貸して帰ってくれまして…。
それだけのこと?と思われるかもしれませんが、
まだ幼稚園になじんでいなかった頃に優しくしてもらって、もうメロメロでした!
優しくされるのに慣れていなくて若干挙動不審になる私。
惚れてしまう~~!
ちなみに息子、帰宅してもミニカー離さず。よっぽど気に入ったのね…。
(後日ちゃんとキレイに拭き上げてお返ししました。)
園ママ、LINE運用の気遣いが大人
クラスの係さんが、クラスLINEを立ち上げてくれたのですが、
「”了解です!”が飛び交うと、返信がプレッシャーになっちゃうし、
通知がやまないでわずらわしくなっちゃうので、
返信が必要なものはノートに投稿します。
顔マークを付けられるようになっているので、読んだら付けてくださいね。
未読の方には、こちらから連絡するようにしますね」
とのルールで運用してくれています…!
とかく、
■返信するべきか?
■返信するとしたらどんなタイミングで?
■どんなスタンプが適切…?!
などなど気になってしまうタイプなので、
あらかじめこういうルールにしてくれて、助かっています…!
(基本的に徒歩通園の幼稚園なので、毎日、登園降園で2回顔を合わせるのもあり、このやり方でまったく問題ないな~と感じています^^)
園ママ、頼りになる
集金は、あらかじめ決められた集金日その日に確実に提出しなければなりません。
子どもが体調を崩して幼稚園を欠席するときは、近所のお友達の登園時に、一緒に持っていってもらうようにお願いするというルールです。
幼稚園に至近の我が家は、家の前が通園経路になっているお友達はいるものの、家がとても近いお友達はあまりおりません。
娘も体調を崩すことはあまりないし、
私か夫がささっと幼稚園まで走ればいいか~、とぼんやり思っていたら、
「つま子ちゃん、欠席の日に集金届ける人見つかった?
まだ見つかってなければ、私が届けるよ~。
*時くらいまでにLINEくれれば家の前で受け取るし、
私じゃなくて**ちゃんもここ通るから、
万一私が間に合わなかったら**ちゃんでも大丈夫だよ~~」
と、帰り際にインターホンの位置とかまで確認してくれるお友達がいて、私がぼんやりしている間にめちゃめちゃ段取りしてくれました!
しっかり者ママさんが多くて、助けてもらっております…!
総じて、娘の成長と、園ママの優しさに救われまくった3ヶ月間でした。
じゃあ私は何をがんばったのか…?と言われたら。
…。
ふり返れば、もっとがんばれた気はしますよね!
でもいつもそう。そのときは精一杯だった…。
とりあえず、お弁当は毎日作った…!
当たり前だけど。当たり前だけども。。。
あ、お弁当は幼稚園の最初の学期の最後に、
サイズアップして、280ml→370mlのお弁当になりました。
「夏休み」と聞くと、あたかも自分がサマーバケーションな気がしてしまいますが、
暑いわ、
ご飯を家で食べる必要があるわ、
出かける場所は混んでいるわ…、
基本的に、八方塞がりですよね^^;
さて、どうやってこの夏休みを過ごしたものかな~。
2学期はもうちょっとパワーアップした自分になれるよう、
娘の成長に置いていかれないよう、
そしていつも助けてもらってるママ友に少しは恩返しできるようにならねば、と思うのでした。
先日お知らせした育児ブロガーコラボ企画。
あえかさんのブログから、早速始まっております。^^
あえかさんが「大丈夫、私の育児間違ってない」と確認した、
記念碑的(だと私は思っている)な育児記事に、
マキロさんとつま子がどんなコメントを寄せたのか、
そしてあえかさんからどんなお返事をいただいたのか。
ぜひ、ご一緒に味わってみてくださいませ!
今日もいい一日になりますように!
↓モノだけでなく、心のほうも、シンプルライフ、修行中です。
↓暮らしのブログメディア「もの、ごと。」に参加しております。