私がこの3事業者から感じるのは、「同族のワンマン経営者にありえないような大金を持たせるとロクなことにならん」ということです。
この3事業者とも銀行からはとても調達できないような大金を、SLを使えば打ち出の小槌のように集まってしまったので、感覚が麻痺してしまったのでは?
けっして自分のお金ではないのですが、ワンマン経営者を誰も止めることはできないので、いとも簡単に暴走を許しちゃいますよね。
典型的なのは、みんなのクレジットで、「みんなの」クレジットではなく、「俺様の」クレジット状態になっていましたし。
今後こういうことがなくなるかといえば、残念ながら、個人的には今後もありうるという気がします。
投資家サイドも、SLを高利回りの定期預金のような感覚で考えている人も多いので、また怪しい事業者がそのあたりを狙ってくるのではないですか?
いわば事業者も投資家もSLという麻薬に冒され、感覚が麻痺しているような気がするんですよね。
投資家サイドとしては、この3事業者が例外的で、他の事業者は真面目にやっているという発想ではなく、信頼できる事業者はごく一部で、それ以外はグレーぐらいの感覚で行かないと、SLで生き残ることは難しいのではないでしょうか?
善人も大金を目にすると、人間が変わってしまうものなので、お金を扱う仕事は常に性悪説で考えるべきだと思います。
では信頼できる事業者といえば、上記3事業者のように、同族のワンマン経営とは対極的なという観点で考えて、利害関係者(ステークホルダー)の監視が強く、外形的な仕組上、一部の人間の暴走が困難な上場企業およびその子会社としか考えようがないですね。
もちろん、上場企業であれば絶対というわけではないですが、大金を扱わせるのにふさわしい体制という点や万一の時の賠償能力を考慮すると、非上場のワンマン企業とでは、格段の違いはあるでしょう。
以上の理由から、私は、今後SLの事業者別ポートフォリオでは、上場企業のウエイトを少なくとも80%以上にしようと思い、プロフィール欄を見ていただければわかるように、今その方向で資金を大きくシフトしています。今後SLに参入してくる上場企業の動向にも注目したいと思います。
今後SL業界の勢力図も大きく変わっていくでしょう。それが、金融庁の狙いかもしれせんし。投資家としては、できるだけ今後の動きを的確に予想し、投資に反映していきたいと思います。
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