どうも、taka :aです。
本日の記事は、【勝手にアレンジ特集】です。
以前からSNSで取り沙汰されているアレンジなので、ご存知の方は多いかと思います。
かなり中毒性があると評判なんですけど、そんなに大それた食べ物なのでしょうか‥?
悪魔のレシピ‥
本日の一杯は、いつでもセブン-イレブンに行けば手軽に購入できる、セブンプレミアム「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」のアレンジレシピを実食レビューします。
セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本」にチーズを入れると最強に美味しい!と、Twitterで騒がれたことが発端となり、とうとう公式に採用され、「蒙古タンメン中本 チーズの一撃」というカップ麺までリリースされてしまった話題騒然のアレンジレシピ。「チーズの一撃」は期間限定ですが、最近また再販されたので、店頭で見かけられた方も多いでしょう。
斯く言う私も「チーズin蒙古タンメン中本」は大好きで、何度か試しているアレンジなんですけれども、さらに “温泉卵” を加えると悪魔級に美味しいのだとか‥噂には聞いておりましたが、実際に試すのは今回が初めてです。
使用するチーズはセブンプレミアムの「北海道カマンベール入りクリーミー6Pチーズ 6個入」が定石なんですが、立ち寄ったセブン-イレブンには常備されていなかったので、森永乳業の「クラフト カマンベール入り6P」を使うことにしました。温泉玉子は自前です。キリッ
東京都・埼玉県を中心に店舗を展開する東京都板橋区が本店の人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」。味噌ベースに唐辛子の辛味と野菜のうま味を閉じ込めたスープが特長です。麺のコシを上げることで食べ応えが増した太ストレート麺で、より店舗の味に近づけました。
セブンイレブンの商品案内ページより引用
温玉ちーず
前述したようにセブンプレミアムの「北海道カマンベール入りクリーミー6Pチーズ 6個入」が定石と書きましたが、クラフトのチーズは少し溶けにくく、とろけるというよりも分離してしまうような印象を受けました。それでもチーズのコクは明白に加わりますが、とろ〜りとろけるのイメージとは違ってきます。チーズの弾力が残っていたので、これはこれでファンを獲得しそうな様子も伺えましたが、とろけるタイプが好きならセブンプレミアムのチーズです。
うまく写真に撮れば、このようにシズル感満載でお届けできるのですが、やはり使うならセブン-イレブンで購入できる「北海道カマンベール入りクリーミー6Pチーズ 6個入」をカップ麺と一緒にゲットされるのが賢明です。チーズの個数ですが、6Pなら2P使いましょう。
温泉卵の黄身を割るタイミングは各位お好きなタイミングで結構ですが、しっかり混ぜてしまうよりも、麺に絡めるようにして食べるとですね、それはもう‥やばいです。本気でヤバいです。最初から入っている豊富な具材の感想については後日、別の記事にて詳しく解説します。
めん
普通に食べると穏やかながらも油揚げ麺臭が味わいをマスクしてくるものの、上の項目に載せたように温玉の卵黄を絡めたり(たまらんですな‥!)、チーズと一緒に食べると気になりません。もちろんデフォルトの状態で食べても質の高い麺であることに変わりはなく、マイナーチェンジを経て確実にレベルは上がっています。夏季限定の「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」には香辛料(ガーリック)が練り込まれていましたが、通年商品はプレーンですね。

スープ
残念ながら辛さはチーズに緩和されるので、まぁ普通に辛口か、ファンにとってはピリ辛に毛が生えるか生えないかレベル(←筆者ここ)に落ち込んでしまいます。さらに今回は温泉玉子もトッピングしているので、麺をすり抜けた卵黄が馴染んでくる頃には超マイルド。正直、そういった意味では魅力が半減してしまうかもしれません。というわけで、このカップ麺を食べる時にはコツを要するのですが、オススメの食べ方ついては以下に記します。
危険度
★★★★★★★★☆☆(8)
(標準は★3です)
温泉卵とカップ麺の組み合わせは基本的に大きくコケることはありませんし、チーズと中本の仲睦まじい関係も分かっていたことなので、まぁ間違いなく美味しいとは思っていたのですが、ちょっと爆発力が尋常ではありませんでした。今回の★は個人的な満足度(中毒性の危険度)になってしまうのですが、激しくオススメしたいアレンジレシピです。
さて、このカップ麺を食べる時のコツは、 “最初から混ぜないこと” がポイントになります。もちろん容器の底に粉末スープが沈んでいるため、どうしてもスープの味にバラつきが生じてしまいますが、そんなもん後からどうにでもなりますから安心してください。←
フタを開け、原型を失いつつあるチーズに真っ赤なオイルを垂らし、そのビジュアルを堪能した後は “混ぜずにチーズを麺に絡めるように” 麺とチーズのマリアージュを楽しみましょう。しかし、勢い余ってチーズを完食しないように、1Pないし0.7Pほど残しておくのもコツの一つです。そして、まだ混ぜてはいけません。ここで混ぜてしまうと、せっかくの温泉玉子がスープの一部と化してしまいます。チーズに全力投球した後は、黄身と麺の至福を楽しみましょう。それから混ぜると麺をすり抜けてスープに馴染んだ黄身と残しておいたチーズでオリジナルとは完全に異なる形態となるのですが、マイルドな蒙古タンメン中本というのもオツなものでして‥
チーズがスープのコクを飛躍的に高め(その分けっこう腹にキますw)、さらに実はダークホースだったのが温泉玉子の “白身” 。ふとした拍子に感じる淡白な白身がド濃厚なスープを適度に緩和し、思わぬサプライズを受けました。チーズと拾いきれなかった温泉玉子の黄身でコクとトロミを増したスープの中毒性は尋常ではなく、この激しく濃厚なスープに白ご飯ぶち込んだらヤバいと思います。ただし、スープを飲まずに残せたら‥ですけどね。来年あたり、「チーズの一撃」に “卵黄ソース” を別添した「蒙古タンメン中本 悪魔の一撃」的なカップ麺の開発にも勝手に期待しています。今回はアレンジしちゃった感想なので、オリジナルの「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」については、いずれ腰を据えて記事にします。かなりオススメかつ手軽なアレンジなので、ぜひ挑戦なさってください。
さて、以下の「あわせて読みたい」は私の書いた記事ではありませんが、大好きな雑記ブログの記事で、大手コンビニ3社のからリリースされているカマンベール入りの6Pチーズを比較し、なおかつアレンジレシピにも挑戦しています。チーズが好きな人はもちろん、コンビニPB(プライベートブランド)のチーズは何が違うのか、気になっている方は必読です。


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