去年9月にママ友って必要?ほぼボッチでも子育ては大丈夫。という記事を書きました。
ブログから約10ヶ月経ちました。
息子も年中になって今は夏休み。
ほぼボッチ状態だった私の今の状況はというと。
息子を通して幼稚園のママ友が出来ました。
子ども同士が仲が良く、送り迎えの時に話している内に打ち解けて。
今は子連れで時々遊んでいます。
さっぱりした性格の方なので一緒に遊んでも楽。
無理してママ友を作らなくて良かったと改めて思いました。
今回は投稿から10ヶ月、改めて感じた事。
ママ友という言葉についてお伝えしていきます。
ママ友=母親の友達ではない
ママ友って聞くと「お母さん同士の友達」ってイメージがありませんか。
私も子どもが生まれるまでは、そんな風に思っていました。
でも実際は「子どもの友達の母親」なんですよね。
ママ友という言葉に惑わされているのかも
想像している以上に「ママ友」という言葉に惑わされているのかもしれません。
昔は子どもが多く、お母さん同士の距離感は割と保てていたと思います。
今は少子化で子どもが少なく、母親の距離も近くなりがち。
さらにママ友という言葉の登場が、母親を焦らせている要因の一つになっているのではと思っています。
ママ友という言葉に捕らわれ過ぎているのかもしれません。
母親同士の距離が近すぎるとトラブルにも
ママ友も仲が良い時にはメリットがあります。
気軽に悩みを相談したり、子ども同士を遊ばせたり。
しかし、距離感が近すぎるとトラブルに。
ママ友付き合いが悪くなると子どもにも影響が
「ママ友がこわい」というまんがエッセイが話題になったこともあります。
この作品はセミフィクションなんですが、とてもリアル。
作品中でもママ友関係のもつれが、子ども同士にも影響。
・幼稚園の帰り、毎日遊んでいたのに急に仲間はずれ
・挨拶をしても無視など
いい大人、しかも母親がこんな子供じみたことするの?って思いますよね。
残念ながら私の学生時代の友人、数人からも聞きました。
お悩み相談の掲示板でも定期的に同じ内容の書き込みがあります。
遊ぶ間隔を多くし過ぎず、母親同士の距離を保つ
どんな人間関係でも距離感が近すぎるとトラブルになりがち。
遊ぶ間隔を多くし過ぎないなど工夫して、お互いの距離感を保つのも大事かと思います。
私も仲の良いママ友が数人出来て嬉しいけど、遊ぶ回数は考えて調整しています。
息子の大事なお友達と、気の合うお母さんだからこそ大事にしたいなと。
ママ友は子育て期間を一緒に戦う戦友みたいなもの
ママ友は友達というより、長い子育て期間を一緒に戦う戦友みたいなもの。
そう思うと気が楽になりませんか?
子育て中は習い事や塾に通うようになったり、引っ越ししたりと変化が多い時期。
いつも遊んでいたのに、色んな都合で離れてしまう時もあります。
少し寂しいけど、離れてもお互い育児を頑張っているのは一緒。
子どもの成長と共にメンバーが変わりながら、喜怒哀楽を一時共有できるのがママ友なのかなと思います。
まとめ
ママ友はありがたい存在です。
でも付き合いが長くなり、人が多くなりすぎると閉鎖的になりやすいので注意が必要。
お互いの為に距離を保つのは大事になってきます。
ママ友から本当の友達になれたらラッキーくらいの気持ちでいるのがいいのかも。
子どもの成長は想像以上に早くて、少しずつ親から離れていきます。
ママ友という言葉に惑わされず、我が子の成長をしっかり見守りたいですね。