パナソニックはC型(322MHz帯)無線システム「パナガイド」のワイヤレス送信機『RD-M750-D』(送信機)およびワイヤレス受信機『RD-760-K』(受信機)を10月下旬より発売を開始する。価格は『RD-M750-D』が4万9800円、『RD-760-K』が3万7800円。
高性能DSPを搭載し、歪み・ノイズを抑えることで高音質化を実現
「パナガイド」は、送信機と受信機の組み合わせで、多数の聴取者に音声を伝達できる無線システム。アンテナや中継機などの機器設置が不要で、免許や資格もいらない、手軽に導入できる無線システムとして、工場、美術館、博物館のガイドツアーなどで幅広く活用されてきた。同社によれば近年は、国際会議での同時通訳や、テレビ中継現場におけるレポーターへの音声指示など用途が多様化し、新たなガイドシステムのニーズが高まっているという。
高性能DSPを搭載して、歪み・ノイズを従来比80%削減。突然、大音量が入力されても音割れがおきないようオートゲインコントロール機能も搭載するなど、幅広い入力で、より歪みの少ない聞き取りやすい音質を実現した。従来は、コンデンサーマイクからの音声のみ送信が可能だったが、ダイナミックマイクやオーディオ機器などの外部入力からの音声にも対応。また、ミキシングコードを使用することで、複数の入力音声を同時にミキシングして送信できるようになった。外部機器とのミキシングに対応することで、例えば、国際会議などで、離れた場所にいる発表者とパネリストの通訳音声をミキシングして送信することにも対応する。
12チャンネル送受信で多様な用途に対応(送信機・受信機)
従来の倍となる最大12種類の周波数を使用でき、切り替えも簡単に設定できる。例えば、国際会議などの同時通訳において、1チャンネルは日本語、2チャンネルは英語、3チャンネルは中国語、4チャンネルは韓国語・・・という多言語使用をはじめ、チャンネル設定を活用するだけで、様々な使用シーンに対応する。
このほかに、タイピン型モノラルマイクロホン(コンデンサーマイク)と回転式耳かけイヤホン付属(受信機)が付属する。本体サイズは『RD-M750-D』は幅61.5×高さ171.5×奥行き19.5mm、約130g(電池含む)。『RD-760-K』は幅61.5×高さ171.5×奥行き19.5mm、約130g(電池含む)。
関連情報
https://www.panasonic.com/jp/home.html
構成/編集部