「好きな作品が崩壊しても好きなユニットが解散しても、それでもヤマカンが嫌い」
そんな奇妙で残酷な生物が、今支配的な「オタク第三世代」だ。

アニメも声優もそっちのけ、自分の気分や機嫌だけが一番大事な世代だ。

彼らは決して反省しない。
自分(の気分)が唯一大事であり、アニメも声優も根本的にどうでもいいからだ。

彼らには「推す」という行為がどうしても解らない。
最近異常犯罪者のことを妙に調べているのだが、愛を感じられないで育った人間は愛を捧げる方法が解らないのだ。

不器用ながらも愛したい、愛されたいと思っている僕達は、ひとまずはあかりんの結婚を祝福し、「愛」の枯れ切ってしまった業界を憂い、それでも前を向こう。

「推す」とは不断の努力だ。僕達はそれを知っている。