県の大会が少し前に行われた。
ご存知のように連日の猛暑だが、当然のように炎天下で入場行進後に1時間の開会式。
当然、熱中症で数名が運ばれることになった。
競技終了後によその市町村の装備を確認すると、高出力の小型ポンプや軽量の吸水ホースを使用しており、私達が旧型のものを使用していることを知る。
消防関係の担当者は「今までこうやってるから」とか「まわりのプレッシャーがあるから」というが、もう平成も終わるんだからいろいろ変えたらどうだろうか。
もはや「変えることのリスク」より「変えないことのリスク」のほうがでかいでしょ。
こんな事で死人が出てからじゃ遅いでしょ。
でもこういう文化が大好きな人間って熱心で粘り強いんだよなー。
結局、合理性より、バカなこといってても粘り強いやつの相手するのがめんどくさくなって諦めるってケース多い気がするわ。政治とかも。
消防団って人を救うのが仕事じゃねーの せめて自分の身ぐらい自分で守れよ