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退職エントリから始まる日報があってもいいCreated on 2018-07-23 by geekdrums
先日、勤めていた会社を退職しました。
- どんな会社だったか
- なぜ辞めたのか
- これから何をするのか
- 自由すぎて鬱になった件
どんな会社だったか
やりたいことを本当に好きなだけやらせてもらえる、稀有な環境でした。
給料は少なく、世界的に評価される活躍をしてようやく同年代の平均年収に届くか、という感じです。
それでも有名な作品に関わったりダラダラしてても許される環境が好きなら良い環境だと思います。
(サウンド部が特別にユルかったので、他の部だと少し違うと思います)
先輩たちは本当に優秀でレベルが高いです。
ただし、言うことを聞かない人ばかりなので、ゲームをまとめる力のある人が存在できずに
各セクションが殴り合うみたいなプロジェクトが多い印象でした。
なぜ辞めたのか
最初から、具体的な使命(インタラクティブミュージック機能を開発する)があったので、
それが終わるまで居ればいいかな、だいたい3年で終わるかな、と思っていたんですが、いろいろあって4年経っていました。
GDCで発表もできたし、ゲームにも使われて実績も残せたのは嬉しかったんですが
友人から「そんだけ活躍してんだから給料もらってるんでしょ」みたいに見られながら
年収400万にすら届いてなかった現実を話すと「嘘でしょ……」と反応されることが多く、
さっさと転職しろコールが自他共に叫ばれました。
でも、結局ここで年収を倍にされたからといって残っていたかと言うと、
これからMAGIの機能が倍になって更にすごくなる展望は特になかったので、
契約を果たしたという意味で辞めるのがお互いにとって正解かなと思っていました。
というわけで、ラストスパートでMAGIを今後5年は耐えられるように機能追加して
デバッグしまくったりコメント書きまくったりノウハウを残しまくって、
「MAGIは開発中止ではない、完成したんだ」と宣言して辞めました。
我ながら美しいツールができたと思います。
要件定義からデザイン、実装、ゲームへの応用まで全部一人でやってたので、完全に納得行くものができました。
正直、内製エンジンなので辞めた後に自分が使えないのが名残惜しくて仕方ありません。
可能な限りわかりやすさ、使いやすさを考えて作ったので、
自分がいなくなってからも、今後のゲームに生かされてくれることを願っています。
これから何をするのか
なんとなく決まってはいるんですが、とりあえず7,8月中はゆっくりしつつ、
次はフリーランスという形態で活動することになりそうです。
「ゲームデザインに合わせた音楽の鳴らし方を提案・実装する」というニッチなスキルを生かして、
同じような情熱を持つ方たちと新しいものを作ったり、
そこらへん全然わからないけどどうしたらいいか知りたい!という人の役に立ったり、
もっとゲーム内で丁寧に音楽を鳴らしてほしい!と願う作曲者に協力したり、
あとずっと心に燃やしていたインディーゲームを製作したりしていきます。
ポートフォリオはこんな感じです
http://geekdrums.strikingly.com/
以下、自分の心を整理するために書いておきたいことがあります。
長いです。
自由すぎて鬱になった件
辞めたのはMAGIが完成したからで鬱とは直接関係はないのですが、
去年から今年の夏にかけて、生活時間の乱れや憂鬱な気分に悩まされていました。
あまりに長い間悩んでいたので、その変遷とそこで学んだことを記しておきます。
次のような状況でした。
契約状況(サウンド部)
- 裁量労働制で、何時に来て何時に帰っても良い(建前上は1分で帰っても良い)
- 有給休暇は年10数日+季節休暇くらい付与され、当日でも自由に取って良い
- サウンド部の部内ルールとして、11時より遅れると遅刻という概念がある。が、ほとんど守られていない
- 遅刻者は、日報に遅刻理由を書く義務が発生する以外のペナルティは一切無い
職場状況(サウンド部)
- 夕方ごろに来る人や、夜中に来る人など、フリーダムな出社時間の人も多い
- 何時に来てもいいとは言え、会議に遅れるのはダメだけど、会議時間が忖度されて15時とか18時になる
- 11時に会議を設定するなどして事実上出社を強制するルールを作ることは、法的に裁量労働制に反するのでできないらしい
- リモートワークは認められていない(例外はあるかも?)
職務状況(サウンドプログラマー)
- 部の役に立ちそうなことなら各自好きに研究したり実装したりしている
- ゲーム開発プロジェクトのサポート業務など外部から必要とされる仕事も、基本的にやりたい人が受ける
- 開発した機能は既に評価されており、必要性や実績をアピールするための仕事は無い
- 条件の良い転職先も見つかっており、いつ辞めても良い
プライベート状況
- 結婚した
- 文鳥の雛を飼い始めた
- 趣味のプロジェクトやブログも話題になり好評を博した
ここまで読むと、おおよそ鬱とは程遠い、ただ自由に人生楽しむリア充にしか見えないと思います。
普通、鬱といえば、
- ×長時間労働で拘束されている
- ×身近に承認を与えてくれる人がいない
- ×適切な評価が与えられず、逃げることもできない
という三重苦で休日には体が動かない、みたいなのが多いイメージです。
自分はそれと真逆でした。
休日は生き生きとして活動的なのに、平日にまるで動けなくなりました。
なぜこうなってしまったのか。根本的な原因としては
「朝はできるだけ遅刻しないように早く起きて早く会社に行こう」
という目標を設定したためだと考えられます。
この目標を設定したのは、
地獄のようなプロジェクトが終わって開放され、Splatoon1のガチマで沼っていたあたりで、
生活時間が乱れまくり、昼夜逆転して19時とかに起きて
さすがに仕事に行く勇気が出ずに無断欠勤する、ということが何度かあり、
会社からも産業医にかかるよう言われ、
睡眠リズム障害だと診断され、改善を要求されたことが発端です。
「早く起きて早く会社に行く」理由
- 会社からの要請(ルール上は問題ないが、健康管理上問題あるという判定)
- 生活時間がズレると食事を取る手段が極端に減るので、健康的な食生活に改善したい(個人的な願望)
- 給与査定にも関係するという情報(朝来てたらもっと上がってた、と評価面談時に言われた)
- 結婚して共同生活を営むためにも、一般的な生活時間に戻す必要がある(夫婦としての願望)
たしかに、朝早く起きることは、会社としても自分としても意義のある目標に見えました。
しかし、結論から言うとこの「何の意味もない目標」は巨大な鬱となって跳ね返ってきました。
「睡眠リズム障害」診断時
- 夜の3時までには寝ようとするが、覚醒してまったく寝れなくなる場合がある
- 覚醒の症状は高校生くらいからずっとあり、防げたことが無い
- 一度入眠できれば途中覚醒することは無く、9時間は寝続ける
- 起床時間は11時から15時といった感じでした
- 遅く起きるとそこからまともに8時間働ける自信がなく憂鬱になり、行くべきかどうか悩んでいる間に更に時間が過ぎました
- 結果的に、19時を過ぎるまで悩み続け、今更連絡しても意味ないと思って無断欠勤する時がありました
- 無断欠勤の数は月に0~2回で、有給休暇の日数を超えないように注意をしていましたが、何度か無給になったりもしました
朝起きて会社に行くために、様々なことを試みました。
自分でなんとかしようとした時期
- 早く寝て早く起きようとしました
- 普通に無理でした
- 睡眠リズムを治すためにロゼレムを処方され、寝る前に飲むように言われました
- 食事の時間も乱れているので一定の時間に飲むことができませんでした
- そもそも自分より環境の問題だ(他の環境ではできていたんだ)という思いが強く、すぐに諦めました。
環境を変えてなんとかしようとした時期
- なにか朝に絶対必要なことがあれば起きるはずだと提案しました
- 前の会社では朝会があったので、数分遅刻はありましたが必ず参加できていました。
- しかし、裁量労働という建前なので朝にミーティングを設定することは法的にできないと言われました
- 裁量労働制が問題なので、自分は固定勤務扱いにして、遅刻したら給料を減らしてくれとお願いしました
- 会社として前例がないとか、残業代が膨れるリスクがあるとか、当時は少し好調の兆しがあったとかで見送られました
-
毎朝会社で「インタラクティブミュージック勉強会」を開催しようとしました
- 自発的なミーティングなら法的問題はないので朝に行く理由になると思いました
- 少し続いたんですが、一度ダメだとなし崩し的に「調子いい時だけやる会」みたくなって形骸化しました。
ツールを変えてなんとかしようとした時期
- 時間やタスクを意識しやすくするために、タスク管理ツール「Dones」を開発開始しました
- 結婚を控えてプライベート時間も削られて個人活動ができず焦っていたので、タスクを把握して精神を安定させようとしました。
- 良いものにはなりましたが、朝起きるという意味では解決に至りませんでした。
環境が劇的に変わってなんとかなるんじゃないかと思っていた時期
-
結婚して引っ越しました
- さすがに朝一緒に起きる人がいて会社から自宅が遠くなって通勤時間を意識するようになれば、変わると思っていました
- 変わりませんでした
- 家事や通勤時間が増え、むしろ決断してから会社に着くまでの時間が伸びて、決断が重くなりました
-
文鳥の雛を飼い始めて、定期的な時間に餌を直接与える必要性が与えられました
- 早く行って早く帰れば達成できるはずでした
- 結局起きられず、夕方19時に餌をやるには会社に行っても1時間しか仕事ができない、などとなり、行く気がなくなりました
- 会社より文鳥のほうが自分を必要としてくれている、という感覚になり、何度か休みました。
- 文鳥はかわいく育ちました。
考え方を変えてなんとかしようとした時期
-
決断を軽くしようとしました
- 毎朝、眠い中で会社に行く意味を考え始めるとヤバいので、事前に考えておいて決断疲れを回避しようとしました。
- どれだけ考えても、「この時間に行けばよい」という最適な時間が事前に決定できませんでした。
- 11時までに行こうとしても体調によってすぐ失敗する、15時とかだと解決になっていない、など。
- 朝、外に出ることの目的を会社以外に求めました
- 「健康のため」とか「昼ごはんを食べるため」という考えにシフトしました
- 一時的にうまくいきましたが、結局「なんで昼ごはんを食べに行かなければいけないのか」わからなくなりました
-
「早く行けば早退して良い」という考えにシフトしました
- 個人的な活動の時間を確保したかったので、11時に行ったら15時に帰っても良いのではないか、という考えにしました
- 少しやる気が出ましたが、その後花粉や体調的な問題が生じ、結局「早く行けないなら行く意味ない」という思考に陥りました。
どれだけ試行錯誤しても、「早く起きて会社に行く」ことが続きませんでした。
それどころか、試行錯誤を繰り返すうちに、もっとひどい精神状態に追いやられていきます。
出勤時間に関するフィードバック
- 起きれなくて15時や17時、19時といった時間に出社しても、何も言われない
- 在社時間が短くても、何も言われない
-
無断欠勤しても、何も言われない(稀に後から「休むときは連絡してくださいよー」とだけ言われる)
- 意志を持って休んでいたわけではなく、出社するべき時間がわからずに悩んでいた。今日は休むと決めれたら苦しんでいない。
- 心配された人から「無理をしないでください」と言われる
- 心配されるのはありがたいが、無理どころか何もしていない
- 自分は「何をするのも無理」な存在なのではないか、というレッテルを自分で貼ってしまう
仕事に行く意味に関する認知の歪み
- 自分は、居ても居なくても、どうでもいいのではないか?
- 社会や会社に必要とされていないのではないか?
- 仕事で人と関わることもないし、会社の機材が必要でもないので、リモートワークができればいいのではないか?
- ちゃんと人と関わって仕事をしている人を見るのが恐ろしい
- 忙しそうに仕事の愚痴を言っている人が羨ましく見える
- 仕事しなくても何も言われない自分が心底ダメな奴に見える
- 日中から外に出て活動している人間すべてに嘲笑されているように感じる
「自分は信頼されているから自由があるんだ」と言い聞かせようとはしていましたが、
どうしても「お前は必要ないから自由なんだ」という感覚が消えませんでした。
社会的評価と個人的評価の歪み
- プロダクトは評価されているが、内部でそれを生かすことができておらず、仕事上の人との関わりがほとんどゼロになっていた
- 結婚してちゃんとした大人になったような社会的評価を感じていたが、生活はさらに破滅的になっていた
- 評価者からは技術力に問題ないと言われていたが、自分はMAGI以外のサポート業務では力量不足を感じていた
-
趣味でやっていたプロジェクトも評価されていたが、お金が出ているわけでも、時間が確保されているわけでもなかった。
- この事もあって、会社に行くのが本当に「生産的」なのか疑問が生じていた
- 家で悩んでいても、「会社をサボっている」という自責の念から、結局何も活動できなくなっていた
こんな状態ならさっさと辞めたほうがお互いのためだと思ったのですが、
転職先の都合と、MAGIを完成といえるところまで作ってしまいたいという思いで踏みとどまっていました。
しかし、会社は(お金を出しているくせに)本当にMAGIを必要としているのかさっぱりわからないような状態で、
「自分のために」MAGIを完成させる、「自分のために」元気になってMAGIを広める活動をする、
という考えていたのですが、こう考えているうちはまるで体が動きませんでした。
SNSや周りの人に問題を告白した
社会的評価が高いのに自己評価が最低になっていたので、自分をさらけ出すことができずに辛くなっていました。
しかし、訴えて環境を変えていかないと解決しないと考えて、この日報も含めて、
SNSや会社内でも、辛い、元気がない、わからない、という事を叫び始めました。
恨み言のようなことを書いたりもしました。奥さんにも迷惑をかけてしまいました。
ご心配させてしまった皆様申し訳ありません。
「MAGIを完成させて辞めます」と宣言した
これによって、「こんな今役に立たないことをやっていていいのか」という不安がなくなり、
他の人が何をやっていようと「自分はMAGIを完成させるためにここにいる」という事を思い出すことができました。
しかし、それでも「自分だけ違うこと、意味のない事をやっている」という不安が消えず、
会社の近くまで行っても入るのが怖くて帰ったり、
人に会わないように23時ごろに出社して夜中に仕事をしたり、
また無断欠勤が発生したりしました。
「人類のために生きる」と宣言した
あらゆる手段を講じても悪化するばかりの状況にストレスがマックスになったため、
最後まで我慢していた、Twitterの表アカウントでこの事に言及してしまいました。
しかし、正直に自分の思いを出したことで、大切な事に気が付きました。
https://twitter.com/geekdrums/status/1014549212267024384
もう辞表を提出しているので、これ以上頑張っても成果が認められる日まで居ないという事がさらに辛いけど、プロダクトに罪はないのでもうひと頑張りしたい。
https://twitter.com/geekdrums/status/1014563771405103104
やっぱり、ただ「元気になろう」とか「規則正しい生活をしよう」みたいな目標設定は自分には合わない。すぐその先まで考えて「それが何のためになるのか」と絶望する。俺は人類のために生きる。人類のために会社に行って最後の仕事をする。
これを書いたあと、「自分のためでも、会社のためでもない、もっと大きな存在、人類のためにやるんだ」という感覚が生まれました。
「自分のため」は虚無になる
結局、「朝早く起きる」というのは、外野や社会が「それは君のためだよ」と言って押し付けただけの、
実際には何の意味もない事を強いる拷問でしかなかった、という事に気が付きました。
朝早く起きても、自分の状況では、それが誰のためにもなっていませんでした。
辿っていくとそれは、「自分」のためという事になっていました。
(自分の)健康のために早く起きよう
(自分の)生活のためにお昼ご飯を食べに行こう
(自分の)評価のために早く会社に行こう
しかし、本当に自分のためなら朝は寝ていたいんです!!
本当に必要なら絶対起きます!!
寝ていたからって体調が悪いとかゲームやりすぎてたとか思わないでください!!
自然に起きることと寝ることな人間なんです!!
実際、(いつ来てもいいような仕事ではなく)他の予定があった時は必ず起きて動くことができていました。
自由も毒になる
ゲームデザインやモチベーションの話でも出てきますが、
人間は「より大きな存在のため」という大義が生まれた時にやる気が出てくる社会的な生き物です。
人間が社会に奉仕するという大義を媒介するシステムは通常、会社などのコミュニティが担っています。
社会の役に立つ方法を見つけて、拡大することでコミュニティに属する個人に自尊心が生まれます。
時にそれは束縛に繋がり、日本では会社に束縛されすぎて辛い人たちが多いでしょう。
しかし、束縛されているのは同時に、必要とされていることでもあります。
自由が大きくなりすぎて、
「君はいてもいなくてもいいよ」
「君の作ったものは使われても使われなくてもいいよ」
「でも賃金が発生していて勤怠を管理するから会社には来るんだよ」
という自由は、必要とされていないという感覚に繋がります。
復活
最終的に、自分はこの「自由」の矛先を会社から人類に広げることで復活することができました。
自分が持っている自由は、会社に行っても行かなくても良いというものではない、
自分が人類の役に立つために、出社時間や仕事内容などはすべて柔軟に決めて良い、
何でもいいから人類のために働け、という自由なのだと。
実際、会社を媒介せずにそれが人類の役に立つ保証はどこにもありません。
ただ、信じるしか無いと思いました。
これは一つの宗教です。
会社に従うしかない人が会社の価値を信じるしかない宗教に陥っているように、
自分はいつか人類の役に立つと自分の活動を信じる宗教に入るしかないのです。
そう考えてから、朝は早く起きれなくても自尊心が傷つくことはなく、
自分なりに起きた時間に活動を開始して、たっぷり仕事もして、
自信を持って帰って好きなことができるようになりました。
辞める2週間前のことでした。
その他の解決策
今回は考え方のシフトで解決しましたが、
途中に試みた解決策も、状況が違えば有効だった可能性はあると考えています。
例えば、
- リモートワークが可能だったら、時間がズレても人と会わなくても仕事をすることができ、自尊心も傷つかなかっただろう
- 裁量労働でなければ、毎朝必要なミーティングを設定するなどして、朝は強制的に起きて仕事で孤独を感じることもなかっただろう
- 休んだ時に「MAGIの開発はどうなっているんだ」というフィードバックがあれば、働く意味を見失わずに済んだだろう
- 自分がもっと汎用的にこなせるエンジニアであれば、あるいは自分からコミュニケーションに行くのが得意であれば、同じ職場でも別の仕事ができただろう
- 契約社員ではなくフリーランスのような契約なら、必要なことを早く完了させて趣味のプロジェクトに専念できただろう
実際、自分のいたチームが各人独立性が高すぎる問題は既に認識されていたので、
自分が辞める時にちょうど体制が見直されて今後改善されていく感じにはなってました。
ちょっと遅かったけど。
自由と束縛
日本の雇用習慣って「一度仲間に入ってしまえばなあなあと居続けられる」感じがあるので、
必要なのかよくわからない状態でお金だけ発生し続ける状態になるのが怖かったです。
それをサボりながらでも受け取れる度胸があれば良かったのかもしれませんが、
どうしても人類の役に立ってないと死んでしまうタイプの人間のようです。
これから、フリーランスということは一気に厳しい世界に入っていくことになりますが、
自由と束縛は、どちらかが多すぎてはいけないので、バランスよく受けられるようにしたいですね。
長々と読んでくれた方も読み飛ばしてくれた方もありがとうございました。
明日からは、休み中にだらけすぎないように、日報を更新していきたいと思います。