THE ENTERTAINMENT DIARIES

元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

好きな事を仕事にしている人たちの輝きについて考えてみた

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僕の周りの好きな事を仕事にしている人達

皆さんは自分の『好き』を仕事にしていますか?

自分が今やっている仕事を楽しめていますか?

最初はそうでもなかったけどやってみたら好きになった

好きな事だったけどやってみたら好きじゃなくなった

などなど、まだまだいろんなケースがあるかと思います。

 

そしてこんなことを言うと、「何を甘いことを言ってんねん!仕事は仕事、楽しいか好きかなんて関係ないんじゃ!」と怒られてしまいそうですが、今ってそんな時代ではなくなってきていますよね。フリーランスで稼ぐ方法がどんどん出てきてメジャーになって来てる今、そんな風になることを望んでいる人も多いのではないでしょうか。

最近では「ノマドワーカー」なんて言葉がかなりメジャーになってきていますし、パソコン一つ、スマホ一つでしっかり生活している人達もたくさんいますよね。

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僕の周りに『好き』を仕事にしている人達ももちろんいて、この人たちは当たり前に輝ています。職種ももちろん様々です。タイ料理屋をオープンして最初は苦労していたものの今はだいぶ軌道に乗せている人もいるし、ペンション経営しながら別の仕事を同時にこなしていたり、ディズニーランドで仕事していたり、不動産の仕事を楽しんでやっていて結果を出していたり、芸能の仕事をしながら焼肉屋さんを経営していたり、挙げたらきりがないですがたくさんいます。

特に意識しているわけではないですが、うんざりしながらだったり惰性で仕事をしている人は不思議と自分の周りにはいない気がします。

ホリエモンこと堀江貴文さんの本をよく読むのですが、まさにこのことを提言していますよね。というか僕は影響を受けている部分も非常に大きいのですが、共感する部分がたくさんあって。

 

多動力 (NewsPicks Book)

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 僕が特に好きなのは『属さない勇気』ですね、おすすめです。

 

そして『好き』を仕事にしている人達、仕事を楽しんでいる人たちというのは、やはり見た目が非常に『若い』人が多いと思います。実際ストレスがすごく関係しているんじゃないかと思います。ちゃんと調べてないので医学的な事はわからないけど、確実に関係していると思います。寝る間もなく頑張っていたりしても、若いんですよね。

そしてみんながみんな光り輝いていますよね。生き生きしているというか、元気ハツラツというか(笑)

でも、よく考えてみたらそういう人たちがマイノリティだったり、特別に映るっていうのは決していいことじゃないし、言い方あんまりよくないけどいわゆる『ダメな世の中』ですよね。僕みんなが仕事を楽しんだり好きな事をやっている世の中だったら、今よりも絶対犯罪も減ると思うんですよね。些細ないざこざや喧嘩なんて絶対減ると思う。そんな世の中になるべきだしならなきゃダメですよね。幸せの定義はみんなそれぞれ違うけど、みんなハッピーになれるように。

僕は疎いけど投資や運用で稼いで暮らしている人もたくさんいらっしゃいますし、ホントにこれからっていかに情報を集めるかが大事になってきますよね、というかすでになってる世の中か(笑)

 

芸能人の見た目が若いのだってもちろん関係ある

芸能人って基本的に俳優も女優も年齢より見た目が若いと思いますが、これだってすべてじゃないけどもちろん関係していると思います。せっかくというか僕が俳優をやっていたのでそこも触れたいと思います(笑)

芸能人って嫌々やっている人が圧倒的に少ない職業なんですよね。俳優も女優もミュージシャンもタレントもお笑い芸人も、ほとんどの人がなりたくてなっているし努力してきた人がほとんどでしょう。つまり好きな事を仕事にしているわけです。

もちろん見られる仕事だという事も大いに関係しているし、一般職よりも男性は特にアンチエイジングにお金も時間もかけている人も多いですが、それ以上にやはり好きな事をしているという事が大きいと僕は思います。自分の事で申し訳ないですが、僕なんてそこまで見た目に気を遣っていたわけではありませんが、やはり同窓会なんて行ったら抜群に若いし、見た目で実年齢を当てられたこともほぼありません。

なので俳優業から離れている今、いっきに老けるんじゃないかと少々不安を感じています(笑)

そんなわけで、何が言いたいかといいますと、

『好き』を仕事にすることをあきらめないでいたいし、余計なおせっかいかと思いますが、多くの人が『好き』を仕事にできたらいいなぁと思うのです。